陰陽師II

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解説

陰陽師・安倍清明の活躍を描くSF時代劇シリーズの第2作。監督は「壬生義士伝」の滝田洋二郎。夢枕漠の原作をベースに、「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTXVII プライド」の江良至、「ぼくの孫悟空」の夢枕漠、滝田監督が共同で脚本を執筆。撮影を「壬生義士伝」の浜田毅が担当している。主演は、「陰陽師」の野村萬斎と「壬生義士伝」の伊藤英明。主演はほかに、「壬生義士伝」の中井貴一、「Dolls」の深田恭子、「偶然にも最悪な少年」の市原隼人ら。

あらすじ

平安時代。日隠れ(日食)があって以来、都では鬼が貴人たちを殺しては体の一部を喰らうと言う怪奇な事件が起こっていた。右大臣・藤原安麻呂に鬼退治を依頼された安倍清明は、源博雅と共に事件の裏に下々の間でどんな病気も治すことから神と崇められている幻角の存在があることを突き止める。大和の国に滅ぼされた出雲の国の長・幻角。彼は、息子・須佐を鬼と操り、出雲の神・スサノオノミコトを復活させ朝廷に復讐をするつもりなのだ。そして、その為の最後の生贄が須佐の姉で、今は安麻呂の娘となっている日美子だった。姉を喰らうことに苦しむ須佐。そんな弟を見て自ら身体を差し出す日美子。果たして、須佐はスサノオへと化身し都を襲った。最早、スサノオの力を封じるには、天岩戸からアマテラスを誘い出すしかない。命を賭して神の領域へ向かった清明と博雅。見事な女舞を披露してアマテラスを甦らせたふたりは、スサノオを封じ、幻角の計画を阻止することに成功する。

2003年製作/115分/日本
配給:東宝

スタッフ・キャスト

監督
アクションコーディネーター
諸鍛冶裕太
石垣広文
特撮監督
尾上克郎
脚色
江良至
夢枕獏
滝田洋二郎
原作
夢枕獏
製作総指揮
植村伴次郎
企画
近藤晋
企画協力
中川豊子
中條裕之
野村朗子
製作
瀬崎巖
近藤邦勝
気賀純夫
江川信也
島谷能成
門川博美
プロデューサー
林哲次
濱名一哉
遠谷信幸
協力プロデューサー
渡井敏久
共同プロデューサー
平野隆
田中渉
撮影
浜田毅
ステディカム
千葉真一
キービジュアル ・コンセプトデザイン
天野喜孝
美術
部谷京子
特殊美術
松浦芳
装飾
小池直実
秋田谷宣博
音楽
梅林茂
音楽プロデューサー
梅林茂
録音
小野寺修
音響効果
伊藤進一
小島彩
照明
長田達也
安藤和也
編集
冨田伸子
衣装デザイン
天野喜孝
衣装
二宮義夫
竹林正人
斉藤育子
アソシエイト・プロデューサー
赤井淳司
井口真一
ライン・プロデューサー
福島聡司
製作担当
宿崎恵造
助監督
足立公良
スクリプター/記録
赤津環
スチール
野上哲夫
VFX製作
オムニバス・ジャパン
東北新社
特殊撮影
中根伸治
VFXスーパーバイザー
石井教雄
VFXエグゼクティブ
二宮清隆
CGIディレクター
長尾健治
CGIプロデューサー
桑田秀行
メイクアップ・イフェクツ・スーパーバイザー
原口智生
特殊メイク
山田陽
森田誠
特殊造形
三木康次
栄福哲史
その他
源博雅|伊藤英明
日美子吹替
三輪さえ
ナレーション
津嘉山正種
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映画レビュー

3.0日本の歴史、もしかしたらこうだった?

fukui42さん
2019年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

前作に続いて観ました。
これはもう野村萬斎さんの独演場ですね。
「陰陽師」的要素がパワーアップして。
人差し指と中指を追わせて、呪文(でいいのか?)を唱え、術をなる姿。
阿久さんの書物を広げ、考える様も惚れ惚れ。

「人の迷い心で鬼が生まれる」。
鬼とか劒とか。どこかおとぎ話のようなアイテムがいろいろあって。
治らぬ傷を治すのが神。神ときましたか!。
ここまでリアリティを感じないと、むしろ潔い。
感情移入がほとんどできないながらも、何となく見続けました。

「出雲の国」VS「大和の国」。今回の悪役キャラ、中井貴一さん。現代劇より時代劇っぽいのが似合いますね。腹が立つほど。
後半からは出てくるキャラが少ないのが、まだ救われたかな。
これで人が色々出てきたら、ストーリーが回収できなかったでしょう。

陰陽師って漢字変換一発で出てくるのが、どれだけ流行ったのかを表してるかな。

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fukui42

2.5再び我らを惑わす時が来るか、陰陽師!

