怪奇!!幽霊スナック殴り込み!

劇場公開日:

解説

服役中の夫を待つスナックのママを窮地から救うため、夫と刑務所で同房だった渡世人が立ち上がる。任侠アクション。多方面で活躍する杉作J太郎が設立した男の墓場プロダクションの第一作目。主演は「タカダワタル的」の女性監督、タナダユキ。共演にリリー・フランキー、大槻ケンヂ、横山剣、安斎肇、みうらじゅん。

2005年製作/79分/日本
配給:男の墓場プロダクション
劇場公開日:2006年1月21日

ストーリー

浅草で、女手一つでスナックを営むユキ(タナダユキ)の亭主(みうらじゅん)は、刑務所に服役中である。夫は、新宿の巨大暴力組織の人間を殺傷してしまったのだ。刑務所内で巨大暴力組織からの報復を回避するため、ユキは司法当局と取引を交わした。取引とは、時には女の武器を使いながら内偵活動の協力者となることだった。司法当局の手先の男とも肉体関係ができてしまっているユキは、毎日を悩み苦しみながら生きていた。が、ある暴力団組織に近づいたことで、彼女は窮地に陥る。そこへ夫と刑務所で同房だった渡世人(島口哲朗)が現れ、ユキを窮地から救うために立ち上がる。さらに、ひょんなことからスナックに居つくことになった幽霊3人も合流し、壮絶な超常バトルが開始される。かくして渡世人はユキの敵を全員倒し、彼女の亭主も無事に出所した。しかし刑務所内で良きアンコ(隠語でホモの女役)と出会った亭主は、ユキにあっさりと別れを告げるのだった。

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映画レビュー

0.5男ランキング1位リリー・フランキー

2024年9月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

初鑑賞
2006年公開作品
杉作J太郎氏は今は無き英知出版のエロ雑誌『ビデオボーイ』でコラムを連載していたのでこの作品の存在は早くから知っていた

監督と脚本は『任侠秘録 人間狩り』の杉作J太郎

死んだスナックの常連客3名が幽霊になってヤクザたちからスナックのママを助ける話

こんな酷い映画を上映できるのはシネマ下北沢くらい
この映画を上映してから数年後閉館しちゃったけど
観に行ったなあ『刑事まつり』

幽霊だが全然幽霊っぽくない

文士劇?
リリー・フランキーは流石に別格

オッサンがシャワーを浴びるシーンはいらない

一部レビュアーは気安く気に食わない奴を棒読み棒読みっていうけどそれは間違いでこういう人たちの喋り方が本当の棒読みっていうんだよ

それにしてもタナダユキ監督の演技力酷すぎ
昔のAVのドラマものの方がまだマシなレベル
大森監督も酷かったけどタナダユキはそれ以下
ルックスだけでは到底カバーできない
よくこんな大根ぶりなのに演出とか演技指導とかできるよな
まっ現役時代の実績と指導者としての能力は別物だということはプロ野球が証明してるからな

配役
スナック「きゃにおん」のママのユキにタナダユキ
服役中のユキの夫にみうらじゅん
ユキの夫と同じ刑務所の同じ房に服役していた藤沢に島口哲朗
スナックに配達に来た酒屋に杉作J太郎
スナックのツケの払いを求められたが酒は飲めないと言い張る常連客に横山剣
ヤクザの子分にリリー・フランキー
ユキの夫の恋人に安西肇

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野川新栄

3.0横山剣は終始、半笑いだったし、 ちゃんと演技していたのはリリー・フランキーだけだったような気がする。 タナダユキ監督のインタビューがあったらこの映画についていろいろ訊いてみたい。

2024年8月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

動画配信で映画「怪奇!! 幽霊スナック殴り込み!」を見た。

2005年製作/79分/日本
配給:男の墓場プロダクション
劇場公開日:2006年1月21日

タナダユキ
島口哲郎
リリー・フランキー
横山剣
みうらじゅん
有村昆
手塚能理子
山田五郎
大槻ケンヂ
安齋肇
杉作J太郎監督、脚本

2024年の今から19年前の映画。
杉作J太郎の初監督作品。

現在は監督として大活躍しているタナダユキが主演。
今は日本の映画界の一翼を担っているリリー・フランキーの映画出演2作目。

低予算の為、キャストには友情出演が多数らしい(笑)

浅草でナックを営むユキ(タナダユキ)の夫(みうらじゅん)は、刑務所にいる。

夫は、新宿のヤクザを殺したのだ。
刑務所内での報復を回避するため、
ユキは司法当局と取引をした。

女の武器を使いながらヤクザの内偵をしていた。

司法組織の男とも肉体関係ができてしまっているユキは、
毎日をさまざまな葛藤の中で暮らしていた。

ユキのスナックに居つくことになった幽霊3人がユキに協力しながら、
ユキはこの窮地を脱出しようとしている。

ラストシーンはなんじゃそりゃという感じで、

ぜひとも見てみたかったこの伝説の映画だったのだが、

見なくてもよかったかなと感じたのだった。

多くの出演者のセリフが棒読みだし、
横山剣は終始、半笑いだったし、

ちゃんと演技していたのはリリー・フランキーだけだったような気がする。

タナダユキ監督のインタビューがあったらこの映画についていろいろ訊いてみたい。

満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

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ドン・チャック

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