赤い鯨と白い蛇
劇場公開日:2006年11月25日
解説
テレビドラマの演出家として数々の名作を手掛けてきたせんぼんよしこが、78歳にして映画監督に初挑戦。孫娘と共に息子夫婦の家に向かっていた雨見保江は、その途中、戦時中に疎開していた館山の古い民家を訪れる。そこには家主の女性・光子が小学生の娘と2人で、失踪した夫を待ちながら暮らしていた。さらに以前この家で暮らしていたという美土里もやって来て……。偶然集まった世代も境遇も異なる5人の女性たちの人生を丁寧に描き出す。
2005年製作/102分/日本
配給:東北新社クリエイツ,ティー・オー・ピー
劇場公開日:2006年11月25日