DEAD LEAVES デッドリーブス

劇場公開日:

解説

月面刑務所を舞台に繰り広げられる脱出劇を描いた、ノンストップSFアクション中篇アニメーション。監督は、本作が初監督作となる今石洋之。今井トゥーンズ(IMAITOONZ)とProduction I.Gによる原作を基に、本田武市が脚色。撮影監督に「サクラ大戦 活動写真」の古川誠があたっている。声の出演に、「名探偵コナン 迷宮の十字路」の山口勝平、「劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムグランプリン オーロラ谷の奇跡 リボンちゃん危機一髪!」の本田貴子ら。

2003年製作/52分/PG12/日本
配給:松竹
劇場公開日:2004年1月16日

ストーリー

近未来、地球のどこかの町外れで目覚めたクローン人間のRETROとPANDY。記憶を失っていた彼らは、欲望の赴くままに食べ物と武器を強奪するが、警察に逮捕され月面刑務所“DEAD LEAVES”に収監されてしまう。DEAD LEAVES――そこは、看守が囚人たちを暇潰しに処刑することが許された危険な場所。脱獄を企てたRETROとPANDYは、他の囚人たちを従え出口へと向かう。そんな中、次第に蘇っていく彼らの記憶。実は8年前、ふたりは秘密調査員としてDEAD LEAVESに潜入。当時の所長によって研究・開発が進められていた、人体を利用した非合法生物兵器“マム細胞”の調査にあたっていた。ところが暴走事故が発生し、所長に取り入り寵愛を受けていたPANDYは、眼球にマム細胞を埋め込まれ地球に送還されるも、コールドスリープに入り記憶を失ってしまっていたのだった。とその時、記憶を取り戻したふたりの行く手に前所長の娘にして現在の所長・ギャラクティカが立ち塞がった。父親の開発したマム細胞を奪還すべく、RETROとPANDYに攻撃を仕掛けるギャラクティカ。しかし、マム細胞の威力でPANDYのお腹の中で急速に育っていたRETROとの子供の活躍によってギャラクティカは倒され、ふたりは地球に帰還するのことが叶うのであった。

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