河童のクゥと夏休み

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劇場公開日:

解説

劇場版「クレヨンしんちゃん」シリーズの「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」で子供だけでなく大人たちも感動させ、高い評価を受けた原恵一監督によるアニメ。木暮正夫の児童文学を原作に、不思議な力を秘めた河童のクゥと少年の友情を描く。小学生の康一は、学校からの帰り道に大きな石を拾う。持ち帰って洗ってみると、それはなんと河童の子供だった。康一は河童にクゥと名付け、一緒に暮らし始めるが……。

2007年製作/138分/日本
配給:松竹
劇場公開日:2007年7月28日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第31回 日本アカデミー賞(2008年)

ノミネート

アニメーション作品賞  
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映画評論

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(C) 2007 木暮正夫/「河童のクゥと夏休み」製作委員会

映画レビュー

3.5クゥが愛おしい!

2014年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

男の子らしいちょっと偉そうな態度、でも礼儀正しく、健気で、相撲がやたら強い、そしてかわいいクゥちゃん。 完全にクゥの魅力にやられました。 「ありがとうごぜぇやす」「オメェにあえてよかった」とクゥちゃんに言われたもんなら、もう。 時間は少し長く感じたかな。138分だし実際に長いだけだが。 (風立ちぬより長い。かぐや姫の物語とほぼ同じ。) 間延びするギリギリのライン。 仲間はずれやイジメに対しても触れている。菊池さんが転校する際に康一に「話してくれてありがとう」と泣いて言う場面では思わず涙腺が緩んだ。 プールサイドや帰り道やクラスの雰囲気など小学生高学年の時分の独特の“空気感”がよく醸し出されていた。 最後は「おお!君かっ!」って思わず口に出してしまいました。

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momokichi

3.5さらけ出せる優しい世界

2024年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

河童に目がない人なら、きっとクゥの描写を楽しめて満足できるだろう。 『クレヨンしんちゃん』のアニメが好きな想像力豊かな人なら没入感も高そう。 人間以外の生き物の下半身が丸出しなのは普通のことだが、河童のおちんぽこが丸見えなのはポイントが高い。 しっかりおちんぽこを書いてくれているのは嬉しいことだが、小学生の庸一が水道水で石を洗ったら河童が復活したり、人ならざるものと簡単に言葉を使ってコミュニケーションが可能だったり、犬と河童が仲良しというところに突っ込みを入れたい。 決してクオリティが低いわけではないが、迫力を楽しむようなシーンがなく、BGMに頼りすぎな描写で印象に残りにくいのが玉に瑕。 河童が発見されても危険な目にあわない展開。 そんな浅くて狭くて、甘くて優しい世界。

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Don-chan

4.55歳のときに大好きで何回も見てた…

2024年11月12日
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もう内容は覚えてない みんながプチプチ潰してるシーンは覚えてる

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共感した! 1件)
Nux/ニュークス 👑

4.0面白い

2024年10月16日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

幸せ

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肉厚凄太郎

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