ロスト・ハイウェイ

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

鬼才デビッド・リンチ監督が「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間」以来5年ぶりに手掛けたサスペンス作品。妻の浮気を疑う人気サックス奏者フレッド。彼はある日「ディック・ロランドは死んだ」という謎のメッセージを受け取る。そしてその翌日から、彼の元にビデオテープが届き始める。1本目には彼の家の玄関が、2本目には寝室が、そして最後に届けられたテープには、彼が妻を惨殺する様子が収録されていた……。

1997年製作/135分/アメリカ
原題または英題:Lost Highway
配給:松竹富士
劇場公開日:1997年6月14日

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映画レビュー

4.5考えるな!聞け、見ろ!

2024年11月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

萌える

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talisman

5.0デビッド・ボウイも映画の一部です

2024年5月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

難しい

1997年公開。米仏合作。

『インデペンデンス・デイ』で戦闘機に乗って大暴れしていた大統領役のビル・プルマンが主役。
ちなみに本作で主役が住む白い家は、デビッド・リンチの自宅らしい。

デビッド・リンチ監督のテイストがスクリーンから溢れ出さんばかりの作品に仕上がっている。
かの有名な『ツイン・ピークス』以来、すっかりデビッド・リンチのファンになってしまった私。。。

彼の作品(特に『マルホランド・ドライブ』あたりまで)を見続けると、以下の特徴が出てきてしまう。

◆小さな矛盾や多少の理不尽は気づかないフリをする
◆時系列の前後は一切気に留めない
◆妙なキャラクターが急に登場しても自然に迎える
◆起承転、あるいは、起承転転でもイラつかない
◆謎は解くものではなく楽しむもの
◆赤いカーテンが出ると無条件に喜ぶ
◆Don't think, feel.

ざっとこんな感じですね(笑)。

本作は、デビッド・ボウイが主題歌を担当。
ラストシーン〜エンドロール
暗い夜のハイウェイの路面が映し出されるのだが、
その疾走感あふれる映像に重ねられるのが、
デビッド・ボウイの『I'm Deranged』

もちろん映画を観た帰りにサントラ買いました(笑)。

Funny how secrets travel…

デビッド・ボウイの謎めいたボーカルは、
『ロスト・ハイウェイ』の一部です。
よって、☆5.0

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Haihai

3.5『ロスト・ハイウェイ』(1997) 公開当時は全く理解できなかった...

2024年5月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

『ロスト・ハイウェイ』(1997)
公開当時は全く理解できなかった怪作。
なるほどなるほど…主人公の二人が入れ替わるのか…確かにこれが分からないと全く話が理解できませんね。
あらゆる登場人物が怪しくて、次のカットで何をしでかすか分からない緊張感があって観終わったあとは、ドッと疲れましたね。

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矢萩久登

1.0あいつ何?悪うセールスマンみたいな

2023年12月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

扇町キネマで

アークエット姉?妹?がエロいという感想にひかれて見たが
顔がブサイク顔の骨ごつすぎ 体張ってるけど肌見せファッションにヒール 憧れはまったく感じなかった
なにこれ 嫌い
薬をしてる幻覚幻聴の中の話みたい
キメセクで結ばれた男と女 娼婦AV女優 若い子らもやばいやつばっかり
「ツインピークス」流行った時期あったけど
まだまだ映画の良しあしがわかっていない人がもてはやす
はやりに流された類の映画だと思った

町山智浩さんの考察でよくわかるらしいが有料
他の人のブログ読んだけど 途中までは私もわかってた
死刑間際の妄想だとはそこまで言い切ってる人もいてそんなものなのかな…と。
昔の携帯が出てくる
ビデオテープや笑うセールスマンおじさんはもう一人の心の中の自分だと思った。
寝なかったが時系列いじりすぎ
音楽の力頼りすぎ。
ヤク中の頭の中という感じがした。

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チャン・パー