アメリカの影

劇場公開日

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解説

「ローズマリーの赤ちゃん」などの個性派俳優として知られ、後に「ニューヨーク・インディペンデント映画の父」と称され多くの映画作家たちに影響を及ぼすことになるジョン・カサベテスの記念すべき監督第1作。マンハッタンで暮らす白人と黒人の血を引く3兄弟が、白人社会の中でそれぞれ葛藤を抱えながら日常を生きる姿を描く。オールロケと台本なしの即興演出で俳優たちのリアルな表情を捉え、映画の新しい方向性を示した。

1959年製作/82分/アメリカ
原題:Shadows
配給:ザジフィルムズ
日本初公開:1965年2月

スタッフ・キャスト

監督
製作
モーリス・マッケンドリーニコ・パパタキス
製作協力
シーモア・カッセル
脚本
ジョン・カサベテス
撮影
エリック・コルマー
編集
モールス・マッケンドリー
音楽
チャールズ・ミンガス
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(C)1958 Gena Enterprises.

映画レビュー

5.0ブラックイズビューティフルの時代

マサシさん
2022年3月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

チャールズミンガスの音楽とあるが、ベースがあまり登場しない。しかし、彼は他の楽器を引けたので、ひょっとすると、奏でならている楽曲は全てチャールズミンガスの演奏かもしれない。そう振り返ると、この映画のサウンドトラック盤のCDを持っていたかもしれない。但し、一回聞いて、余り面白くないので、レコードと一緒に処分してしまった。今、手元に残るのは『チャールズミンガスプレゼンスチャールズミンガス』と大阪サンケイホールのチケットに書かれたサインだけ。
それは
兎も角、この映画は初めて見た。『影達』が原題だが、まだ、公民権法も制定前で、もっとひどかったし、黒人を影と揶揄するわけが無い。ブラックイズビューティフルの時代。従って、影を逆説的にとらえるべき。それでなければ、音楽にチャールズミンガスが起用される訳がない。

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マサシ

3.0影的描写の中で光も感じつつ…

2021年12月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ようやくインディペンデント映画の金字塔と
誉れ高いジョン・カサベテス監督の当作品を
鑑賞する機会を得た。

街中でのゲリラ的撮影はほぼ同時期の
「勝手にしやがれ」などの
ヌーベルバーグ映画を彷彿させ、
欧米同時期に似た手法の映画が生まれていた
のだろうかと、不思議な感じを受けた。

当時の世相を的確に写し取ったとの
特異なセミ・ドキュメンタリータッチと
言われる演技に見えない映像のこの作品、
製作された時点での
歴史的価値があったのだとしても、
個人的な作品の評価は
教養の観点でも娯楽の点においても、
己の感性にどう響いたかだが、
何かとすぐに激高し
暴力へも発展させる登場人物の振る舞いには
嫌悪感があり、また、
差別する・しないの登場人物が混在する
設定に、三兄妹の人種差別的苦悩が
私の心にクローズアップされることは
余り無かった。

しかし、差別というものは
普段差別される側同士では
その意識は無いのだが、
する側の意識に触発されて被差別意識が
掘り起こされてしまうことを
感じさせられる作品だった。

原題は“影”で、
そんなアメリカの影的描写が続いたが、
愛した女性が黒人の血を引いていたことが
分かって、しかし、臆しながらも
彼女に未練を引きずる白人男性に
私は“光”を感じつつ初鑑賞を終えた。

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KENZO一級建築士事務所

4.5クールでヒップな映像と音楽

2019年10月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

オープニングで流れるロックンロールに、白人と黒人が入り乱れて踊り狂う。

重いベースの音が渋い、ジャズが流れる映像がクールでサントラもアナログで愛聴。

人種差別や将来への不安など、テーマになる問題をセリフでの説明やワザとらしい演出描写で伝える事もなく、観る側に感じ取らせるような手法にカサヴェテスの手腕が垣間見れる。

兄とマネージャーのやりとりや、仲間とフラついてばかりの弟、デートの相手に散々な態度の妹と、三人の様子を見ているだけで飽きることもなく。

とにかく、センスが溢れ、漏れ、出過ぎ!?

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万年 東一

4.0流れるミンガスがかっこいい

2015年9月5日
PCから投稿

A・ホプキンスの『白いカラス』も同じような内容だったっけ。アフロ・アメリカンの25%以上には白人の血が混じっているというから、こんな悲劇も珍しくなかったのでしょうね。音楽はミンガス、深く響くベースがすっごくクール。

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お転婆さん
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