スウィングガールズのレビュー・感想・評価
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上手くいかないところがいい。
ちょっと練習したくらいで、楽器はできるようになりません。諦めず、飽きることなく毎日練習することが肝要。壁にぶつかってもそう簡単には上手くいかない。そうしてjazzが、音楽が本当に好きになるのだと思います。
女子高生がバンドをだらけた状態で続けるだけの話
女子高生がバンドをだらけた状態で続けるだけの話。汗と涙と感動を完全に切り離し、気楽に見れる しまりのない娯楽作品に特化した内容。こういう内容が好きだという人もいるのだろうが、私には到底受け入れられない。
演奏シーンは感動的。
ラストの演奏シーンのための長い前振りのような映画。
小ネタ満載でところどころ笑えたけど、やはりウォーターボーイズと比べてしまう自分がいて、えらい遠回りしてるなぁと感じてしまう。
楽器を手に入れりところは丹念にやるのに、楽器が上手くなる過程や努力を見せないのは監督の美学なのかな?
それでもラストで感動するのは、映画とは別になるけど、裏での彼女らの努力が透けて見えるからだと思う。
笑わせてもらいました。 ベタベタなギャグがおもしろいw (アブトロ...
笑わせてもらいました。
ベタベタなギャグがおもしろいw
(アブトロニクス、口元の米粒、イノシシにおっかけられるとこのbgmとイノシシの倒し方w)
しかし最後演奏が長すぎてだれる。
●スウィングする者。
ベタなコメディがよい。東北弁がよい。そして役者がよい。
当時はまだ売り出し中の若手の主役たちはもちろん、脇を固めるクセのある俳優陣がたまらない。
あっという間に、矢口ワールドに引き込まれる。心地よい。
「すべての人間は2種類に分けられる」の3タテ。
いずれも、やらないよりやった方が人生は楽しい。
高校時代のバカさ加減はステキだ。好奇心に突き動かされる行動力。ユルさ。失敗はいくらしてもいい。
そんな青さと熱さを思い出させてくれる一本。
青春
もぉ10年以上前の映画なんですね。
東日本大震災前か…
上野樹里のだめ前の映画なはず。
上野樹里と竹中直人はコンビですね。
いくらか知ってる顔も2、3人。
片田舎なのも大人が見ると良いし、舞台に合わせた役者さんの東北弁もコメディだから悪くなかったのかも。
それにしても若いって、仲間って素晴らしいと改めて思える映画でした。
でもこれって全員、生演奏?!なわけないよね…でも見せ方やスウィングに関しては相当努力されたと思いますが…
単純明快
おそらく誰もが想像通りのストーリーです
それだけに安心して観られます
ワイワイガヤガヤとやかましい女子高生たちにイラつきながらも、羨ましさを感じながら鑑賞しました
何かに熱中出来るってステキですね
泣いてしまうずぅ
方言の台詞も演奏もたどたどしい高校生たちが、映画のなかでドキュメンタリーのように成長してゆく物語。
今やピンで主演を勤める女優となった上野樹里、貫地谷しほり、本仮屋ユイカらが初々しく微笑ましい。
血の滲むような思いをして栄冠を掴み取るんではなく、
何だかなぁって気分で毎日を暮らしてるごく普通の高校生達が、
ジャズと出会って「あれ?これ、楽しくねぇ!?」って目覚めていくのが自然に心に響く。
「ねぇコレ、ジャズじゃない?」と信号機の通りゃんせに合わせて躍り出す時、彼女達の浮き立つような感激に引き込まれて、本当だ!とスウィングしてしまったら、もう完全に矢口監督の思うツボ。
今回もまた泣いてしまう。
なんてことなく過ぎてゆく毎日だけど、どうせなら悩むより楽しんじゃわなきゃ損だよね!
肩の力がフッと抜ける、そんなシアワセなひと時をくれる映画です。
純粋にジャズやりたいと思った笑
私も勢いで音楽始めてみんなで楽しみたい!
