学校(1993)

劇場公開日

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解説

東京・下町にある夜間中学校を舞台に、様々な境遇を持つ生徒たちと先生との交流を描くドラマ。監督・脚本は「男はつらいよ 寅次郎の青春」の山田洋次で、彼の十五年来暖めていた企画の映画化。脚本は山田と「スペインからの手紙 ベンポスタの子どもたち」の朝間義隆の共同。撮影は「男はつらいよ 寅次郎の青春」の高羽哲夫と「夢の女」の長沼六男の共同。キネマ旬報ベストテン第六位。

1993年製作/128分/日本
配給:松竹

ストーリー

下町の一角にある夜間中学の教師・黒井は、卒業式も近づいたある日、卒業記念文集のための作文の授業を行う。原稿用紙にそれぞれの思いを綴る様々な職業、年齢の生徒たちの横顔を見ながら、黒井は彼らとの思い出を振り返る。孫もいる年になって入学してきた在日韓国人の女性・オモニ。髪の毛を染めたツッパリ少女・みどり。昼間は肉体労働に励む少年・カズ。父は中国人、母は日本人で五年前に中国から移住してきた青年・張。自閉症で登校拒否児だったえり子……。やがて給食の時間に、クラスの一員・イノさんが死んだという悲しい知らせが届く。突然の訃報に悲しむ黒井と生徒たちは、食後のホームルームの時間、イノさんの思い出を語り始める。不幸な生い立ちとその後の苦労、田島先生への恋心。そして突然病に倒れ、故郷の山形へ帰ったきり帰らぬ人となったこと。イノさんの人生を語り合ううち、いつしか黒井と生徒たちは人間の幸福について話し合うようになっていった。生徒と先生が汗を流して語り合う、これこそ授業だと確信する黒井先生に応えるかのように、えり子が、自分も夜間学校の先生になる、そしてこの場所に戻ってくる、と決意を語る。外はいつしか雪になっていた。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第17回 日本アカデミー賞(1994年)

受賞

作品賞  
監督賞 山田洋次
脚本賞 山田洋次 朝間義隆
主演男優賞 西田敏行
助演男優賞 田中邦衛

ノミネート

助演女優賞 竹下景子
助演女優賞 裕木奈江
音楽賞 冨田勲
新人俳優賞 萩原聖人
新人俳優賞 裕木奈江
話題賞 作品部門/俳優部門 萩原聖人
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映画レビュー

4.0情報量がありすぎる

2019年9月27日
PCから投稿

貧困、外国人労働者、教育、多くの情報がありながらも優しい雰囲気で包み込み、1つの作品にしているのがすごい。

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宮西瀬名

5.0おぐりきゃっぷ!

kossyさん
2019年6月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

 おぐりきゃっぷ!第35回有馬記念の実況を思い出して雄弁をふるうイノさん(田中邦衛)。冬のある日、死んでしまった彼。不幸の連続だった話をクロちゃんがHRで語ると、もうしみじみ。

 公開当時はまだ教育界に未練があったころだったので、ここまで教育の素晴らしさを感じさせる映画にはもう絶賛。生徒一人の死をみなで語り合って、それを生きた授業にする。そして、人生を学ぶことによって幸福を追求する・・・

 今となっては中学を卒業できない事情とか、職業についても考えさせられるが、さすがに15年も経ったら学歴社会の弊害という問題は影をひそめてしまう。韓国人、中国人という生徒という設定は時代の先取り。細かな部分で山田洋次のメッセージが聞こえてくるところもいい。

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kossy

4.0温かい。

さなさん
2019年1月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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さな

3.01人の夜間中学教師とその生徒の心温まる人情物語。

takuさん
2018年11月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1人の夜間中学教師とその生徒の心温まる人情物語。

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taku
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