本陣殺人事件

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解説

横溝正史の同名推理小説の映画化で、地方の由緒正しい旧家で行った“密室殺人”を描いた推理映画。脚本・監督は「餓鬼草紙」の高林陽一、撮影は「子連れ狼 冥府魔道」の森田富士郎がそれぞれ担当。

1975年製作/106分/日本
配給:ATG

ストーリー

三方を山に囲まれた小集落。広大な敷地を持つ一柳家はこの地方きっての旧家で、江戸時代からの宿場の本陣であった。あの恐しい事件があった当時、一柳家の邸内に住んでいたのは次の人々である。先代の未亡人の糸子刀自。長男の賢蔵。彼は京都の大学を出て講師を務めていたが、健康を害し郷里にひきこもった。近代哲学に関する著書もある賢蔵が、40歳まで独身だったのは、勉学のためだけではなく、彼の眼鏡にかなう女性がいなかったからだった。賢蔵のすぐ下の妹と弟は当時外地におり、その下には三男の三郎と次女の鈴子がいた。三郎は兄弟中の不作で、ひたすら探偵小説に熱中しており、鈴子は腺病質で、知能も遅れていたが、決して低能、白痴ではなく、殊に琴は名手だった。他に邸内には賢蔵の従兄弟の良介と妻の秋子が住んでいた。この平穏無事な生活を続けていた一柳家に波紋を投げかけたのが、賢蔵の結婚問題であった。賢蔵が選んだ相手は高校の教師をしていた久保克子で、彼女の父はかつて、一柳家の小作人で、若い頃アメリカに渡って成功し、その父の死後、克子は叔父・銀造に育てられたのだった。一柳家から見れば身分違いなのである。しかし、賢蔵は周囲の反対を押し切った。婚礼の日。四月も末だというのに雪が降り始めた。式はとどこおりなく済み、新郎・新婦は、母屋から庭一つ隔てた離れに寝んだ。午前4時15分、突然、克子の悲鳴が夜のしじまを破った。銀造たちが離れに行くと、克子が日本刀で斬られ、血まみれの賢蔵が傍に倒れていた。枕元には琴、金扉風には三本指の血痕、そして兇器の日本刀は、庭の石とうろうの根元に突き刺さっていた。離れには門も錠もかかっており、庭には雪の上に足跡一つ無かった……。この「本陣殺人事件」は磯川警部が担当することになった。警部は一昨日、一柳家を訪ねて村道を歩いていた三本指の男を犯人と断定した。そんな時、銀造の依頼を受けた私立探偵・金田一耕助がやって来た。彼はまず探偵小説マニアの三郎に興味を抱いた。そして、「密室殺人」は実は賢蔵が克子と無理心中し、琴糸を巧みに利用して兇器の日本刀を外に出したことを証明してみせた。そしてこのトリックには三郎も加担していたのだった。この心中の賢蔵の動機は、克子が結婚前夜に、かつてある男と関係したことを告白、潔癖症の賢蔵は、克子を許すことができなかったが、と言って周囲の反対を押し切っての結婚なので離婚もできず、思いあまって、誰かに殺害されたと思わせるためのトリックだったのだ……。

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映画レビュー

3.0.

2019年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

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瀬雨伊府 琴

4.0映画/テレビ問わず観た金田一ものの中で一番好き。

2019年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

映画/テレビ問わず観た金田一ものの中で一番好き。

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Mr. Planty

3.0誰が金田一耕助にふさわしいか?

2012年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

 金田一耕助が初めて小説に出て来た作品。実はその前にも大阪で事件を解決して警視庁にいったという人がいるんだけど、たぶんそれは等々力警部だと思われる。
で、以後このタイトルの事件で磯川警部としりあい、岡山の事件になるとたまに磯川警部はよくでてくる。この辺はきちんと原作通りやってるね。

問題なのは金田一耕助というどういう人物として描くかなんだよね。

一番は、やっぱり石坂孝二だと思う。基本的に金田一小説は、金田一がいるのにどんどん人が殺されw、ようやくわかって、事件のトリックを話し始める。そんな感じ。だから喋りが上手い人じゃないとしっくりいかない。

二番は意外ですが渥美清。初版「八つ墓村」では、実は主人公にはなってない。
箇所箇所に登場して、最後でようやく推理を終らせる。その形はいっしょだが、口上がたつとでもいえばいいのですかね?落ち着いた感じで話すから聞いてるほうもなるほどなぁと思ってしまう・

三番は古谷一行でしょう。ただ彼はドラマ版の存在だけなので・・・しかしただ一本だけ映画に登場する。大林宣彦の「金田一耕助の冒険」。
劇中劇に世界のミフネが登場するけど、これはもう異色作です。

あとは映画であれば西田敏行の「悪魔がきたりて笛を吹く」がありますけど。片岡千恵蔵とか高倉健とかは未見なのでなんとも(そもそもDVD化されているかも不明)
鹿賀丈史の「悪霊島」も結構面白いが、主題歌にビートルズ使っているので、版権の関係で発売するのは無理でしょう(詳しくわからないけど、もし売られているなら曲は差し替えていると思う)。豊川悦司は深みがないし、この人基本的に棒読みぽっぽいから・・・

テレビ版だといろんな人がいますね。最近では稲垣メンバーですか?演技が下手だから面白くないのよね(ファンの人、失礼)

っていうかそんな話はどうでもいいんだ

ま、初めて金田一耕助が世に出た作品なんだけど、あまり確立されてなかったのか、トリックがあまり大したことないんだよね。っていうかトリックありきの話で、人物相関図とかはあんまり関係ない(その辺が面倒になったのは石坂版の「犬神家の一族」なんだが。

だから問題は金田一耕助がそれをどう暴くか?それだけ。
まぁ実際昔、読んだから。

んでこの映画の話をすると、中尾彬のファッション性はこっちにおいといて、「こんな撮り方じゃ金田一耕助の存在ってなに?」って疑問に思うんですよね。
トリックはすべて回想シーンで終ってる。それは金田一が喋っているのではなくて、映像で再現しているわけだから語る必要はないわけだ。

じゃぁ意味ねぇじゃん、っておもうわけ。

あえていえば、アート・シアター・ギルド(略してATG)が作ったらこうなったってな感じ。
市川昆のは若干ホラー的要素はあるけどそれになれれば問題ない。でもこれはなんか妙にシュールすぎて、あんまりいい気分じゃないわな。まぁそこがATGの底力みたいなもんかもしらんが。

片岡鶴太郎のドラマ版みたほうが面白いかもしれない。
時代背景も微妙だしね。

あえていえば婚前交渉は慎重に・・・ってことですかね

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青山大輔
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