音楽詳しくないけど、日常から楽しむ心とみんなで楽しむ心は
きっと大事なんじゃないかなーって伝わってきた。
安い演出だけど楽しい
総合:70点
ストーリー: 65
キャスト: 70
演出: 65
ビジュアル: 70
音楽: 70
片田舎の落ちこぼれの女子高生たちが偶然にも音楽に出会い、一生懸命打ち込んでいく姿をみるのは悪くない。しかし見るからにぼろの中古楽器を買うと演奏途中で分解していくとか楽器の中から動物が出てくるとかといった有り得ない小ネタが続くし、パチンコ屋の前で下手な演奏したときの客の反応や外で練習していると子供から石を投げられたりとか、そんな演出がわざとらくして安直すぎ。わざとそういうわかりやすいものにしているのは理解出来るのだが、最初から最後までこのノリだと流石に安っぽく感じる。でも楽しい雰囲気だったので、見終わったときの感覚は悪くなかった。変に洗練されていない普通の田舎の高校生らしい様子でみんなが登場するのも、庶民ぽくて親近感が持てる。
将来性のある役者を見抜く眼力に感服
勝手に命名
“音楽シリーズ第2弾”
『リンダ リンダ リンダ』に続き鑑賞。
とっても有名な作品で
地上波でも幾度となく
放送されていますが、チラチラと
ザッピングで観たくらいでジックリと観たことはありませんでした。
一度観てみるか
肩肘の力を抜いて
気楽に鑑賞を開始しました。
☆彡 ☆彡
ん~~、『リンダ リンダ リンダ』のほうが好きだな
ん~~、『ハッピーフライト』と比べると落ちるかなぁ
クランクイン前に3ヶ月間練習。
実際に演奏をしたラストは圧巻です。
当然、ここでは家で観ていますから、誰にも
迷惑はかかりませんので、一緒に手拍子するほど
ノリノリ(←死語だよな(苦笑)。しかし、そこに
至るまでの過程に物足りなさを感じてしまいました。
そうは言いながらも、要所要所では
声を出して笑っちゃったんですけどね。
特に、松茸刈りで猪に追いかけられるところなんか爆笑でしたから。
一番目についたのは
ストーリーよりも、大人の関係を踏まえつつ、
将来有望な若手をメインにずらりと並べていること。
でもまさかこの時点で、ここまでNHK朝の連ドラに
人材を配給することになるなんて想像できませんよね。
上野樹里さん :2003年『てるてる家族』準主役で名を挙げ
その後、アミューズに移籍。今作主役をゲット。
恐らく、平岡くんとならんで大人の関係の中核。
本仮屋ユイカさん:2005年『ファイト』で主役ゲット
でもまさかこのとき、本仮屋さんに片思いする
男役で出演していた三浦春馬くんが、ここまで
ブレイクするとは、想像もしていませんでした。
貫地谷しほりさん:2007年『ちりとてちん』で主役ゲット
その後の大活躍は、みなさんも知るところ。
上野さんは、今作前の出演ですが、
残りの2人は、今作後、オーディションで役を勝ち得ています。役者を選ぶ眼に感服です。
☆彡 ☆彡
ザッピングしていたからでしょうか。
ストーリーよりも、上野さんよりも、
本仮屋さんのほうが目立つなぁといった具合に
役者さんにばかり、目が行ってしまいました。
実際に演奏をした頑張りに敬意を表しA-とさせていただきます。
青春モノの王道
何かに打ち込むことなく、ただ毎日を無駄に過ごす駄目な生徒が、あるモノと出会い、変る姿から努力や友情の素晴らしさを説く。って感じで、青春モノの王道です。たまにTV放送で見れば楽しめる感じです。
でも、ウォーターボーイズは超えてないかな。
ウォーターボーイズに比べてお笑いシーンや、山あり谷あり感が少々足りなかったような。
最後の演奏シーンは見てて楽しく、ジャズってこんな感じなんだと、大人のモノという意識があるジャズへの見方が変りました。
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