劇場公開日 2025年4月4日

Love Letterのレビュー・感想・評価

全130件中、1~20件目を表示

4.0中山美穂さんを悼んで

2025年5月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

驚く

ドキドキ

30年前位の中山美穂さん主演の作品です 冬の雪景色が綺麗でした 一人二役で 亡くなった彼に出した手紙に返事があって真相をみつけるのに 不思議な縁で繋がった感動作でした 最後に山へ叫ぶ姿が実に感動的でした。

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じぇいじぇい

3.5彼女の名演、美しい小樽の映像、アカデミー賞総舐めも納得の名作

2025年5月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

アジア中を震撼させたスーパースターの急死。
彼女を偲んで大ヒットの4Kリマスター版を1995年公開のものを観てなかったので鑑賞。
もともと大好きな映画『青春18×2 君へと続く道』で取り上げられてたので注目してた映画。
彼女の名演、美しい小樽の映像、アカデミー賞総舐めも納得の名作

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masayoshi/uchida

4.5永遠の名作ですね

2025年5月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

この素晴らしい作品に多くを語る必要もないと思うのです。
見た人それぞれがそれぞれの思いで感じ、あの時代に一瞬で帰って行けるのです。
人を愛すると言う人間の最も美しい行為を描いて鮮烈です。
そして愛とは今を生きる若き人たちにも様々な想いを届けることが出来る最高で最良の永遠のテーマですね。
あの美しく輝いている中山美穂はもうどこにも行きません。
いつまでもいつまでも作品の中で輝き続けます。
いい映画を見ました

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たつのこ

3.0一人二役

2025年5月2日
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鑑賞方法:映画館

おじいさんが自分の子供を背負って病院に連れていき、今度は孫を病院に連れていく。頑張れおじいさんという印象が強くありますが、映像の半分くらいはみぽりんでした!30年前に見た題名ですが、映像としては見た記憶がなく、新鮮でした。

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ワオ

3.5中山美穂はかわいい

2025年5月1日
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鑑賞方法:映画館

今回は2回目です。
初見時は、完全な同一人物が別の人を演じてるのに気づかずパラレルワールドの話かと思って見てました。
そういうことなのねーと。
久々に映画館公開ということで見に行きましたが、同一人物過ぎてやっぱり驚きました。
髪型とか長さとか分かりやすく変えてくれてもなーと。
名前一緒もなかなかないのに3年間一緒のクラスにするかなーと先生に対しても疑問も持ったり、細かいカット割もなんだかーと思ったりしちゃいました。
中山美穂をスクリーンで見るだけでも行った価値はありました。岩井俊二は女性の魅力を引き出して撮るのが上手いですねー。

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ルゲ式

4.5岩井俊二の凄さ

2025年4月29日
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ストーリーテラーとしての岩井俊二はこの作品が抜群に上手い。シナリオに無駄がなく綺麗な着地をしている。

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ペーニャ

4.5Love Letter

2025年4月28日
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鑑賞方法:映画館

『スワロウテイル』以降、岩井作品は観ないようにしていて、一昨年、広瀬すずさんに惹かれて『キリエの歌』を観ました。
それで、勝手な岩井監督嫌いが解消されての、本作。
感想から言うと、良かったです。
目の開け方だけで、二役を完全に別人として演じてみせた中山美穂さん、素晴らしかったです。
完全に彼女の作品になってました。
『キリエ』もアイナ ジ エンドの作品と印象に残りましたが、これは手法なのかな?
とにもかくにも、中山美穂さんの演技。
どんな名優さんになっていかれたのたろう。
亡くなられたのが、残念です。合掌

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映画館難民

3.5稀有な映画体験だった

2025年4月24日
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"いい奴ほど早く死ぬんだ"

忘れられない

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JYARI

4.5題名が?若い時に観たかった(笑)

2025年4月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

30年の時を経てシアターで初めて観る事になった本作品は中山美穂のアイドル時代の人気絶頂期を思い出しました。
同名のふたりが学生時代を過ごし小出しに出され現世に伝わるのが余計に切なさを感じました。
バラエティーに富んだ脚本は秀悦であり出演者を最高に引き立てる仕上げとなっていたと思いました。
山に向かい叫ぶシーンにはホロッと来そうになる。

