天使の卵

劇場公開日:2006年10月21日

解説・あらすじ

直木賞作家・村山由佳のベストセラー小説を、市原隼人、小西真奈美 、沢尻エリカら人気若手俳優をキャストに迎えて映画化。19歳の歩太には夏姫という恋人がいるが、ある日電車で出会った女性にひと目惚れしてしまう。数日後、父親が入院している精神病院でその女性・春妃と再会した歩太は、彼女が父親の新しい主治医で、夏姫の姉であることを知る。やがて歩太と春妃は深く愛し合うようになるが、2人の前には思わぬ運命が待ち受けていた……。

2005年製作/114分/日本
配給:松竹
劇場公開日:2006年10月21日

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(C) 「天使の卵」フィルムパートナーズ

映画レビュー

3.5 才能ある芸術家の卵としての一定の説得力ある作品

2026年3月18日
iPhoneアプリから投稿

もしもデッサンができなかったら
いいかお前は彼女の恋人なのだ
ちからのかぎり
空っぽの
白地でできた天使を描くがいい

【テーマ】
冒頭は、宮沢賢治の「告別」を沢尻エリカが朗読して始まります。そこで彼女は語るのです。彼の詩の素晴らしさを。絶望の中でも希望を見失わない大切さを。
本作は、まさにそれがテーマです。小西真奈美と沢尻エリカの姉妹と市原隼人が三角関係の末に、悲劇的な結末を迎え傷を抱えた彼らにも一筋の希望があることを提示しています。それに対する感想としては、無難な回答といったところが、私の所感です。

【裏テーマ】
卵はちゃんと守る/守られる形として生まれてくるように、人は人をちゃんと守る/守られる人間として生まれてきているはず。それが本作の裏テーマです。すなわち本作は、守れなかったと後悔している小西真奈美と沢尻エリカと市原隼人が、誰かを守れるような人間へと成長する話なのです(現在の沢尻エリカが、教師という教育者になっているのは興味深い)。
また、市原隼人がラストに描いた小西真奈美の人物画には、彼女が卵を両手で優しく包むように持つ姿が描かれています。その仕草モチーフは、作中において反復と差異として印象的に頻出されていると考えられます。例えば、事後の小西真奈美と市原隼人の幸せなバックハグと、強引な沢尻エリカによる市原隼人のバックハグは対比的に描かれているし、小西真奈美と市原隼人の満員電車での出会いでは、市原隼人が他の乗客から小西真奈美を、広げた両手で優しくガードするように描いてもいます。加えて、小西真奈美の同僚においては反面教師として描いています。

【見所4選】
・小西真奈美、沢尻エリカ、市原隼人という眼福の3人の恋愛模様。
・沢尻エリカが、遠くの橋から土手までの数十メートルを全速力で迎えに行き"ゼェーゼェー"してる姿。
・紅葉🍁

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有栖川もらと

4.0 小説から

2022年2月18日
Androidアプリから投稿

小説を読みました。
映画も泣けました。

パンフレット購入済。

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ぽぽたん

2.5 卵って・・大切に守る形をしているの

2021年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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shimo

3.0 シリーズ駄作を見よう。沢尻激走! 私生活では一番ヤバそうな沢尻が一...

2018年9月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

シリーズ駄作を見よう。沢尻激走!

私生活では一番ヤバそうな沢尻が一番の善人を演じているのが面白い。
唐突な結末等ストーリーにはかなり違和感。
だが、小西真奈美の艶技、まだ毒のない初々しい沢尻と目の保養にはなる。女性ファンなら市原隼人に口説かれる妄想に耽られるかも。にしても一本槍とか五堂とか登場人物名が大袈裟(笑)

衝撃の駄作ではなかった。ある意味残念(笑)

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はむひろみ