「とむらい師たち」を配信している動画配信サービス(VOD)
「とむらい師たち」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「とむらい師たち」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「とむらい師たち」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 月額料金 | |
---|---|---|---|
| 見放題 / レンタル / 購入 | 月額600円(税込)~ | 今すぐ見る |
「とむらい師たち」の配信サービス詳細
おすすめポイント
Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。
配信状況
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
30日間
月額料金
月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能
特典
(ポイント付与等)
Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる
支払い方法
クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)
映画作品数
20,300本以上
ドラマ作品数
3,200本以上
アニメ作品数
1,200本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説
野坂昭如の同名小説(講談社刊)を、「勝負犬」の藤本義一が脚色し、「座頭市血煙り街道」の三隅研次が監督したコメディ。撮影は「ある殺し屋の鍵」の宮川一夫。
あらすじ
火葬場従業員の伜に生れたガンめんは、仏の心をないがしろにする既製葬儀会社に義憤を感じ、自ら国際葬儀協会を設立した。ガンめんは霊柩車運転手のラッキョウ、役所の戸籍係ジャッカン、美容整形医の先生らとともに、奇抜なアイデアを生かして商売を始めた。デスマスク、死顔美容、テープレコーダーによる遺言吹き込み、あらゆる形式をもつ葬儀方法を武器に、“国葬”は順調に発展していった。ある日、先生が女子大生に手を出し、あげくの果てに中絶手術を施して罪の意識に悩んでいるのをみたガンめんは、水子地蔵の建立を思いついた。マスコミもこの計画に目をつけたため、中之島公園には、身に覚えのある女たちでごった返す有様となった。その後も参拝する人は後を絶たず、賽銭箱はまたたく間に一杯になり、ガンめんたちは大儲けをした。さらにガンめんはテレビで、世界最初の葬儀コマーシャルを流し、おかげで“国葬”の名は全国に広まった。ついにラッキョウ、先生、ジャッカンはサウナ風呂もある葬儀会館を建て、金儲け一途に走って最初の崇高な理想を忘れてしまった。そのためガンめんは三人とたもとをわかって、ひとりで出直す決心をしたのである。ガンめんの計画は、生きている人間の祭典、万博の向うをはって、仏の祭典である葬儀博覧会の開催である。ガンめんは地下に広場をつくって、大阪死八景、棺桶作り、地獄絵作り、など鮮烈な死の世界の再現に打ち込んだ。一方、他の三人は死顔様教団まで作って金儲けに狂奔していた。ある日、地下のガンめんは大衝撃を感じて地上に出た。地上は水爆でも落ちたのか、一面瓦礫と化していた。世界全部が葬博や、と狂ったように叫びながら飛び出したガンめん。その姿もいつしか消えて、あたり一面に死の静寂が包んでいた。
レビュー

ミラーズさん
投稿日:2019-09-14
原作は「火垂るの墓」の野坂昭如。
熾烈な争いのある葬儀業界で、死者を本当に弔う事にこだわる一匹狼のデスマスク屋の勝新。
自分の理想的な葬儀を、仲間達と目指して奮闘する。
前半とてもギャグとテンポが良くて、斬新なアイデアでのし上がるところが、とても面白い。
しかし後半の展開からタッチが変わり、自分の理想的と現実に疑問を持った勝新が、仲間達と別れて1人で別の葬式展示博を始めるところから、失速する。
彼の考える葬儀展示博も絵面だけみると、殆どの蝋人形館だし、資金のいる商売には変わらない。
そして評判の驚愕のラスト。
核戦争が起きて1人生き残った勝新が、廃墟の荒野を彷徨う終わりは、凄いが印象だか、実は原作に忠実でしかも、核戦争後の惨状は原作だともっとエグい。
三隅研次の切れ味や様式美はやはり時代劇やアクションで発揮されるのか?
名匠宮川一夫の撮影も個人的にはあまり生かされてないと感じた。
昭和特撮ファンには、お馴染みの曽我町子の若き姿が見られてのは、ちょっと嬉しい。美しくて台詞もしっかり聞ける。
舞台が大阪なので、2年後に控えた大阪万博の予定地を空撮で撮った映像は貴重。
そういえば、ライバル葬儀屋の財津一郎が名物ギャグの「きびしーいっ」を言った時は場内で受けていた。観客の年齢層高い。
熾烈な争いのある葬儀業界で、死者を本当に弔う事にこだわる一匹狼のデスマスク屋の勝新。
自分の理想的な葬儀を、仲間達と目指して奮闘する。
前半とてもギャグとテンポが良くて、斬新なアイデアでのし上がるところが、とても面白い。
しかし後半の展開からタッチが変わり、自分の理想的と現実に疑問を持った勝新が、仲間達と別れて1人で別の葬式展示博を始めるところから、失速する。
彼の考える葬儀展示博も絵面だけみると、殆どの蝋人形館だし、資金のいる商売には変わらない。
そして評判の驚愕のラスト。
核戦争が起きて1人生き残った勝新が、廃墟の荒野を彷徨う終わりは、凄いが印象だか、実は原作に忠実でしかも、核戦争後の惨状は原作だともっとエグい。
三隅研次の切れ味や様式美はやはり時代劇やアクションで発揮されるのか?
名匠宮川一夫の撮影も個人的にはあまり生かされてないと感じた。
昭和特撮ファンには、お馴染みの曽我町子の若き姿が見られてのは、ちょっと嬉しい。美しくて台詞もしっかり聞ける。
舞台が大阪なので、2年後に控えた大阪万博の予定地を空撮で撮った映像は貴重。
そういえば、ライバル葬儀屋の財津一郎が名物ギャグの「きびしーいっ」を言った時は場内で受けていた。観客の年齢層高い。
鑑賞日:2019年8月17日 映画館で鑑賞
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