オネアミスの翼 王立宇宙軍

劇場公開日

オネアミスの翼 王立宇宙軍
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解説

異世界を舞台に、少女との出会いをきっかけに世界初の宇宙飛行士へと志願する青年の姿を描く。原案、脚本、監督はこの作品がデビュー作となる山賀博之が担当。ビデオタイトルは「王立宇宙軍 オネアミスの翼」。

1987年製作/119分/日本
配給:東宝東和

ストーリー

シロツグ=ラーダットは、幼い頃から水軍に入隊するのが夢だったが、成績が不充分だったため王立宇宙軍へ入隊した。だが、30年の歴史を誇る宇宙軍も今では落ちこほれの集団だった。シロツグは親友のマティに宇宙軍をやめようかと悩んでいることを話す。その日、彼は神の教えを説いている少女に出会い、彼女の配るビラを受け取った。翌日、ビラに書かれた住所をたよりに少女の家を訪ねた。少女の名はリイクニ=ノンデライコといい、マナという幼い女の子と暮らしていた。シロツグは自分が宇宙飛行士であることを話し、リイクニも戦わず、宇宙へ行くことだけを目的とした宇宙軍の存在に感激する。宇宙軍は取り潰しの噂が流れるなか、それを打ち消す最後の手段として有人衛星の打ち上げを計画。パイロットとしてシロツグが志願した。打ち上げに使用されるロケットの製作は、宇宙旅行協会なる老人たちの手によって進められる。シロツグは中心人物であるグノォム博士の仕事ぶりに感心した。忙しい最中にも合間をみて、シロツグはリイクニの家へ通った。ロケットの組立てが最終段階に近づいたとき、エンジンが爆発しグノォムが死んだ。打ち上げ反対過激派の仕業の可能性があると聞き、シロツグは宇宙計画に疑問を抱きはじめる。国防総省は打ら上げ場を、共和国の属国であるリマダとの国境付近に変更してしう。ロケットをえさにリマダに駐屯する共和国軍の情報を得ることに興味を引かれていたのだ。オネアミスでのロケット打ち上げを知った共和国では、シロツグの暗殺が指令された。一方、シロツグは気持の逃げ場をリイクニに求め、思いあまって彼女を抱こうとするが拒絶される。ある時、マティと共に街を歩いていたシロツグは暗殺者に狙われた。シロツグは反撃するが、初めて人を殺してしまう。様々な出来事に自分の道を見失いつつあったシロツグだったが、将軍の自分の立場を見つけて行動しろとの言葉に、もう一度打ち上げ計画に真剣に取り組むことを決意する。シロツグは最後の別れを告げるべくリイクニを訪ねた。だが、たいした言葉も交わせずに別れてしまう。打ち上げ前日、将軍は打ち上げ時間を繰り上げると告げた。共和軍を引きよせるため、スパイが発射時間をもらしており、ことによると発射が不可能になるというのだ。だが、発射準備が整ったとき、すでに共和国軍が国境を突破して守備隊との交戦が開始されていた。全員退避を勧告され、将軍は発射を締めようとするが、決意の固いシロツグの説得に作業を再開した。そして、ロケットは発射された。カプセル内のシロツグは、地上の人々に祈りをを捧げるのだった。

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映画レビュー

3.5ポストモダン

Kjさん
2020年7月23日
iPhoneアプリから投稿

戦後日本に醸成されてきた価値観を悉く斜めから見直して表現して、最後は個々の誇りに行動原理を置く美しいフィニッシュ。しかし、斜めに見過ぎは好みもある。有機的な建築表現多い。