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倭

5.0ミポリンフォーエバー

2025年4月23日
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鑑賞方法:映画館

何回観ても切な心地良い
リマスターでアップもきれいだが岩井フィルターで淡い色であまり効果ないかも…
とにかくミポリンの永遠の美しさを堪能した。合掌

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ムロン

4.5空気感が心地良い

2025年4月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

癒される

ドキドキ

ストーリー展開と俳優陣の演技が秀悦で、最後まで空気感が心地良い映画でした。

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イケ大

4.01995年3月

2025年4月22日
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鑑賞方法:映画館

笑える

癒される

ようやく映画館で観ることが出来ました
公開当時は興味なくて🙇‍♂️
「35年目」ではなくて30年前の「ラブレター」ですね
最近流行り?の「奇跡の恋愛映画」の始まりはこの作品かもと思っています
ただこの作品を超えていくのはタイムスリップしようが何をしようが難しいのでは
そんな傑作だと思います
今回久しぶりに鑑賞して感じたのはこんなに笑える作品だったのかということ
そして涙はなかったです(最後の追悼文を除く)
作品は変わらないので自分の感じ方が変わった?のかと思います
今までは当然結婚したんだろうと思っていたあの2人は結婚出来たのか?余計なお世話ながら気になりました(笑)
(1995年3月)
調べてみるとこの作品の劇場公開は1995年3月25日
同年同月の11日には「ガメラ大怪獣空中決戦」が公開されています
中山姉妹がとにかく初々しくて(渡辺博子&藤井樹の中山美穂さんと長峰真弓の中山忍さん)
(オマケの個人的妄想🙇‍♂️:吉田拓郎さんと宮崎美子さん)
・英語の答案用紙の裏のイラストは皆さんの言うように宮崎美子さん?
「いまのキミはピカピカに光って」というメッセージでしょうか
・偶然にも「いまのキミはピカピカに光って」の作曲者鈴木慶一さんがイラストを描いた樹(男)の父役でご出演
・私はこの映画を最初に観た時に吉田拓郎さんの曲「元気です」を連想しました
・「元気です」を主題歌としたドラマ「元気です!」の主役(ヒロイン)が宮崎美子さん

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しろくま

4.0中山美穂さんの美しさが際立っていた作品。 本年度ベスト!

2025年4月21日
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鑑賞方法:映画館

ドキドキ

4Kリマスター版で鑑賞。
長年観たいと思っていた作品をやっと鑑賞でき、感謝の気持ちでいっぱい(笑)
優しくも切ない、そして何よりも美しい物語って感じだった。

中山美穂さん演じる渡辺博子。
亡くなった婚約者・藤井樹(イツキ)の三回忌の場面から物語がスタート。

藤井のことが忘れられない博子。
彼の生前の住所に送った手紙がきっかけとなり、思いがけない返事が届く展開に引き込まれる。

物語前半は、他界した藤井との手紙のやり取りの理由が分からず(笑)
見事に仕掛けられた真相に「なるほど」と納得(笑)。

豊川悦司さん演じるガラス職人の秋葉は現在の博子の恋人。
それでも、博子が亡き藤井を忘れられない様子は、観ていて胸が締め付けられる。

そして、豊川悦司さんの若々しさにも驚く(笑)
鑑賞後に酒井美紀さんも出演されていたことを知り、改めてその若さに時の流れを感じる。

アイドル時代の中山美穂さんにはあまり関心が無かったけど本作での彼女は本当に美しく、素晴らしい演技だった。

30年前の作品でありながら、全く古さを感じさせない魅力を持った作品って感じ。

予告編で印象的だった中山美穂さんの「お元気ですか~」という叫び。
意味不明だったけど、物語の終盤で博子がある決意を込めて叫んだのだと理解し涙が流れる。

本作のタイトルである「ラブレター」は、博子の文通のことだと思ってたけど全く違う意味合いだった(笑)

個人的に、中学生の図書委員の女の子たちが博子に届けた本の最後のページに挟まれていたものこそが、本当の「ラブレター」だったのだと感じた。

改めて、中山美穂さんのご活躍を心よりお祈り申し上げます。( ´∀`)

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イゲ

4.0名作

2025年4月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

初めて観ましたが、やはりいい作品ですね。空気感とか、間の取り方のテンポ間とか、心地よいです。
そして、あのシーンはやっぱり名シーンでした。

平日夜なのに混んでるいました。名作は人を呼ぶのでしょう。

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おっけ

5.0平日なのに同年輩の観客でとても混んでいました。

2025年4月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

昨年12月に急逝した中山美穂さんの代表作を観てきました。
彼女の変わらぬ人気を垣間見ました。

神戸に住む渡辺博子(中山美穂)は、山の遭難事故で死んだ婚約者・藤井樹の三回忌からの帰り樹の家を訪れ中学時代の卒業アルバムから、かつて彼が住んでいた小樽の住所を見つけた。

博子は樹がかつて暮らしていた小樽の住所へ宛てに手紙を出したところ、何故か博子の元に死んだはずの樹から返事が届く。
やがて博子は樹の中学時代の同級生で彼と同姓同名の藤井樹と云う女性に偶然手紙が届き返信をくれたことを知る。
そこから、博子と樹の間で死んだ樹の中学生時代のエピソードについて遣り取りが始まる。

