時の香り リメンバー・ミー

劇場公開日:

解説

韓国映画「リメンバー・ミー」をリメイクした、22年の時を超えて不思議な交流を深める男女の大学生を描くラヴ・ストーリー。監督は「ある日 僕たちは電車の中で出会う」の山川直人。脚色は吉田啓。撮影を「獅子の血脈」の佐藤和人が担当している。主演は、「あしたは きっと…」の吹石一恵と映画初出演の斎藤工。

2001年製作/77分/日本
配給:ドラゴン・フィルム
劇場公開日:2001年11月24日

ストーリー

1979年。親友の幸子と共に、母校で教職実習を受ける筈だった女子大生の百合。幸子の突然の入院で彼女の代わりに通信クラブを受け持つことになった彼女は、ある夜、無線を通じて優二という青年と交信するようになる。ところが、驚いたことに彼は2001年の世界に生きていたのだ。時を超えた不思議な通信。やがてふたりは、互いの恋愛などを話すうち、次第に打ち解け合っていく。しかしある日、百合は優二の口から思わぬことを聞いてしまう。それは、優二の父親が百合が秘かな想いを寄せている高校時代の先輩の香取で、母親が幸子であるということだった。ショックを隠せない百合。そんな百合の父親へ対する気持ちを母親が押し入れに残して置いた手紙で知った優二は、2001年の百合に会いに彼女の勤める学校へ赴く。果たしてそこには、過去の失恋を乗り越え、立派な教師になった百合が颯爽と歩いていた。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

5.0有り得ないけどあってほしい

2015年7月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

この作品は工さんのことを知る初めてのものです。海外作品でみたものとおなじですが。母親の友達と話すことになるとこ。有り得ないけど過去の人と話すっていい事なのか悪いことなのか。知らなくていい事もあるし。知って苦しむこともあるし。でも体験死体って思わせる作品なんです。
ここから工さんのファンなりました。私の思い出の作品です。

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愛純

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