アルカトラズからの脱出

サンフランシスコはいい　過去に見ているこの作品　久々見たがやはり面白い　冒頭イーストウッドがアルカトラズに送られてきて囚人達と食事の時間　イーストウッドを見て笑みを浮かべ奇行をする大男こんな奴近くにいたらやだよね　イーストウッドもクールでカッコいいんだけど　脇役の囚人達がすごくいい味だしてる　ラストはあっさり　実話を元に作られているのでそういうことなんでしょう　ただ人間は冷たい海の水の中では20分ほどが限界で命を落とすそうで果たして

「生きて出られる者はほとんどいない」というが、刑期が長い犯罪者が入っているので当たり前のことで、刑務者内はわりと自由もあり、刑務官も横暴ではなく誠実に仕事をしている。なんならポヤポヤしているため脱獄準備にほとんど誰も気付かない。
脱獄を志す者同士で団結心が芽生えているのはアツい。その知能を真っ当なことに活かせばよかったのに。
ドクの件は唯一涙が出たシーンだった。

🇯🇵の刑務所事情も知らないが、
🇺🇸の刑務所の方が自由があるのだろうか？
独房で自分の好きな所持品を置き飾っている。
あのドクさんが絵を描いていて
所長の肖像画も上手く特徴捉えていたと思ったが、
当の所長は気に入らなかったのか、絵を描く事を禁止。
ドクさんプレゼントする気だったかも。
ショックが大き過ぎて自身の身を傷つけてしまう。
あれからどうなったのだろう。

フランクは捕らえられ刑務所にいることが耐えられず、
仲間と脱獄を企てる。
自分が寝ているよう見せかける為の人形作り、不要紙を
貼っていき頭の形を作るとは⁉️
絵の具はドクさんのだろうか。
刑務所のようなところで物を作ろうとすれば、
材料集めが大変だろう。
入手できる範囲で考える頭の良さ。

結局三人で決行。
真夜中サーチライトに照らされないかとヒヤヒヤドキドキ
上手く逃げ仰せたのだろうか？

いろいろな脱獄を観ていると、
考える力と運動能力と強靭な精神力が必要に思える。
しかし、それだけの能力があれば刑務所に入ることなく
できなかったものか、とも思う。