イン・ザ・プール

劇場公開日

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解説

ちょっと変わったビョーキの患者たちが、自分よりも普通じゃない医者と出会い、なぜか癒される医療(?)コメディ。『空中ブランコ』で直木賞を受賞した作家・奥田英朗の“伊良部シリーズ”第一弾である原作『イン・ザ・プール』を、シティボーイズライブの作・演出を手がける演出家・三木聡によって映像化。劇団大人計画を率いる松尾スズキが映画初主演。

2005年製作/101分/日本
配給:日本ヘラルド映画

ストーリー

現在、都市生活を営む人々の多くは、心に何らかの闇を持っている。そして、そこから来る症状とは? 伊良部総合病院の地下にある神経科に勤務する精神科医・伊良部一郎(松尾スズキ)は、病院の跡取り息子。ヒョウ柄のシャツとブーツに白衣という出で立ちも怪しいが、性格はいい加減、お気楽、マザコン、無茶、凶暴、患者への対応はテキトーで話を聞いてないし、ともかくメチャクチャである。いつも一緒にいるお色気ナースのマユミちゃん(MAIKO)は、ほとんど伊良部をシカトしているが、趣味が注射という所だけは共通。そんな伊良部が最近ハマっているのが、近所のプールで泳ぐこと。プールで泳ぐことに夢中になっている男がここにもひとり。大型アウトレットモールの開発担当・大森和雄(田辺誠一)。妻一人、愛人一人、そして仕事もできる男だ。現在抱えているプロジェクトはそれなりに忙しく、気も遣う。ストレスを感じる日々が続くようになり、偶然見た雑誌の特集記事の影響で、何となく水泳を始める。そのお陰で体調は少しずつ落ち着く。しかし、そのうちにまた忙しくなり水泳ができなくなると、てきめんに体調が悪くなる。自分ではストレスを解消するためにプールに通っているはずが、徐々に「プール依存症」に。だんだんとその症状はエスカレートし、徹夜仕事のちょっとした合間にも、プールに向かってしまう有様。一方、中堅メーカーに勤務する営業マン・田口哲也(オダギリジョー)は、ある日突然、24時間勃ちっ放しという「継続性勃起症」に悩まされるように。泌尿器科に駆け込み、たらい回された末に、伊良部の元にたどりつく。女性に対してはっきりモノがいえない、自己を発散する事ができない性格。そんな田口に対して伊良部はあっさり言う。「何か心に引っかかることがあるんじゃないですか?」。妻・佐代子は同僚と浮気をし、自分の元を去った。しかし、いまだ妻への想いは捨てがたいのか、夢を見たりしてしまう。そんな自分が情けない。しかしどうすることもできない。何をやっても治らない勃起。彼は心に引っかかりを持ったまま会社へ行き、さらには接待旅行で温泉まで行く羽目に…。取り巻く状況は悪化する一方で、病気が治る気配がない。そんな田口に対してまたしても伊良部は言う。「その別れた女の所へ行って、おもいっきり文句を言ってやろう」と…。さらに、伊良部の元を訪れている女性がひとり。ジャーナル系出版社に出入りするルポライター・岩村涼美(市川実和子)。生真面目で努力家、しかも探究心が強いので、気になると、いてもたってもいられなくなる。その性格が災いしてか、確認行為の習慣化、いわゆる「強迫神経症」に陥ってしまう。家のガス、電気はもとより、鍵を閉めたか? 果てはさっきまで自分が食べていた焼肉屋のガスの元栓を締めたかまで気になってしまうのだった。仕事も度々すっぽかし、自分でもショックを受ける涼美。そんな彼女に対して、伊良部は治療と称して様々なことをするように助言。「隣の悪徳病院に、石を投げてやれー」。そんな伊良部の強引さというか身勝手さに次第に引き込まれていく涼美だが、ある日、子供の頃の重大な過ちを思い出し、またも、いてもたってもいられなくなってしまう。

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映画レビュー

4.0いい感じ。

いつこさん
2020年1月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

三木聡っぽいんだけど、なんか言いたいこともわかりやすくて筋が通ってる気がした。精神疾患ってドラマとか映画とかで悲観的に描かれがちでマイナスなイメージだけど、これ見たらなんかみんな滑稽でいい意味で笑えて、可愛らしい。理由なんかどうでも良くて、本当に些細なことでケロっと治ったりする。こーゆー人たちって珍しくないのかも、もしかしたら自分もそうなのかも、とか思ったり。治療してる人が一番おかしいぐらいなんだから。悲観的に、深刻になってしまうことを少し楽観的に考えられる気がした。

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いつこ

0.5あまりにも酷い

2019年8月23日
PCから投稿

原作の設定だけ借りて別物の映画。
監督が好きな小ネタを満載しているのだが、面白くないし下品。
性病の話を展開の柱にするな。
伊良部医師と看護婦が全然違うイメージと言動。
オダギリジョーと田辺誠一はまあまあなんだが。
真木よう子使うなら看護婦にしないと。
全体的に笑えないダジャレとか最低の作品。

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アサシンⅡ

3.0森本レオ扮する精神科医の講義から始まる。フェチその他の異常行為。いきなり惹きつけられる。

kossyさん
2019年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 継続性勃起に悩むサラリーマン田口(オダギリ)もこの病院を訪れる。下半身裸にされたオダギリジョーがまともな人間なので可笑しい。離婚した妻の夢を見たからそうなったのか、落ちてきた広辞苑のページが原因だったのか、とにかく一発抜いたら治りそうな気もするのだが・・・エレクトマンの話に大爆笑。なんとなく志村けんの病院シリーズといった雰囲気のパターンだけど、オダギリジョーのエピソードがやっぱり一番いい。笑いっぱなし♪

 ガスを止めたか、鍵をかけたか、強迫神経症って、自分にも経験があるだけに身につまされる思いだが、う~む、この治療は効果的なのかも・・・冷蔵庫に閉じ込められたヤクザの死体のエピソードへのストーリー展開はちょっとやりすぎ。それよりもユニークな治療法を続けたほうが絶対にいい。

 プール依存症なんて、実際にはなさそうな感じだが、結局はタイトルの意味もここにあるのかと思えばちょっとがっかり。それよりもラストに流れる「ダウンタウン」でうきうき気分になります。

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kossy

2.5三木聡迷監督デビュー作品

オレさん
2019年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

様々な病気に悩む患者と神経科の伊良部を描いた
のちの迷監督、三木聡のデビュー作品。

勃起継続症のオダギリジョー、強迫神経症の市川美和子、そしてプール依存症の田辺画伯と濃い患者の面々を治療と称し、一切の治療をしないキレキレのイカれ具合で振り回す松尾スズキを主人公に据えた迷作。

傘をさしている人はムカつく、スイミングの休憩時間はムカつくと訳の分からない言動行動を繰り返すも勝手に治る、ドタバタしてたら治ったと謎の名医っぷりを発揮する松尾スズキのやりたい放題さが全開なっている笑。

映画初主演の作品なのに関わらずいつも通りの松尾スズキで、今後続いていく三木聡作品の常連松尾スズキが一切ぶれていないことを証明する作品にもなっている笑。

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オレ
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