ベティ・ブルー インテグラル 完全版

劇場公開日:

解説

「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」に1時間近いシーンが追加された完全版。ベストセラーとなったフィリップ・ディジャンの小説をディジャン自ら脚色。「ディーバ」のジャン=ジャック・ベネックスが監督、「愛人 ラマン」「コールド・マウンテン」のガブリエル・ヤーレが音楽を務めた。

1991年製作/185分/R/フランス
原題または英題:37°2 le matin, l'integrale
劇場公開日:1992年

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

5.0ジャン=ジャック・ベネックス監督の奇抜さ輝く傑作!

2022年4月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

作家を目指す青年と情熱的な若い女性の激しい恋愛を見せるジャン=ジャック・ベネックス監督による傑作! 今回観たのは『ベティ・ブルー インテグラル リニューアル完全版』だったので、ベネックス監督が来日して日本の映倫に抗議したため、全編にわたって殆どボカシ無しDVD。 ペンキ塗りをして生計を立てている男ゾルグが、若い女性ベティと出会って、激しい恋に落ちる。 二人は一緒に暮らし始めるが、男ゾルグもかなり破天荒な行動が見られるものの、ベティはその遥か上を行く「激情の塊のような女性」である。 そして、本作は3時間5分(185分)にわたって、物凄い展開が見られる。 これこそが映画的興奮というような目まぐるしいが喜怒哀楽に満ちたドラマ。 無修正版というのはチョットだけエロく見えるだけであるが、それ以外の場面で「監督の切り取った風景が綺麗」だったり、「登場人物のトンデモナイ行動が見もの」であるのは、映画ならでは…。 序盤ではベティが、ゾルグと住み始めた家を燃やしたり、レストランで客の女性を刺したり……などに驚いていたが、これらは「序の口」だった。 また、タイトルに「ベティ・ブルー」とあるが、ゾルグという男についても良く描けていた映画だと思う。 この映画の185分は決して長くはない。 素晴らしい傑作を観ると、やはり嬉しい…。

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たいちぃ

3.5『朝、37度2分』

2021年6月5日
iPhoneアプリから投稿
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JYARI

4.5草原のシーンが印象的

2018年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

かなり長い映画ですが、退屈せずに観ることが出来ました。 ベティの誕生日の草原のシーンが印象的です。 「ベティ・ブルー」の主題歌も恋愛をしている時の感情を表している曲でとても印象的です☆。

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hide1095

4.0どちらを先に見るかで評価が変わる

2017年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ベティ・ブルー インテグラル ベティ・ブルー / 愛と激情の日々 どちらを先に見るかによって評価が変わると思う。

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前田壮一

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