私がクマにキレた理由(わけ)

劇場公開日:

私がクマにキレた理由(わけ)

解説

「アメリカン・スプレンダー」のシャリ・スプリンガー・バーマンとロバート・プルチーニのコンビがスカーレット・ヨハンソンを主演に描くロマンチック・コメディ。大学を卒業したものの自分の将来が見えないアニーは、ひょんなことからニューヨークの高級住宅街に住むセレブ一家のナニー(ベビーシッター)をすることに。家庭に無関心な両親にこき使われ、愛情に飢えた息子もなかなかなつかない。そんなある日、クマのぬいぐるみに監視カメラが仕込まれていることを知ったアニーは……。

2007年製作/106分/アメリカ
原題または英題:The Nanny Diaries
配給:ショウゲート
劇場公開日:2008年10月11日

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(C)2007 The Weinstein Company, LLC. All rights reserved.

映画レビュー

3.0スカーレットが良い雰囲気

2024年1月1日
PCから投稿
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プライア

4.5刺さる人には刺さる。ロマコメではない。

2023年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

単純

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alala

4.0証券会社のジェット機に米政府がキレた理由

2021年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

本作は大学卒業後、証券会社への就職に失敗し、ひょんなことからセレブの子守となってしまった女の子のひと夏を描いた作品。

子守と子供の映画といえば「メリーポピンズ」が有名で、本作でもチムチムチェリーや傘マークといったその象徴が意図的に使われている。このハッピーなおとぎ話に反して、現実とくにセレブ家庭の実情は、こんなに問題山積じゃないかというセレブ批判が映画のテーマ。それはそれなりに面白いし、最後の最後でヒロインのスカーレット・ヨハンソンがブチ切れて、セレブ家庭を崩壊させてしまうところも痛快である。

ところが本作を現在見る場合、もうちょっとひねった見方ができる。舞台となるのがセレブの住む高級街区マンハッタン・アッパーイーストサイド、雇い主は合併がどうしたこうしたと忙しい証券会社社長である。夫婦は王侯貴族並みに贅沢な暮らしをしながら、ヒロインなどろくに人間扱いせず、安給料で滅茶苦茶にこき使う最低の人種として描かれている。

映画の全米公開は2007年8月。この頃にはすでにサブプライムローンの危険性が噂されてはいたが、リーマンブラザーズはせっせと買い込み、翌2008年9月、あっけなく破綻してしまう。俗にいうリーマンショックだ。破綻した金融会社は多数で、その後、政府から公的資金補助を受けることになったが、その公聴会の際、自家用ジェットで来たCEOたちがいたことから、政府に怒鳴りつけられたことは有名である。「政府がジェットにキレた理由」は、本作のヒロインがキレた理由と同じだろうw

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徒然草枕

3.0まあ、おもしろかった、

2021年11月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

あえて、やたら深いようなレビューはしないけど、見てよかったとは思う。

登場人物も多くなく、セレブ連中の感覚の違いも出てて、ストーリーもわかりやすかったとは思う。

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けい

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