三つ数えろ

ALLTIME BEST

劇場公開日:1955年4月7日

解説・あらすじ

私立探偵フィリップ・マーロウは百万長者スターンウッドの依頼を受ける。依頼内容はガイガーという男からの恐喝に関するものだったが、時を同じくして使用人のリーガンが姿を消していた。早速マーロウは張り込みを始めるが、そのガイガーは自宅で殺されてしまう……。「脱出」の大好評を受けて、同じボガートとバコールの主演コンビで作られた探偵映画。

1944年製作/114分/アメリカ
原題または英題:The Big Sleep
劇場公開日:1955年4月7日

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映画レビュー

4.0 有名なボガード主演のフィリップ・マーロウ映画だが、自分的にはローレン・バコールを愛でる映画

2025年9月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ドキドキ

カワイイ

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Kazu Ann

2.0 ハードボイルドでは無い。

2025年7月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

4.0 いきなり観たら絶対わかりません

2024年1月21日
PCから投稿

映画としては「カサブランカ」が一番有名、且つ名作とされていますが、「マルタの鷹」と共にボガード選手の特徴が最もよく出た作品です。ハードボイルドの意味を知りたければこの二作を観れば理解できます。

ハードボイルド小説というのは、謎解きやプロットに重きを置かず背景や心情などの描写を廃棄して、単一視点から目の前に現れた事実だけを語ってゆくリアリズム手法で成立しています。この作品に限らず、え、なんで?え、あの人どうなった?的なところが散見され、推理小説マニアですらハードボイルドを認めない人も多くいます。

とはいえ、当作はあまりにも有名で、あまりにも探偵小説史上で重要な大傑作ですので、当然読んでいることが前提につくられています。
小説ですら複雑な筋書きを2時間の映画に収めていますので省略も多く、昨日読み直してから観た私でさえ、何度も見直し再生しながらそれでもよくわからないところが多々あるので、予備知識なしで観たらチプンカンプンになります。

内容がよくわかない、というレビューが多いのも当然です。
読む時間がなければ、WIKIで登場人物やあらすじを読んでから観ることをお薦めします。

尚、この映画は「大いなる眠り」という邦訳の本が出る前に公開されたため、こんなタイトルになってしまったと推察します。

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越後屋

3.5 『大いなる眠り』→『三つ数えろ』になったのか理解。途中で「あれ?こんな話だっけか?」私も一回読んだだけなので要再読。※リメイクの『大いなる眠り』(1978)は映画.comで検索不可。何故?

2022年4月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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モーさん