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映画「リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?」 リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?
劇場公開日:2007年10月6日
解説
ワインスタイン・カンパニーが初めて手掛けた長編アニメーション映画。童話「赤ずきん」の世界をモチーフに、平和な森で起きた事件を複数の容疑者の証言から解き明かしていく様子を、笑いを交えて描く。オリジナルの声の出演はアン・ハサウェイ、グレン・クローズら。日本語吹替え版は上野樹里、加藤浩次らが務める。赤ずきんの少女レッドは、森中のお菓子のレシピを盗んでいる“レシピ泥棒”の仕業とみられる事件に巻き込まれてしまい……。
2005年製作/81分/アメリカ
原題:Hoodwinked
配給:クロックワークス
スタッフ・キャスト
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2021年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
第一容疑者レッド「オオカミがみんなを食べようとしていた」
第二容疑者オオカミ「レッドを尾行していただけだ」
第三容疑者カーク「オラだって被害者だ」
第四容疑者バケット「わたしがレシピを奪って何の得がある?」
おばあちゃんの印象が思いっきり違う!75歳なのにスノボやサーフィンもこなすファンキーなばあちゃん。タダものじゃないのだ。自分ばかり楽しんでいるばあちゃんに呆れてしまったレッドは落ち込む・・・
それぞれの証言をしっかり見てないとウサギが犯人だなんてわからないよぉ。それにしてもポップでファンキーなコミカルなアニメなんて珍しいな。リスのキャラは『アイスエイジ』のどんぐりくんに似てるなぁ~
2021年1月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
一応子供向け…なのかな、コレ。まぁアメリカの3Dポリゴンアニメってこんな感じです…よね?多分。
Gyaoでやってので、最初は小さい子向けかと思ってスルーしようとしたんですが、Gyaoでは意外と評判が良かったので見てみたら、面白かったです。映画.comではレビュー1件ですけど…笑
あらすじ:
赤ずきんのレッドは、代々お菓子作りのプロの家系の少女。絶品お菓子を自転車で森に棲む皆に配達する、退屈な毎日。森では最近、「レシピ泥棒」の被害が相次ぎ、お菓子屋が次々と廃業していた。店の金庫にしまってある、代々受け継いできた伝説のレシピもいずれ狙われるのでは…と不安に思ったレッドは、電話で「店ではなくおばあちゃんの家にレシピを置くべきだ」と相談するが、「店に置いておけば大丈夫」と慌てて切られてしまう。おばあちゃんの様子が何だかおかしい。おばあちゃんの家は山の上にあり、子供一人で来るのは危険だと言うが、ついに店にも「次はお前だ!」と予告が届き、レッドは一人、おばあちゃんの家へレシピを持ち出す決意をする…
最初Gyaoのあらすじを見た時は、子供向けだし、昔懐かし「女の子が歌いながらお菓子作って、ちょっとした謎解きやって大団円!」みたいな話かな~とナメてたんですが、全然お菓子作らねぇ~~!!笑
他の国でどうかはわかりませんが、少なくとも日本の子供向けって、ほとんど「女の子向け」「男の子向け」とわざわざ分けられていて、大抵主人公が女の子だと女の子向け=お菓子作りや家事、主人公が男の子=冒険や戦いという感じですが、本作は全然そういうのないです。
ミステリーありのコメディで老若男女皆で楽しめると思います。色々と想像を超えてくるので、大人が見てもなかなか面白い。怪しいおばあちゃんと、カメラマンのリスがかなり良い味出してます。
一応サスペンス(犯人わかってるけどトリックがわからない)ではなくミステリー(犯人わからない)なので、ネタバレはなしにしておきますが、犯人が誰かより、単純にストーリーで想像を超えてくるので、犯人当てしなくてもただ話を追っているだけで楽しめます。
あと、意外と使っている音楽が良質です。笑
子供向けコメディと思いきや、しっかりロックからバラードまで音楽も使いこなしてて、そこも良かった。
序盤で既にこの作品「らしさ」は出てるので、20分程見てみてつまらなかったらやめておきましょう。盛り上がりはありますが、その後ずっとその調子です。
でも少しでも気になったら、「所詮子供向けだろ~?」と思わずぜひ見ていただきたい作品です。
でも見ても別に得る物はありません。笑
レシピ泥棒の容疑者4人への取り調べ形式で進むドラマ。
4パターンのエピソードに,
アクションで抑揚を加えて飽きさせない。
可愛さが欠片も無いキャラクターの見た目に驚くも,
彼らの意外性ある性格はめっちゃ楽しかった!
終わり方にワクワク。
シリーズ化の予感。
メッセージ性は無くても,
笑えて楽しいCGアニメを十分に満喫。