愛を乞うひと

劇場公開日:

解説

幼い頃に実母に折檻を受け続けた記憶から脱しきれないひとりの中年女性の姿を通し、親子の絆とは何かを問う人間ドラマ。監督は「学校の怪談2」の平山秀幸。脚本は、下田治美の同名小説を基に「岸和田少年愚連隊」の鄭義信が脚色。撮影を「学校の怪談3」の柴崎幸三が担当している。主演は「絵の中のぼくの村」の原田美枝子。文部省特選、第22回モントリオール世界映画祭国際批評家連盟賞受賞作品。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第2位。

1998年製作/135分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1998年9月26日

ストーリー

早くに夫を亡くし、娘の深草(野波麻帆)とふたり暮らしの山岡照恵(原田美枝子)は、昭和29年に結核でこの世を去ったアッパー(父)・陳文雄(中井貴一)の遺骨を探していた。そんなある日、彼女の異父弟・武則(うじきつよし)が詐欺で捕まったという知らせが届く。30年ぶりの弟との再会に、照恵の脳裡に蘇ってきたのは、幸せだとは言い難い幼い頃の母親との関係だった──。文雄の死後、施設に預けられていた照恵を迎えに来たのは、かつて父によって引き離された筈の母・豊子(原田美枝子/2役)だった。ホステスをしている豊子にバラックの家に連れていかれた照恵は、そこで新しい父・中島武人(モロ師岡)と弟・武則と引き合わされる。やがて中島と別れた豊子は、ふたりの子供を連れて“引揚者定着所” に住む和知三郎(國村隼)の部屋へ転がり込む。和知は傷痍軍人をいつわり街角で施しを受けている男で、子供たちには優しかった。しかし、この頃から豊子の照恵に対する折檻が、日増しにひどくなってゆく。照恵が文雄の形見の手鏡を隠し持っていたことを知っては殴り、友達と花火を見に行く小遣いをねだれば蹴り、和知の前で着替えることを恥じらえば打った。だが、ただひとつ髪を梳く時だけは豊子は照恵を褒めてくれ、その時だけは照恵は母の愛を感じられた。中学を卒業した照恵は、建設会社に就職し、独り暮らしを考えるようになる。しかし給料は全て豊子に取り上げられる始末で、このままでは一生母から解放されないと思いつめた照恵は、豊子が和知を捨て子供たちを連れて家を出て行こうとした日、遂に家を飛び出すのだった──。文雄の遺骨の手がかりを辿るうち、照恵は深草と父の故郷である台湾の沙塵を訪ねる。そこで待っていたのは、照恵たちの訪問を快く思わないアベー(伯父)一家だった。ここに父の遺骨の手がかりはない、そう感じた照恵は、かつて父と親交の厚かった車谷夫妻を、台湾の奥地に訪ねる。車谷夫妻から文雄と豊子の出会いや自分の誕生の話を聞かされる照恵。自分は文雄の子供ではないのではないか、と疑っていた照恵にとって、それは嬉しい収穫だった。日本に帰った照恵は、区役所で父の遺骨の行方を探し当てる。そんな照恵に、深草が豊子に会いに行くことを勧めた。「母さんはお骨を探す旅をしてたんじゃなくって、お婆ちゃんを探してたんでしょ」。母親を否定し続けてきたつもりの照恵は、深草の言葉で自分の本当の気持ちを悟り、豊子との再会を決心する。年老いた豊子は、ある漁村でビューティー・サロンを営んでいた。客を装い、照恵は母に再会する。豊子もそれが照恵だと気づくが、ふたりは親子の名乗りをあげることをしなかった。母親との別れを自分なりにすませた照恵は、帰りのバスの中で、それまで母の顔色ばかりをうかがい無邪気に泣くことすらなかった子供時代の思いを深草に語り、涙を流す。その後、再び照恵は文雄の故郷を訪れる。その表情には、全てに解放された晴れ晴れとしたものが浮かんでいた。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第22回 日本アカデミー賞(1999年)

受賞

作品賞  
監督賞 平山秀幸
脚本賞 鄭義信
主演女優賞 原田美枝子

ノミネート

助演女優賞 野波麻帆
音楽賞 千住明
新人俳優賞 野波麻帆
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映画レビュー

5.0光…   自分の中の”愛”と向き合う映画

2023年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

幸せ

虐待は、意識的にも、無意識的にも、連鎖する。しない場合もある。

この映画へのレビュータイトルが「光」なんて、なんなんだろうと思われるかもしれない。

でも、この凄まじい虐待場面が繰り返される映画に、
このような暴力こそなくても、親・大切な人から認めてもらいたいと日々努力しているけれど叶わない、私をはじめとする世の中に満ち溢れている愛を乞う人への”光”を見た思いがした。

