実録・安藤組外伝 餓狼の掟

劇場公開日:

解説

短くも熱く生きた安藤組の伝説の男・花形敬の生涯を描いた実録ヤクザもので、「疵」(梶間俊一監督)の再映画化作品。監督は「九ノ一金融道」の梶間俊一。脚色は「Nile ナイル」の田部俊行。撮影を「実録・夜桜銀次2」の仙元誠三が担当している。主演は「修羅のみち2 関西頂上決戦」の哀川翔。スーパー16ミリからのブローアップ。

2002年製作/100分/日本
配給:東映
劇場公開日:2002年4月13日

ストーリー

昭和27年。城南大学ボクシング部の伊沢辰夫の紹介で、渋東興業、通称・安藤組の組長・安藤昇の子分となった明治大学ラグビー部の花形敬は、拳銃も刃物も一切使わず己の拳のみで闘う武闘派素手ゴロとして、組内外を問わずその名を轟かせていた。ところが、初めて武器を使った人斬りジムとの闘いや恋女房・奈津子との別れを経てからの彼は相手構わず牙を剥く暴走を始め、兄弟分の伊沢ですら手を焼くようになってしまう。そして安藤組が解散に追い込まれる前年の昭和38年、遂に花形は33歳と言う若さで何者かが送った刺客によって殺害されるのだった。

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