「石中先生行状記(1950)」を配信している動画配信サービス(VOD)
「石中先生行状記(1950)」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「石中先生行状記(1950)」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「石中先生行状記(1950)」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 月額料金 | |
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| 見放題 / レンタル / 購入 | 600円(税込)~ | 今すぐ見る |
「石中先生行状記(1950)」の配信サービス詳細
おすすめポイント
Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。
配信状況
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
30日間
月額料金
月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能
特典
(ポイント付与等)
Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる
支払い方法
クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)
映画作品数
20,300本以上
ドラマ作品数
3,200本以上
アニメ作品数
1,200本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説
「望みなきに非ず」の製作者藤本真澄の担当で、小説新潮連載の石坂洋次郎の原作を「深夜の告白」の八木隆一郎が脚色を執筆、監督は「春の目ざめ」以来の成瀬巳喜男が久方の担当である。キャメラは「小原庄助さん」の鈴木博。医学博士、洋画家でラジオの「二十の扉」の宮田重藏が出演する他「男の涙」の渡辺篤「忘れられた子等」の堀雄二「青い山脈(1949)」の藤原釜足と同じく池部良、杉葉子らをはじめ「野良犬(1949)」の三船敏郎、「大都会の顔」の若山セツ子、「静かなる決闘」の中北千枝子が出演する外、進藤英太郎、飯田蝶子らが助演する。
あらすじ
〔第一話隠退藏物資の卷〕東北地方のある城下町に住んでいる有名な小説家の石中先生は、今日は郊外のリンゴ園の中に中村金一郎氏や河合勇三君の報告でドラムかん四百六十本が退蔵してあると聞きその摘発に出かけた。始めは大真面目で掘り出していた石中先生はなれていないので、すぐ伸びてしまった。一方中村氏は誠にのんびりしている。河合君はリンゴ園の娘モヨ子ちゃんと青空をながめながら、若い希望を喜び楽んでいる。一人気をもんでいるのはリンゴ園主の山崎さんだけ、何にしろドラムかん四百六十本というから。だが底を割ってみれば、その事実はウソで中村氏が河合君とモヨ子ちゃんの高砂を目論でのデマだったという。ただ最後までそれを信じているのは山崎さんだけだという。 〔第二話仲たがいの卷〕この田舎町にも都会の空気が流れ込み始めた。エロレビューがやってきた。そこで山田書店にビラをかけてくれとやってきたが山田さんが迷っていた、ちょうどその時娘のまり子の許婚男の秀一の父の大原さんがやってきた。せっかくもらった切符がもっ体ないし、それに子供の教育上一応見ようといって二人はすぐに出かけた。処が娘のまり子は母に聞いて驚き、秀一と二人で父親達を訓戒しようとして相談して芝居のハネるのを待っていることにした。ついでに弱点をにぎっておいて何か買ってもらうことを計画したが、形勢が逆転してしまった。というのはわが父はやはりわが父で、秀一の父とまり子の父が、どっちが先にさそったかと大騒ぎになって、まり子と秀一の間もただならぬものとなった。そこに石中先生がユーモアたっぷりの弁舌をもって裁いていくのである。 〔第三話千草ぐるまの卷〕ヨシ子は町の病院に姉のカツ子を見舞いに行った。その時同じ病院に手相をみる素人患者から今日明日中に恋人がみつかると予言される、その帰り道ヨシ子はわが村に行く馬車にゆられて行った。馬車は茶店で休んでいたが、ヨシ子はふとしたことから間違って別の馬車にゆられていた。方角の違う貞作の引く馬車だった、帰えるに帰えれないヨシ子は、その家の人々から暖かく迎えられて宿まることになった、貞作は無口であったがヨシ子に好意をもつようになっていた。その明くる朝ヨシ子は貞作の引く馬車にゆられてわが家に向った。かくして三組の婚礼式が石中先生の媒しゃくによって厳かにあげられた。
レビュー

文字読みさん
投稿日:2023-08-08
1950年。成瀬巳喜男監督。石坂洋次郎の原作を映画化。三話。青森県岩木山周辺の広々とした空間を背景にした第一話・第三話と、街の「いかがわしい」芝居をめぐる第二話。おおらかな人間関係の様子と若者たちの恋模様。なんといっても若山セツ子の笑顔が魅力的(物語内でもそういうことになっている)。
三話すべてで若い女性が「ハキハキしている」といわれている。石中先生が登場して事態を収めるのだが、恋の過程では常に女性が意思を明確にして関係をリードしている。こういうところが戦後に受けたところなのだろう。
三話すべてで若い女性が「ハキハキしている」といわれている。石中先生が登場して事態を収めるのだが、恋の過程では常に女性が意思を明確にして関係をリードしている。こういうところが戦後に受けたところなのだろう。
鑑賞日:2023年8月8日 DVD/BDで鑑賞
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