Love Letterのレビュー・感想・評価
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⭐︎4.1 / 5.0
12月7日(日) @ AP映画(1995)
Love Letter
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樹♂の想いを受け止める樹♀と博子のラストが秀逸🥹(切ない)そして久しぶりに見た輝きMAXの中山美穂さん「お元気ですかー?」
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何度観ても...良い
4Kリマスターになったし、中山美穂追悼の意味も込めて観てきた。
いやぁ、DVDも持ってるが、やっぱ劇場でこれ見るのはいいな。30年前と比べてシアターの設備が良くなってるのもあるし。
今更内容にふれる必要も無い岩井俊二の代表作。ストーリーも素晴らしいが中山美穂の可愛さ炸裂。もう一回くらい見に行こうかな。
4Kリマスターだけど、あんまり解像感を上げる方向ではない。なので30年前の映画っぽい古さはそのまま。所々いまどきの4Kっぽい絵が挟まる感じ。だから昔の印象そのまま。
現実は記憶の中に作られる
偶発的な出来事をきっかけに一気に蘇る埋もれていた思い出と、それによって展開する現在進行形なストーリーが、小樽の街を舞台にスタイリッシュでどこかしらノスタルジックに綴られています。
中山美穂は一人二役、おすましな方がしっくりこなくてよそよそしい感じがします。もう一人の樹のあっけらかんとした演技の方が彼女の持ち味が良く出ていますね。
最後に出てくる、プルーストの「失われた時を求めて」は、ラストを締めくくる重要な役割を担う本ですが、この本の主題である記憶と時間軸のテーマがそのまま本作のテーマと言えるでしょう。
そんなことを思い自分に置き換えると、思い出の深いところにダイブしていくような錯覚にとらわれます。
大きな盛り上がりのない淡々と描かれる、言ってみれば「単なるラブストーリー」なんですが、とても感慨深い作品でした。
──中山美穂亡き今、この作品の記憶がより深く静かに胸に染み入ってきます。 彼女の声も、表情も、雪の中の足音も、すべてが記憶の中で生き続けているように思えるのです。
評価 ★★★★★
思い出の中の "時" は美しく
綺麗な映画です。
思い出の中の "時" の物語
流れの中で解明されていく"時"
その"時"が止まる瞬間がある
そして再び動き出す。
その連続を楽しんだ。
鑑賞中、大林宣彦のイメージが浮かんだ。
あくまで浮かんで消えて、また浮かんだ。
映像の、音楽の扱いに彼の姿が浮かんだ。
それ以上に気になるのは
音楽の強さに疲弊した
まさに「聴け、この音楽を」
っていう様な強さで
何度も流れれくる。
もうひとつ、ここは渋谷か
と勘違いするほどの突然の人
多くの人が感情薄く歩いてくる
これはギャグか、と思った。
このシーン全カットでも良く
その後の展開に影響は無いはず。
せっかくの繊細な内容の物語
悪夢の様に残ってしまった。
…この二つ以外は
最初から最後まで綺麗な映画。
素敵な物語だと思います。
※
記憶の共有
初の岩井節
中山美穂さんを悼んで
彼女の名演、美しい小樽の映像、アカデミー賞総舐めも納得の名作
永遠の名作ですね
一人二役
中山美穂はかわいい
Love Letter
『スワロウテイル』以降、岩井作品は観ないようにしていて、一昨年、広瀬すずさんに惹かれて『キリエの歌』を観ました。
それで、勝手な岩井監督嫌いが解消されての、本作。
感想から言うと、良かったです。
目の開け方だけで、二役を完全に別人として演じてみせた中山美穂さん、素晴らしかったです。
完全に彼女の作品になってました。
『キリエ』もアイナ ジ エンドの作品と印象に残りましたが、これは手法なのかな?
とにもかくにも、中山美穂さんの演技。
どんな名優さんになっていかれたのたろう。
亡くなられたのが、残念です。合掌
題名が?若い時に観たかった(笑)
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