伝染歌
劇場公開日:2007年8月18日
解説
かつて“自殺ソング”としてヨーロッパの人々を震え上がらせた「暗い日曜日」をモチーフに、呪われた歌の恐怖を描いたホラー映画。同級生の香奈が自殺する瞬間を目撃した女子高生・あんずは、香奈が口ずさんでいた不気味な歌が気になり、友人たちと調査を開始する。一方、歌うと死ぬ“伝染歌”の噂を耳にした雑誌編集者の陸は、何かに突き動かされたようにその謎を追い始める。「着信アリ」シリーズの秋元康が企画・原案を手掛ける。
2007年製作/128分/PG12/日本
配給:松竹
スタッフ・キャスト
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淡々としている、そして長い。伊勢谷友介のビジュアルが凄い。
絶対映画好きが好まなそう。まずAKBを起用している時点で
「無い」って人からすると存在自体があり得ないだろう。
でも、そこで食わず嫌いせずに是非見て欲しい。
少なくとも伊勢谷が死ぬところまでは。
この映画のキモはどこかネジ外れた感じの雑誌編集者達である。
外連味がありつつも胡散臭い
ヤバめな人間。特に傭兵帰りの伊勢谷友介演じる太一という人物は
可笑しいしオカシイ。ストロベリーパフェを一心不乱に食べ始めたかと思え
ば意味不明な言葉を発し、挙句俺変なことまた言った?などと宣う。
ちょっと頭の足りない人なのかなーと思いきや抜群の安心感を与える演説を
始めるなど魅力的だが危ない人間を上手く演じている。他にも聞き込みの際
に、精神遅滞の人のモノマネをする脇役や、いつも飄々としている編集長な
ど寧ろ主演のAKBよりこちらに注目すると、独特の空気感のあるこの映画は
刺さる人には刺さる。AKBも凄く若いので、そういった意味で新鮮ではあ
る。なんていうかな、この映画を楽しめないそうは真の意味で
俺B級映画好きなんだよねーとか半可通ぶっちゃいけないよね。
例えばピンクフラミンゴとかは絶賛するけど、これを貶すタイプは
人の意見に左右される自分の視点がない人なんだなーって思います。
2018年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
よーわからん話をダラダラと。声も聞き取れない。突然の阿部や伊勢谷にビックリ。