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Kj

4.0戦争映画でもアクション映画でもありません。

よしさん
2020年6月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

架空の世界。初の宇宙飛行に挑む宇宙軍兵士の物語。

エヴァを世に送り出したガイナックスの初作品です。当時、最初に鑑賞した際には「面白くない」と感じたのですが、2回目鑑賞した際には「味わい深い秀作」と感じた作品でした。
宇宙軍が出て来ますが、戦争映画でもアクション映画でもありません。宇宙に挑む兵士の苦悩、迷い、そして精神の再生を描きます。ぐうたらな主人公の対比として、信心深い少女を登場させることで、効果的に無理なく再生ストーリーを描きます。
そして、主人公の悩みが深い分、クライマックスのカタルシスが深まります。
大人も楽しめる作品は当時も多くありましたが、大人が楽しめる作品はこの作品が初めてだったように思います。
正直、地味な作品ですし、エンディングがやや諄く感じたので評点は4にしましたが、未鑑賞の方はぜひ一度鑑賞して欲しい秀作だと思います。

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よし

1.5普通につまらない。ストーリーが起承転結になってない。

2020年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

キャラに魅力もない。森本レオの声も聞きにくい。
レイプ未遂や暗殺未遂シーンは、一体何だったのか?

人の動きや爆発は凄い。けどそれを見せたいなら、
王国とか宇宙とかじゃない方がいいんじゃね? という感じ。

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ムキキ・ムココ

4.0王立宇宙軍とはガイナックスのこと そして思い出のダイコン3

あき240さん
2019年12月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

Daicon 3 も今は昔
SF小説ファンの大会が日本各地の都市で持ち回り開催されていて1981年は大阪で3回目の開催であった
森之宮ピロティホールが会場だった
多くのSF小説ファンサークルがセッションをしたり、今のコミケの様に同人誌を販売していた
漫画やイラストのあるものは当時は殆ど無かった
だからその大ホールでのオープニングセレモニーに先立って上映された短編アニメフィルムは衝撃的であった
そのクォリティ、その映像センスは、その当時のプロの作品をも凌ぐものだったからだ
なによりテイストがオタクそのものだった
オタクという言葉すら生まれてはいない時代だったのだが、今とはニュアンスの異なる意味あいで概念は生まれようとしていたとは思う

そのアニメフィルムを制作したのは、当時大学生で後にガイナックスとなる人達だった

ダイコン3のことは何もかも忘れ果ててしまったが、その通称ダイコンフィルムの幾つかのシーンは未だに目に焼き付いている

彼らは大学卒業後に普通に就職したり、その才能を活かして有名アニメスタジオや特撮ものプロダクションに入らなかった
日本のオタク文化にとってそれは幸運なことだった
既存のスタジオでも彼らの能力はもちろん発揮されただろう
だが後の爆発的な展開は彼らがオリジナルのままプロ化したことに理由がある
自分達が心からカッコ良いと思える作画を妥協せず描く、そして気持ち良いと思える動きをさせる
そのプリミティブな動機が、既存のスタジオでは希薄化されていたはずだ

大学卒業後に彼らが始めたのはコミケの同人サークルの常設店のような同人誌やグッズの販売をするゼネラルプロダクツという店だった
大阪の桃谷駅の近くの住宅街の中の2階にあり、ファミレスほどの結構広い店であった

ウルトラホークやマクロスのヴァルキリーの航空情報専門誌を模して、各機体の開発過程を解説した冊子を買い求めたものだ
フライトエンベロープのグラフまであり買わずにはいられない程のものだった

その間にもマニアックな映像作品は幾つか製作され、それがいつしかガイナックスのフレームとなり、気がつけば映画となっていたのだ

本作はその彼らがガイナックスを名乗り、2時間もの作品として既存のスタジオに対して突きつけた挑戦状なのだと思う

映像のクオリティはとんでもないものであることは誰でも一目でわかるだろう

ただ、それをもって何をなにを表現しようとしたかったのか
そこだけはこれからなのだ

彼らこそ王立宇宙軍そのものだ
王立という言葉にこそ彼らのプライドが秘められている
今彼らの宇宙戦艦は宇宙へリフトオフしたばかりなのだ

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あき240
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