ロスト・ハイウェイのレビュー・感想・評価
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あいつ何?悪うセールスマンみたいな
扇町キネマで
アークエット姉?妹?がエロいという感想にひかれて見たが
顔がブサイク顔の骨ごつすぎ 体張ってるけど肌見せファッションにヒール 憧れはまったく感じなかった
なにこれ 嫌い
薬をしてる幻覚幻聴の中の話みたい
キメセクで結ばれた男と女 娼婦AV女優 若い子らもやばいやつばっかり
「ツインピークス」流行った時期あったけど
まだまだ映画の良しあしがわかっていない人がもてはやす
はやりに流された類の映画だと思った
町山智浩さんの考察でよくわかるらしいが有料
他の人のブログ読んだけど 途中までは私もわかってた
死刑間際の妄想だとはそこまで言い切ってる人もいてそんなものなのかな…と。
昔の携帯が出てくる
ビデオテープや笑うセールスマンおじさんはもう一人の心の中の自分だと思った。
寝なかったが時系列いじりすぎ
音楽の力頼りすぎ。
ヤク中の頭の中という感じがした。
サントラのみで
観た気になっていた映画2作目。その全てがnine inch nailsのTrent reznorによるものという罪作りなミュージシャンに思いを馳せつつシカと鑑賞。
リンチが撮るから青年の恋とマリッジもここまでややこしくなるわけで。僕はサックスプレイヤーとメカニックの繋ぎを婚前婚後として観た◎そうすると父親から娘を娶る行為がこうも破壊的でエネルギーのいる行為なのか。と溜息ばかり😮💨観て結局疲れちゃったわwとは言え出演者にヘンリーロリンズがクレジットされたりさながらロラパルーザな作品には満足◎また見ようと思う
似非映画好きには難解過ぎた
夫婦の下に、謎のビデオテープが送られてきたことから始まる謎の物語。
一言では言い現わせない不条理サスペンス。私のような「似非映画好き」には理解出来ない内容で、鑑賞後にはネットにある解説サイトを幾つか確認。「成程」と思いながらも釈然としない気持ちが残る・・・そんな映画です。
それでも、鑑賞時には最後まで引き込まれたのですから、流石にデビッド・リンチ監督・・・というところなのでしょう。
「ALLTIME BEST」に選ばれたのは納得出来る完成度ですが、個人的な趣向から外れている映画でもあるので、評点は標準にしました。
正真正銘何をやっているかわからない
脚本はちゃらんぽらんにしか見えない。しかし見ていて引き込まれるものがある。それは何かと考えてみると各シーンの迫力だ。脚本はまるでかけていないのにまるで素晴らしい映画のワンシーンかのごとくな完成されたシーンがそこにある。そうするとそれまでの経緯に関係なくそのシーンに見入ってしまうものなのだ。という面白いことをこの監督はやってのけた。そしてやはり音楽の使い方の面白さだろう。これを見るとタランティーノという監督の一部の作品は、この監督の亜流でしかないということがよくわかる。 うーんやはり David lynch は偉大だな。
難解と言うヨリ残る謎!?
個人的にD・リンチの難解三部作「ロスト・ハイウェイ」に「マルホランド・ドライブ」に「インランド・エンパイア」その中でも本作が一番観やすい気がする。
90年代に入り「ワイルド・アット・ハート」と「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」を撮り映像のLOOK自体はコレ等の延長線上な感じも!?
物語は前半と後半的で主人公も入れ替わりミステリアスからカップル物の青春犯罪映画的に。
難解と頭を抱えるよりも素直にこの世界に入ってヤッパりリンチを好きになれるか、ドウ?か。
白塗り謎の男の最後まで謎な感じや単に主人公の現実逃避にイカれた妄想を観せられているだけなのか。
ワクワクさせる謎展開に取り残される快感!?
しかしリンチとD・ボウイの相性は抜群でマリリン・マンソンまんまに俳優モードなヘンリー・ロリンズのハードコア・パンク魂は何処へ!?
白人女性の芸術物
比較的理解を得られる作品であり、リンチ入門といっても良いのではないだろうか。そこまでマニアじゃないから主張も憚れるが、マルホやインランドに較べたらまだストーリーや構造、テーマの理解を得やすい作品である。とはいえ、ストーリーのループ構造や映像の構図、そして被写体としての白人女性のネイキッドな美しさは非常に強いパンチとして観客を陥れるのではないだろうか。
入門とは言ったが、ヘルプが必要だったのでネットで解釈を拾ってやっと理解出来た要素が多い。もっと難解で解釈できない作品もあるのだから、出来ただけマシ。
こういう作品を作れる後継者が今後映画界に現われるのだろうか、心配するばかりである。劇伴と効果の絶妙さといい、奇才の才能が垣間見えた作品である。
混乱し、心もとなく
先の見えない闇に向かいひた走るオープニングからすっかりそのシュールな世界に引き込まれてしまい、何度観ても魅力が色あせません。
デビット・リンチ監督、1997年の作品です。
混乱して心もとなく、困り果てながら本当の自由も奥底に感じる、迷い子の感覚そのものです。
中盤は物語上ちょっと眠たくなりますが、うっかり流れを見失うのもこの作品の魅力を損なうわけではないようにすら思います。
主人公の妻レネエを演じるパトリシア・アークエットのグラマラスボディと少女の吐息のような声、大人・ワンダーランドの住人に相応しい。
突然スラリと現れる彼女の裸体だけが、この蜃気楼の世界の中で、たった一つの実体のようで。
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