ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY
劇場公開日:2004年3月1日
解説
V6井ノ原快彦の「一風変わった」団地での青春時代のエピソードを原案にした「ピカ☆ンチ」の続編。高校を卒業し、それぞれの道を歩み出した主人公たち5人のその後を描く。出演は、前作に引き続き嵐(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)、山崎一、宮地真緒、櫻井淳子。監督も前作の堤幸彦が続投する。
2004年製作/105分/日本
配給:ジェイ・ストーム
劇場公開日:2004年3月1日
ストーリー
前作「ピカ☆ンチ」で、青学合格を目指し浪人生活を決意したシュン(相葉雅紀)、高校中退後、地元の弱小暴走族を続ける「鮫洲一家」25代目総長チュウ(櫻井翔)、父親の店「もとや」で板前修行の道を選んだボン(松本潤)、ガウス八塩店の食品売り場に就職の決まったハル(大野智)、カリフォルニアに旅立ったタクマ(二宮和也)。高校を卒業しそれぞれの道を歩みだした5人であった。そして3年の月日が流れたある日、不倫関係にあった君江(秋山菜津子)との関係が半同棲生活に発展し、ガウス八塩店で働きながら相変わらずの毎日を過ごすハルのもとに、カリフォルニアに旅立ったはずのタクマが突然の帰国をするところから物語は始まる。3年経った八塩団地では貧乏棟を取り壊し、八塩ヒルズ建設という目標を掲げる自治体とそれに反対する通称:八塩のジャンヌ・ダルク、辻風真澄(櫻井淳子)率いる住民運動・八塩ピースとの激しい闘いが繰り広げられていた。自慢のリーゼントを下ろし、さらさらヘアーで大手家電量販店販売員(しかも1児の父!)へと驚きの変身を遂げたチュウ、「アオガク」に通っていると言い張るが、何故か編み物の達人になっているシュン。タクマ、ハルの4人は再会を果たし、八塩ヒルズ建設反対運動の思いもよらぬ罠へと巻き込まれていくことになるのだが、そこにはさすらいの流れ板になったと聞くボンの姿は無かった。3年の間に彼らに起こった出来事とは? はたまた再会した5人が巻き込まれる大きな罠とはいったい何なのか?