昭恵は、子を虐待しなかった。
 昭恵には、貧しいなりにも昭恵を大切に扱ってくれた人々がいた。アパーであり、王さん夫妻であり、弟。就職した先もブラック企業かと思いきや、労働者を大切に扱う会社だったらしい。上司から給金を渡される場面の気持ち良いことよ。
 そんな心のつながりを大切にして、結婚・親子・職業生活の中に生かした昭恵。娘の、言いたい放題が許されると思っているようなノビノビとした言動と、自己信頼に基づいた水泳への打ち込みかたから、いかに両親の愛を一心に受けて育ったかが見て取れる。

そこに、”光”を見てしまった。

人は、生い立ちに縛られるだけではない。糧として生きることもできるんだ。
人は、母親だけに育てられるのではない。いろいろな人の愛・影響を受けて育っていくんだ。

と、同時に”闇”をも目をそらさずに描き切る。

身近で起こる日常的な暴力に、人間は慣れることができる。そこらじゅうで起こっているいじめ・ヘイト行為を変に思わなくなるように。昭恵に対する暴力に慣れてしまった和知のように。
 スケープゴート。照恵に集中している間は、こちらに被害はない。いびつな均衡。

そして、母・豊子が凄まじい。
 昭恵を憎んでいるわけではない。和知が中学の制服を昭恵に買ってきたときの、豊子の喜びよう。ああ、やはり親なのだと思ってしまう。
 けれども自分の思いをわかってもらえなかったと思ったときに…。ムシの居所が悪かった時…。同族嫌悪:自分の見たくない部分を昭恵の中に見てしまったとき…。昭恵の表情に、周りの反応に、自分への反発・軽蔑・悪意を読み取ってしまったとき(実際にそうかは関係ない、豊子がどう感じたかだ)…。ましてや、文雄は、豊子ではなく、照恵を選んだ…。そして気持ちが高ぶってしまうと、どうにも止まらない。
 照恵の、豊子の暴力を引き出させてしまう言動も引き金になる(深草の、照恵への言動もちょっと乱暴・押しつけがましいところがある。照恵のオドオドした態度が、相手をそう振舞うようにしてしまう)。
 と、同時に、沸点を超えると、精神状態がリセットされてしまう。暴力の後、人が変わったように、髪をすかせる豊子。自分の気分を良くさせた昭恵にかける言葉。憑き物が落ちたように変わる。その言葉に喜ぶ昭恵。
 時折見せる優しさ。
 ギャンブルのような関係。”また”の優しさを求めて断ち切れない。

なんたる愛憎劇。
 父の骨への妄執。まるで、自分への愛をかき集めているかのような作業。
 昭恵もまた愛を乞う人なのだ。だが、昭恵は縋りつかない。べたつかない。娘への、弟へも、母へも。それだけに、なおさら、観ているこちらが愛を乞うてしまい、つらくなる。
 豊子が相手を支配することで、愛を乞おうとしたのとは違う。

凄まじい。そして、豊子の、昭恵の空虚さに、胸が貫かれる。
そして、ラストは…。

そんな渾身の映画をこの世に送り出してくださったスタッフに感謝したい。

皆さん、おっしゃっているように、原田さんの怪演に背筋も凍る。
 虐待場面は、あんな棒の振り回し方じゃ、本当には子どもに当たっていないだろうというのが見て取れる。それでも、あの凄まじい狂気・迫力。
 母娘、まったく別の人格を演じながらも、そこに共通する”愛を乞う人”。周りが、大切な人が自分をどう見ているのかを気にする目は一緒。別人格の中での共通点。
 自分の中に沸き起こる感情を自分で抱えきれなくて、周りにすべて吐き出してしまう豊子。反対にすべてを飲み込んでしまう照恵。不適切な場でのごまかし笑い。感情をコントロールできていないのも同じ。表現型のネガとポジ。
 豊子・昭恵の対面場面での息を飲む緊張感。
 なんて役者なんだろう。

もちろん、周りの助演者も素晴らしいから、原田さんだけが突出した感じではなくて、映画に浸りこめられる。

特に中井さん。台湾語の発音については語れないけれど、日本語を母国語として育った人ではない日本語の発音。恐れ入った。

そして、本当に子どもには当たっていないだろうと思われる虐待場面の中に、子役がトラウマになっていないかと心配してしまう虐待場面も挟み込まれる。よく撮ったなと、子役も含めてスタッフの本気度に頭が下がる。

筋が、展開がわかっていても、そのたびに感情が揺さぶられる映画。
泣けるとかそんな安易なものではない、もっと奥底の気持ちが揺さぶられる。

★   ★   ★

原作・漫画未読。ドラマ未鑑賞。
 WIKIによると、原作とこの映画のラストは異なるそうだ。異なるラストにするために、原作者を説得したそうだ。
 確かに、通常なら原作通りのラストの方が余韻が残るだろう。
 だが、この、付け加えられた映画オリジナルのシーンでの原田さんの怪演があって、この映画が他の虐待ものとは一線を画す忘れられない特別な映画となったと思う。
 このシーンだけでも必見。けれど、それまでの関係性がわからないと、このシーンのすさまじさがわからないから、やはり全編観て欲しい。

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とみいじょん

5.0愛を乞うているのは誰なのでしょうか?

