イントゥ・ザ・ブルー

宝探しをする話で、それが見つかり欲望を丸出しにする人間、
そうでない人間の絡みを描いた話。最後尻すぼみな感じはしました。
ジェシカのスタイルの良さだけが目に付いた。

主演なので期待した。
でも展開のテンポが悪い。サムは綺麗だがイチャイチャ
だけ見てても話が進まない。

スコット・カーンもよく見る俳優ですが、今回は
どうしょうもない奴(いつもかな？)
これで弁護士？

話は沈没船と麻薬の話、一攫千金を夢見る人が
悪に手を染めるかどうか。

カリブ海でダイビングを楽しんでいた二人（ポール・ウォーカーとジェシカ・アルバ）、ひょんなことから沈没船の財宝を見つける。
しかし悪いことに、近くに麻薬を積んだ飛行機の残骸もあった。
海の中のシーンが多く、海中撮影も楽しめるが、なんといってもジェシカ・アルバのはつらつとした可愛さがとてもいい。

今は亡き、ポール・ウォーカーの野心あふれるトレジャー・ハンターぶり。
ジェシカ・アルバの見事なプロポーション。それだけで見ごたえある映画ですが、ほとんど全編水着で過ごす彼らにはちょっと食傷気味に。

ちらっと見せるからこその価値なのだと、あらためて認識しました。

ポールの存在感がなければ、ただの薄っぺらい野心家にしかならなくて、主人公を好きになれないまま映画が終わっていたでしょう。

そこはこの作品の救いですね。

2015.10.9