レインマン
劇場公開日 1989年2月25日
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幸せ
これは名作です。感動します。そしてなによりダスティン・ホフマンの演技が素晴らしい。
チャーリーがカジノでレイモンドを抱きしめようとするも、拒否られた時の寂しそうな表情、そして最後の別れがあまりにあっさりしたものをみると、チャーリーの家族愛が、永遠の片思いのようで切なかった。レイモンドは最初先生がいっていたように、感情を理解できない。なのに、そのレイモンドから「親友チャーリー」と言われたり、一瞬でも心が通ってる!と思えるシーンがあると、もしかして‥と期待をして、永遠に片思いをしていくんだろうなチャーリーは。って切なくなってしまった。
絶縁状態の父が死亡したことを聞いたチャールズは遺産目的で葬式に参列するが、そこで聞かされたのは自閉症の兄の存在だった…。舞台を機に再鑑賞。ダスティン・ホフマンの演技に注目されがちだが金として見ていた兄を徐々に家族だと感じ始めるトムの繊細な演技も好きな作品。
泣ける
学生時代に観た気がするけど改めて。トム・クルーズの艶やかさ…!そしてダスティン・ホフマンは満場一致の天才です。レイモンド→レインマンは、グッとくるよね。ダンスのシーンとか、パンケーキシロップのシーンとか、名場面がたくさんある。
何度も観たくなる名作です。ダスティンホフマンの演技は素晴らしく、トムは若くて可愛い〜!!お金しか頭になかったトム演じる弟チャーリーが次第に兄弟愛に目覚めていく様子が心に響きます。カジノのシーンは爽快で、1番楽しいシーンですね。それとレイモンドが、チャーリーの頭をポンポンっと撫でるシーンが好きです。唯一お兄ちゃんらしい行動ですね。偶然一つ前に観たソムニアはレインマンからヒントを得た気がする...
ダスティン・ホフマンのキャラクターは映画が始まってからずっと変わっていないはずなのに、なぜか見れば見るほど魅力的に見えてくる。細かな指摘や、当たり前を当たり前と思わないものの見方はこの映画独特の魅力だと思いました。
人生で初めて泣いてしまった映画、年に一度は見たい作品です。
悲しい
ダスティンホフマン見れるからなぁ。あのカジノのやつはあれは驚異的な記憶力があればあんなことできるんだろか。ああゆう突出した能力がなければトムクルーズの場合はなんか結局兄弟として打ち解けてなさそーだなと思うと悲しくなる。
暴行記録ワロタ
かの名作が全く面白くなかった私に映画を語る資格があるのかな⁉︎まぁ、人それぞれ好みはあるしね^_^
トム・クルーズとダスティーホフマンが静観のなか暫く見つめあい心を通わせるシーンがありましたこのシーンだけでもこの映画の価値があります。
ダスティンホフマンが素晴らしい。
笑える
とても感動する作品でした。自閉症の兄を持つチャーリーの苦悩と、その兄レイモンドとの絆が感動的に描かれている。ダスティン・ホフマンとトム・クルーズの演技が素晴らしい。名作だと思う。
今日はとても疲れていた。何本か録画した映画が何本かあって、今日の気分はレインマンだった。懐かしさもあって。トムクルーズの初々しい演技とダスティンホフマンの名演技、そして、兄弟の絆にじんわりと癒された。この作品は難しく考えずに観るのがいいね。後半のホットケーキのシーンが好き。
いまから観るとアスペだね。レイモンドは。一方、チャーリーは自分中心に地球が回ってると思ってる。そしてスザンヌは、いつでも話を聞いてもらえなくて不満な女。キレイだー。チャーリーは、かつてダスティン・ホフマンが演じた「クレイマー」とキャラがカブる。そう。だいたい上手く行かなくなるのだ。イケイケでは。ここで変われるかどうか。レイモンドの存在によって、愛を知るチャーリー。ラストは、レイモンドも心を開く。ここがラスト・シーンだよな。絶対。この後の尺はいらん!惜しい!レイモンドが車を運転するシーンが好き。あと、エレベーターのシーンも。ハッピーな気分になれる。
知的
難しい
サヴァン症候群のATARUと重なるところがあるな、と思いながら観た。
普通に良い映画です。
全く予備知識なしで見たから、思ってた展開と違った。でも思ってた以上によかった。最初のトム・クルーズの声が気持ち悪かったけど、慣れるもんだね。兄弟の愛がテーマなんだと思うけど、それ以上に考えされられることがあった。自閉症をカジノに連れていき、利用するのとか。自閉症の人を警察の捜査に利用するドラマとか映画があるけど、どうなんだろうね。ぼくにはわからない。なんとなく祖母と重なるところがあった。エンドクレジットは今までで最もカタルシスを感じたものの1つだった。
最近のショービズ界では描かれない雰囲気。過去の名作は今尚輝いて見えるもの。何はともあれダスティンホフマンの演技力。いつぞやの◯ャ◯ーズ主演のドラマが霞みに霞んで見えなくなるくらい。一緒に生活を続ける中、お互いに微妙な空気間の中家族愛が芽生えてくる描写というかなんというか。
兄の存在をずっと知らなかったトムクルーズと天才だけど障害のある兄。そんな2人が数日間旅をする。これが他人だったらあんなに仲は深められなかったとおもう。お互い違う環境、違う感覚でも、やっぱり同じ両親から生まれた2人。長い間過ごしていなくても、なにか共鳴する部分があり少しの過ごした時間が関係を濃くしていく。人との信頼や関係性は過ごす時間や、こつこつ向き合う姿勢で構築されていくものだと思うけど、それだけでは語れない強い絆を見ることが出来たと思う。素晴らしい映画だった。
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