「陰陽師」中国で実写映画化! 晴明役はマーク・チャオ、相棒の博雅役はダン・ルン

2020年4月28日 09:00

2部作での実写映画化!
2部作での実写映画化!

[映画.com ニュース]夢枕獏氏による人気小説「陰陽師」が、中国で実写映画化することが決定し、ポスターがお披露目された。「陰陽師晴雅集」「陰暘陽師瀧夜曲」の2部作での映像化となっており、既にクランクアップを迎えている(公開時期は未定)。中国のポータルサイト「新浪(SINA)」などが報じている。

陰陽師」は、平安時代の陰陽師・安倍晴明の活躍を描いた伝奇小説だ。日本では、稲垣吾郎、松本幸四郎(10代目:放送時は、7代目市川染五郎)、佐々木蔵之介主演でドラマ化され、滝田洋二郎監督と狂言師・野村萬斎がタッグを組んだ映画「陰陽師」「陰陽師II」が製作されている。

「陰陽五行思想」を日本独自の文化として昇華させた陰陽師は、中国国内でも大人気だ。小説の中国語翻訳版、滝田監督の映画版が話題を呼び、2016年にはオンラインゲーム会社「網易(NetEase, Inc.)」によるスマートフォン向けゲームアプリ「陰陽師」がサービスを開始。中国国内で“陰陽師ブーム”が巻き起こった。特にゲームアプリは、杉山紀彰釘宮理恵鈴木達央沢城みゆき能登麻美子宮野真守といった日本の声優を起用したことが注目を集め、17年2月には日本でのサービスも始まった。

「陰陽師晴雅集」「陰暘陽師瀧夜曲」を手掛けるのは、人気小説家のグオ・ジンミン。13~15年の映画「小時代」シリーズ(全4作)をメガヒットさせたことで、映画監督としての地位も築き上げている。ロウ・イエ監督の新作「サタデー・フィクション」に出演しているマーク・チャオが晴明を演じ、ドラマ「霜花の姫 香蜜が咲かせし愛」のダン・ルンが相棒の博雅に扮している。

なお、17年には夢枕氏の小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」も日中合作映画として実写化。チェン・カイコー監督がメガホンをとり、海外作品初挑戦となった染谷将太が空海を演じている。

(映画.com速報)

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