同姓同名の藤井樹と渡邊博子が交わした手紙こそラブレターでありエンディングで現役の図書委員の中学生に見せられた図書カードの裏面に死んだ樹からのラブレターに涙する。

中山美穂も可愛いが中学生時代の樹を演じた酒井美紀がとても可愛かった。

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映画好きのジイサマ

5.0失われた時を求めて

2025年4月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

確か大学の課題で見たのが最初で、以来、何度も見返したくなる映画の一つだ。
そんな映画を今回スクリーンで鑑賞できたことはとても幸せだった。

改めて感想を書くとこれは単なるラブストーリーではなく、喪失とその受容と、二度と戻れない時間への感傷と、少しコミカルな要素があるヒューマンドラマだと思っている。

改めて気づいた点としては、酒井美紀の美少女っぷりだ。喪服や私服のスタイリングはまるで少女漫画のようで、雰囲気は後の蒼井優や森七菜に通ずるトーンがあったように思う。

この映画の泣きポイントはいくつかあるが、いずれも岩井さんの演出と篠田さんの画作りと、REMEDIOSのエモーショナルなサウンドが抜群で、否応なしに涙腺が刺激される。
そして、最後のエピソードは幸せと切なさが入り混じり、年を重ねるにつれて、なお一層深く染み入ってくる。

岩井さんは奇跡の映画というけれど、同じ時代にこのような映画が生まれ出会うことができて、その奇跡に感謝したい。

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cue

4.0美しい

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

オープニング、図書館、エンディングと岩井俊二監督らしい美しい映像が印象的でした。
本編とは関係ないですが、2桁ナンバーの車、ワープロ、JASなど、30年前にありましたねぇ⋯

手紙を通じて交流する2人の中山美穂さん。最初はどっちがどっちか一瞬悩みましたが、以降は意外と違和感なく見ていられますね。

改めて「青春18×2 君へと続く道」が見たくなりました。青春18×2もとても美しいです。
どなたか書かれていましたが、ショートの中山美穂さんは内田有紀さんに似てますね。とてもかわいいです。

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じょー

5.0時誤りて届く恋文

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

同姓同名の異性がクラスにいたらどんな気持ちになりますか? これに少しでも心が動くならば、この映画を観るべきです。あなたが伝えようと試みた思いは、あなたが伝えたい人に届いているでしょうか? 映画「Love Letter」は30年前に発信された手紙です。30年前のその時にだけ撮り得た作品です。多くの人に届きますように。

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定点カメラ

4.530年ぶりの『Love Letter』――時を超えて届いた手紙

2025年4月13日
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30年ぶりに、日比谷の大スクリーンで『Love Letter』を観た。
1日1回だけの限定上映。会場には還暦前後の同世代もいれば、10代・20代と思しき若い観客の姿もあった。初めてこの映画に触れる若者たちは、どんなふうにこの物語を受け取ったのだろう。上映後、余韻に打たれたまま立ち上がれずにいる人たちが座席に散見された。僕も同じ思いである。

映像も音楽も美しかった。そして何より、中山美穂と、若き日を演じた酒井美紀の存在感は圧倒的で、全く古びることなく、新作のように瑞々しかった。

本作は「伝えられない思い」についての映画だ。
言葉にできずら伝えられない思い、言葉になったときにはすでに相手がいない思い、そして時を越えて誰かの思いが届く奇跡のような瞬間。完結しないまま残るコミュニケーションの形が重層的に描かれる。

そして、今回のリマスター上映は、観る側にとってもまた一つの“手紙”だった。若き日に本作を観た自分と、今の自分との対話。当時そばにいたけれど、今はいない人たちへの、思いが込み上げてくるが、あのラストシーンの中山美穂の名演のように、「あなたはそこにいる」と信じて呼びかけるしかない。
そして、その想いを込めた名演をした中山美穂も、もういない。時間はあっという間に流れ、そこにいるのが当たり前だった人が、ある日ふいにいなくなる。それは自分自身も例外ではない。

観終えて、言葉にするのが惜しいと思える名作だった。
そして何より、久しぶりに、自分の中にまだ“心の柔らかい部分”が残っていたことに気づかせてもらった。

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ノンタ

5.0良かった。😄

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

岩井俊二監督の長編デビュー作品にして金字塔  その所以が解ります。誰もが心の琴線に触れるのでは🤔        主演の中山美穂さんは勿論の事、酒井美紀さんが初々しくて素敵です。                           この余韻を残したまま『Last Letter』『青春18×2 君へと続く道』を観れば  又、違った捉え方があるのかも🧐                                 この作品に限らずやはり映画は映画館で鑑賞するのが一番良いですね。 シネマスコープサイズの比率が高い作品であれば尚更です。 最近の邦画作品はTVのサイズを気にしているのか画面が普通?です。南沙良さん主演の『無限ファンデーション』はscreen全体に投影していたので隅々まで目で追うのは大変でしたがそれでも臨場感が違っていて自分の感性を高めてくれる様な気がしました。         予定外ですがもう一度 南船橋のTOHOシネマズに行って『Love Letter』を観たい。 関東近県の中では割と大きいscreenなので😆日比谷は個人の都合で断念😭🥺

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