近大さん
2019年5月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

大ヒット&大ブームとなった『陰陽師』の続編。
1作目は劇場に観に行き、レンタルでも見て、忘れもしない昨年の入院生活中偶々BSで放送してたのを暇潰しに見て、そしてつい先日も。
実は意外と見てるのだが、この続編はその昔レンタルで一回見たきり。はっきり言うと、まるで覚えちゃいねぇ。
なので、初見のつもりで鑑賞。

再び都を襲う奇っ怪な陰謀に晴明と博雅が立ち向かう。
奇々怪々、魑魅魍魎な伝奇時代劇の雰囲気。
チープなVFX、アクション、メイク、ツッコミ所失笑所に至るまで。
もはや奇妙な魅力と言えよう。

都に出没し、人を喰らう鬼。
民の間で神と崇められる男。
鬼すら怖るる勇ましい姫、博雅が出会った美しい琵琶を奏でる少年。
雨叢雲剣、天照大神、スサノオ、ヤマタノオロチなど日本神話と絡め、クライマックスは大スケールの都破壊や幻想的な天岩戸のシーンなどなど、前作以上に要素や面白味を詰め込み。

…が、かと言って、奇っ怪な事に面白くなるとは限らず。
要素は充分なのに、纏まりに欠けると言うか、演出や脚本の問題か、話の吸引力が弱い。
せっかく興味尽きない日本神話を題材にしていながら、残念極まりない。
晴明に最大の危機が訪れ、邦画お決まりの“主人公死す…!?”な展開になるのだが、勿論そうはならない。
大団円な最後も何だか今一つパッとせず。
前作も決して傑作ではなかったが、今回は話そのもの疎か全体的に面白味ダウン。

ようやく伊藤英明と今井絵理子の下手っぴ演技に慣れてきたと思ったら、今度は深田恭子と市原隼人の超絶ド下手演技が襲い来る。
この二人の一応感動的っぽいシーンも、真面目にやればやるほど失笑してしまう。
黒幕は出た瞬間に分かる。中井貴一はさすが手堅い演技を見せるが、前作の真田広之ほどのインパクトは無い。
本当に本当にまたしても、野村萬斎の存在感と魅力で守っている。
クライマックスの舞い踊りはもはや妖艶な美しさ。

陰陽師ブームは何かの妖しの術だったかのようにあっという間に鎮火し、映画も2作で終了。
“令和”という新しい元号が本作の舞台である平安時代に書かれた万葉集からの引用で注目され、野村萬斎も全く衰える事の無い人気、滝田監督はオスカーを受賞し、伊藤英明もタフな役者となり、邦画のVFXやアクション技術は向上。
今また、『陰陽師』の新作を作ったら面白いかも。
もし作られたら…、多分劇場へ観に行っちゃうな。

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近大

3.0野村萬斎が妖艶

2018年7月17日
PCから投稿

前作を観て野村萬斎の所作の美しさに感動し今作も鑑賞。
作品自体も前作より壮大なストーリーで良かった。
野村萬斎の囁き声、シビれます…

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フラニー

3.5個人的に好きな作品。

2013年12月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

怖い

興奮

まず、私は夢枕獏の大ファンである。
彼のおどろおどろしい、世界観や、極めて爽快な、主人公、素晴らしい。。
その中心が怪しい平安の世を生きる、陰陽師、安倍晴明。
キャストは前作から引き続き、野村萬斎。
そこそこ必見した記憶が、あります。
全体的に悪くないけどね。
でも超大作でもない。

今現在、進化したVFXやCGがあれば、
もっと面白く、素晴らしい作品が
できそうです。
是非、続編つくってほしい。

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としぱぱ
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