結婚案内ミステリー

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解説

大企業の後継者争いにまきこまれた娘が次々に出会う謎と恐怖を描く。赤川次郎原作の同名小説の映画化で、脚本は小野竜之介、監督はこれが第一回作品となる松永好訓、撮影は「海燕ジョーの奇跡」の鈴木達夫がそれぞれ担当。

1985年製作/91分/日本
配給:東映セントラルフィルム

ストーリー

寺沢紘子は深田ブライダルコンサルタントという零細企業でアルバイトをする19歳。ある日、この結婚相談所に関根コンツェルンの女実業家・関根恭子から声がかかった。恭子は紘子を見るなり、息子・昌和とお見合いしてくれと言う。紘子は深田所長と共に蓼科にある恭子の別荘へ向った。恭子の狙いは昌和がアメリカで婚約した竹田ヒロコが事故で入院し帰国できないので、十日後に迫った親族たちへの婚約披露の場に、紘子を身代わりとしてたてることだった。一日10万円のギャラで承諾した紘子は上流社会のマナーを身につけはじめる。ある日、彼女はスキー場で晴美という見知らぬ女に脅された。親族の一団が別荘に集まってきた。中年女の初恵、克子とその家族、恭子の亡夫の実弟・政夫たちである。親族会議が開かれ、恭子と弁護士・木下は紘子を一同に紹介し、昌和の関根地所株式会社の社長就任を強引に押し切った。その夜、紘子の部屋に晴美が忍び込み、もみ合ううちに紘子は彼女を刺してしまう。そのことを政夫に知られた恭子は彼にお金を渡し、国外へ脱出させた。政夫は悪質金融ブローカーの横井に追われていたのだ。昌和もニセものだった。彼のダミー、船山哲也は約束の期限が過ぎたからと別荘を出て行く。哲也のバイト先を訪ねた紘子は、自分が殺したはずの晴美を見かける。その夜、紘子は晴美が埋められている庭を掘り起こすが死体は見知らぬ女だった。紘子は関根家の秘密を知った。庭の死体は竹田ヒロコで、アメリカで麻薬中毒になった昌和が、狂気のなかで刺し殺してしまったのだ。紘子は木下の手で昌和の部屋に監禁された。恭子は明日、昌和の治療のためスイスの病院に発つという、それに紘子も同行させるというのだ。恭子は政夫からの電話で、木下が横井とグルなこと、晴美は彼の愛人であることを知った。狂気でドアを被った昌和が紘子を追って出て来た。そして、恭子を殺そうとした昌和を紘子がとめたため、彼は階段をころげ落ち気を失う。そこに戻ってきた木下は恭子によって殺された。別荘を出た紘子のもとに哲也が駆けつけてきた。

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映画レビュー

3.5渡辺典子が超絶可愛い、そして世界の謙さんがまさかの・・・

2016年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

萌える

時代を感じさせるような、ザ・昭和の雪山別荘ミステリーって感じの映画でしたけど、意外とこう言うのは嫌いじゃないので、突っ込みどころにもニヤリとしつつ、懐かしい思いに駆られながら見させてもらいましたよ。
何故か子供の頃にこう言う系のサスペンスドラマに嵌って再放送の2時間ドラマをよく見ていたので、ミステリーなのに妙に明るいオープニングとエンディングだったりするところとか、そうそう昔は大体こんな感じだったよなぁと、この手のミステリーあるある的ツボに嵌りながら楽しませてもらいました。

まあ内容的には特筆するほどのものではなかったですが、軽すぎず、重すぎず、程々に先が読めない感じのミステリーになっていたので、ハラハラドキドキまではしませんでしたが、別荘での殺人事件と話の結末は一体どうなっていくのか、ある程度想像を掻き立てられながらそれなりには楽しませてもらいました。
ちょっと人物相関図が分かり難かったり、キャラの描きこみが甘かったりしたのは難点でしたけど、まあ角川三人娘の渡辺典子ありきで作られた映画でしょうから、そこは仕方無しでしょうか。

私はこの時代の邦画はそれほど見てなくて、角川三人娘の他の2人(原田知世と薬師丸ひろ子)の映画こそ何本かは見たものの、渡辺典子主演映画にはなかなか触手が動かずだったのですが、今回初めて見てみたら、この頃の渡辺典子が超絶可愛くてちょっとビックリしちゃいました!
この頃なら、他の2人よりダントツで可愛いな・・・。
序盤の眼鏡姿もキュートだし、サスペンス演技も悪くない、ブレーク後何があったのかはよく知りませんが、思いのほか人気が持続しなかったのは不思議でなりません。

そんな渡辺典子を堪能する映画としては申し分無しなんですが、もう一つ、若かりし頃の、ブレーク前の世界の渡辺謙の信じられないアレな姿(大根と言っては何ですので)を見れる点もある意味プレミア物だったりしますね。
一人二役、見た目は髪もあるしなかなかのイケメンぶり、でも微妙にズッコケキャラで、肝心な時に役立たずな感じが今では考えられない役どころで妙にツボでした!
まあ真剣に見たらアレですが、家でまったり渡辺典子と渡辺謙を酒のつまみに(または茶菓子代わりに)見る分には悪くない映画かと。

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スペランカー
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