2022年12月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

誰が愛を乞うのでしょうか?

子供の頃、母から虐待を受けた主人公の山岡照恵のことなのでしょうか?

もちろんそうなのだと思います
だから三浦半島のどこかの港町の美容院にいる母を訪ねていったのです

でも、実は母の豊子こそが愛を乞うていたのです
冒頭のシーンを思い返して下さい
彼女から去る陳文雄と照恵に罵詈雑言を雨の中投げつけています
それだけでは足らず石まで投げてきました
何をいっているのかよく分かりません
でも終盤の回想シーンでは少し聞き取れます
いかないで、私を捨てないで
そのようにわめいているように聞こえました

豊子は人の愛を知らずにそれまで生きて来た女性です
体を男に与える代わりに金や住処を得る関係しか彼女には理解できないのです
そのように育ってきたのです
それだけが真実であると何の疑いもないのです

その彼女に初めてそうではない人間としての本当の愛の形を教えくれたのが文雄だったのです

彼との暮らしは彼女に取って初めて人間として愛される幸せがどれほど幸せなものかを知る時間だったのです

しかし文雄との愛の証の子供ができてみると、子供は彼女に取っては文雄の愛を奪い合う自分とのライバルであると彼女には見えてしまうのです

それが豊子の照恵への虐待の理由ではないかと劇中で登場人物達が推測します
確かにそのとおりでしょう

でもそれだけでない理由があるようにもおもえます

人の愛し方がわからない
人は自分がされたようにしか子供を育てられないものと聞くことかあります
彼女に取っては暴力をふるい虐待し続けることが、子供への関心を強く持っているという愛情の表現だったのかも知れません
虐待が激しければ激しいほど照恵を愛してるということに豊子にはなっていたのかも知れないと思いました

文雄との愛の証の子供を愛したい
でもその愛情表現が虐待だったのです
そのように思えました

もちろん子供の時に虐待を受けて育った人がみんなそうである訳はありません
虐待を幼少の時に受けていても照恵のように愛情を人一倍かけて自分の子供を育てた人も沢山います

虐待を受けている子供は、親を悪く言わないそうです
むしろ自分が悪い子供だから怒られたり叩かれたりすることは当たり前なんだと思い、虐待をする親をかばうそうです

虐待を受けてもなお、子供は親を頼り愛しているのです
自分が良い子になれば可愛いがってもらえるはずと信じて暴力をふるわれても絶対服従を続けるのです
自分が生きていけるのは親がいるからだと頼っているのです

照恵は一時的に施設に入れられたことで、子供は大事に愛情を注いで育てられるものだということを知りました
少しぐらい粗相をしても子供は怒鳴られなれない、叩かれることはないことを知ったのです
だから彼女は逃げ出すことができたのです

もしそれを知らずに育っていたら?
それが当たり前だと育ってしまい、そのまま大人になってしまう
そうして今度は自分の子供へ自分がされたように虐待をしてしまうのかも知れません
虐待の拡大再生産が続いたかも知れません

照恵もあれだけ虐待されても、豊子を実は探し求めていたのです

豊子は前髪を切ろうとして照恵の額の傷で自分の娘であることに気がついています
気づいていない振りをしていただけです

豊子の胸中はどうだったのでしようか?

あの時何故逃げたとなじる?
大人になった照恵をまた金蔓にしようとする?
今も彼女の愛情の示し方はそれしかできなかったかも知れません

それとも彼女に謝りたい?
ああいうことしか出来なかった昔の自分を反省している?

