サイボーグでも大丈夫

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サイボーグでも大丈夫

解説

「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督が、精神クリニックを舞台に患者同士の恋を描いたファンタジック・ラブコメディ。妄想病患者の青年イルスンが入院している新世界精神クリニックに、自分のことをサイボーグだと信じる少女ヨングンがやって来た。イルスンは彼女に興味を抱き、その行動を観察し始めるのだが……。主演は人気歌手のRain(ピ)ことチョン・ジフンと「箪笥<たんす>」のイム・スジョン。

2006年製作/107分/韓国
原題または英題:I'm a Cyborg, But That's OK
配給:東京テアトル
劇場公開日:2007年9月15日

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映画レビュー

4.0サイボーグ感がたまらない

2023年3月14日
Androidアプリから投稿

精神病棟の持つ「真実にだけは触れてはならない」ような空気感が笑いを助長していて、そしてサイボーグでも大丈夫なのか、本当にサイボーグなのかわからないままコミカルにストーリーは進みます。 若干ダークな笑いはジャン·ピェール·ジュネのアメリやデリカテッセンを思い出します。サイボーグなシーンは攻殻機動隊を彷彿させます。 印象に残ったシーンはサイボーグなシーンで銃の砲身が伸びてくとこです。サイボーグ感をCGで出すんですが、笑えます 。

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BAININ

2.0パク・チャヌクでも大丈夫?

2021年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 『オールド・ボーイ』や『復讐者に憐れみを』等のパク・チャヌク監督。チャヌクにしては異質な内容だ。精神病棟の映画なども数多くあれど、ここまで風変わりなキャラは見たことがない。  ヨングン(スジョン)の祖母が大根ばかり食べていたせいで認知症患者として保養所に入れられたときからヨングンはおかしくなった。冒頭のラジオを作る工場での出来事はインパクトあったけど、精神病院に入ってからの展開はずっと同じ調子。後ろ向きで歩く男だけは面白かったけど、他のキャラは面白みがない。  結局は恋愛映画に発展するのだが、同じく軽度の分裂症患者イルスンが拒食症のヨングンに食事させることに奮闘する。だけど、サイボーグと信じている彼女に対して、食べ物をバッテリーに蓄える装置を背中に埋めるとか、そんなの健常人じゃなきゃ思いつかないでしょ・・・あのシーンではイルスンが医者に見えてしまった(笑)。  まぁ、ファンタジックな世界ではあるし、妄想の中で、マシンガンのように指から射撃するシーンはチャヌクらしい。ただそれだけ。  そんな中でもイルスン役のチョン・ジフン=ピ(Rain)が歌うヨーデルがなかな良かった。イム・スジョンの素顔は可愛いんだけど、映画では金髪まゆげで気持ち悪い・・・

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kossy

3.5ラジオ

2021年6月6日
iPhoneアプリから投稿

ファーストシーンが最高だった。

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JYARI

4.0あら可愛い。 この監督、なんだかんだでラストは優しいよな。

2020年5月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

あら可愛い。 この監督、なんだかんだでラストは優しいよな。

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まるぼに