もういまさらどうにもならない
自分にはああいう風にしか育てられなかった
でも、この娘は自分とは全然違うまともな大人の女性に育った
そうして子供も産んでその子も自分とは全く違うまともな娘に育てた
自分にはそんなこと出来なかった
それでも照恵は会いに来てくれた
ああいうことしかできなかった自分を親だとまだ思ってくれていたんだ
それだけで十分
あなたとはたまたま来た見慣れないお客さんと美容師でしかないことにしていた方がいい
自分がまたすべてぶち壊してしまう
これだけで十分しあわせ
それでいい

そのように思えました

そしてまた照恵もその心の動きを感じとったのだと思いました

すっかり晴れ晴れたした表情に変わっています

ラストシーンの台湾のサトウキビ畑の青空かいまの照恵の心の色そのものだったのです

父が天から喜んで笑顔の日差しを降り注いでくれています

原田美枝子は豊子と照恵の一人二役
見事に演じ分けててみせます

豊子の強烈な演技は衝撃を受けます
さすがは原田美枝子だ!と圧倒されることでしょう

しかし原田美枝子の実力を思えばこれくらいやってみせるだろうと思うのでそれにはでさほどの驚きはありません

しかし照恵の演技はどうでしょう!
こんな演技ができるのか!と
もの凄いものを観たと目を見張りました
和久井映見かと見紛うような清楚な姿を自然に演じるのです
え?と混乱したほどです

その照恵の上品でおとなし目の衣装と髪型
左側に垂らした長めの前髪の意味がその美容院のシーンで明らかになります

少女の時に竹の長い物差しで折檻されて負った額の傷あとを隠す為のものだったのです

そしてその美容院を訪れた日のシーンは雨なのです
なぜ雨の日なのでしょうか?

離れたところから美容院を見ていると傘をさした豊子が帰ってきます
店先でそのかさを軽く一二度降って雨滴を払います

それは長い物差しを振い折檻する光景を照恵にも観客の私たちにもフラッシュバックさせるものです

雨天は、その事件を思い出させるさせる傘を登場させ、それを振る演技の為の設定だったのです

そしてまた冒頭の母と引き離された幼い時の思い出も雨の日でした
これで母と離れることが出来るという意味合いでもあったのです

原作も豊子が美容師であるのかは知りません
しかし長い前髪を切ろうとして額の傷に一瞬手がとまり気がつくシーンには美容師の設定は絶対に必要だったのです
見事な演出でした

大変に重く観るのが辛い映画でした
でも素晴らしい映画でした
多くの人に観て頂きたい映画です

30年前の原作、25年前の映画です
しかし逆に今こそ観る重要性が高まっていると思います

クリスマス、お正月
子供達の楽しそうな笑顔を沢山観ました

サンタさんのプレゼント
お年玉
家族でするゲーム

子供は愛を乞うているのです
そして同時に、愛が満たされた幸せなそうな子供達の寝顔をみることの喜び
親もまた子供達に愛を乞うているのです
愛が満たされた幸せは何よりも勝ります

これから結婚しようという方
子供を持とうという方にこそ
観て頂きたいと思います

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あき240

4.0非常に良い作品だった。多様性と言われる世の中、親子関係に関しては選...

2022年4月29日
iPhoneアプリから投稿

非常に良い作品だった。多様性と言われる世の中、親子関係に関しては選ぶことが出来ない不思議な関係性と、それと向き合うことによって、自分と向き合っていくという普遍的な作品だったように思える。原田さんのお芝居がそりゃもう素晴らしくて圧巻でした。

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おれ

4.0原田美枝子独特の威圧感

2021年9月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

原田美枝子といえば『愛を乞うひと』
『愛を乞うひと』といえば原田美枝子
原田美枝子=怖いを自分にしっかりと植えつけてしまった衝撃作
いまだに原田美枝子を見ると背筋がゾッとする
世界中のどんなホラー映画なんかより原田美枝子のほうが怖い

原作既読
漫画の方は未鑑賞
篠原涼子主演のドラマは未鑑賞

98年の作品
DVDで一度鑑賞して以来U-NEXTで約20年ぶりの鑑賞

鬼母豊子と成長し母になった娘照恵の一人二役の原田美枝子の女優ぶりが圧巻

子供に対する虐待がハンパない
地上波放送は到底無理だろう
お小遣い欲しければ手の出しなって感じで指示しておいてタバコの火をつけたシーンは初鑑賞のときはびっくりした

台湾のタクシー運転手がいい味を出している

20数年前の作品ということもありまずみんな若い!という印象が強い
野波麻帆に國村隼に西田尚美
小日向文世や温水洋一が今よりだいぶフサフサしている!小日向は地毛なのか付けているのか微妙だけど

父の遺骨とともに母を探す旅

美容院で再会も印象的
古典的な撮影方法ならかなり手間がかかったはずだが98年だからたぶんCGだろう

帰りのバスでのやりとりでこの映画のタイトルがかなりしっくりとくる

そういえばこの作品で台湾に一度は行ってみたいと思ったものだがまだ一度も行ったことがない

あと虐待シーンは特に夜間イヤホンなどで鑑賞したほうがいい
隣人が変な夢を見て悲鳴を上げる可能性がある

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野川新栄

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