ハートブルー

ALLTIME BEST

劇場公開日:1991年10月12日

解説・あらすじ

キアヌ・リーブス、パトリック・スウェイジ共演のアクション映画。カリフォルニアのベニスビーチ周辺で、元大統領のマスクを被った集団による銀行強盗事件が続発。その手口から犯人はサーファーではないかと推測したFBIは、新人エリート捜査官ユタをサーファーグループに潜入させるが……。メガホンをとるのはアクション映画を得意とする女性監督キャスリン・ビグロー。海や空を舞台に繰り広げられる迫力満点のアクションシーンは必見。

1991年製作/121分/アメリカ
原題または英題:Point Break
劇場公開日:1991年10月12日

スタッフ・キャスト

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写真:Everett Collection/アフロ

映画レビュー

4.0 アクションがいい

2025年12月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

犯罪集団に潜入するキアヌ・リーブス。

陸海空、全てアクションが凝っていて良かった。

途中、犯人と警察、追いつつ目が合うところが、ケレン味があっていい。

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マイク

3.5 監督は男かな女かな

2025年11月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

ドキドキ

1991年公開作品

監督は『ブルースチール』『K-19』『ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』『デトロイト』のキャスリン・ビグロー
脚本は『パトリオット・ゲーム』『バーシティ・ブルース』『クーダ 殺し屋の流儀』のW・ピーター・イリフ

粗筋
ロサンゼルスを賑わす銀行強盗団はサーファーだと判明していた
地元のサーファーとして潜入捜査を始めたFBI捜査官のジョニー・ユタ
しかしオハイオ州出身の彼にはサーフィンの経験がなかった
初心者ということでサーフボード販売店で働くタイラーにサーフィンの手解きを直々に指導されているうちに2人は恋仲になってしまう
さらにサーファーのリーダー格のボーディとも親しくなるが彼こそ銀行強盗団のリーダーでもあった

サーフィンにスカイダイビング
捜査官と泥棒の友情
銃撃戦

作品の存在は90年代前半から知っていた
でも借りなかった
好きなジャンルではなかったからだ
この作品もサブスクで動画配信していない
わりとそういうケースは多い
まだまだ地元のツタヤには頑張ってもらいたい

監督は女性だが女性特有のフェミは全く感じない
女性で初めてアカデミーの監督賞を受賞したのがキャスリン

セリフのやり取りもユニークで良い
いかにもアメリカ映画

オールタイムベストに選ばれているがそれほどか?とは思う
悪くないしむしろ良い方だけど

配役
FBI捜査官のジョニー・ユタにキアヌ・リーブス
ロサンゼルス市警のベテラン刑事のアンジェロ・パパスにゲイリー・ビジー
強盗団のリーダーのボーディにパトリック・スウェイジ
サーフボード販売店で働くサーファーのタイラー・エンディコットにロリ・ペティ
ユタとパパスの上司のベン・ハープにジョン・クリストファー・マッギンリー
ボーディの仲間で強盗ではリチャード・ニクソン元大統領のマスクを被ったローチにジェームズ・レグロス
ボーディの仲間で強盗ではジミー・カーター元大統領のマスクを被ったナサニエルにジョン・フィルビン
ボーディの仲間で強盗ではリンドン・ジョンソン元大統領のマスクを被ったグロメットにボジェシー・クリストファー
ボーディの仲間のロージーにリー・ターゲセン
ボーディの仲間のバンカーにクリス・ペダーセン
FBI捜査官のアルヴァレスにジュリアン・レイズ
FBI捜査官のバビットにダニエル・ベール
銃撃戦に巻き込まれるセクシーなスタイルのミス・ディアにシドニー・ウォルシュ
サーファーのトーンにアンソニー・キーディス
麻薬捜査官のディーツにトム・サイズモア

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野川新栄

4.0 まさしくポイント・ブレイク‼️

2024年12月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

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共感した! 3件)
活動写真愛好家

4.5 too young...

2024年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、映画館、TV地上波

興奮

自分がキアヌ・リーヴスという俳優を知った作品。キャスリン・ビグローが監督で、ジェームズ・キャメロンが製作総指揮というのを意識して見にいったのかどうかは覚えていませんが、アビスとかT2で既に名を馳せていたキャメロンと、当時その妻だったキャスリンの名は知っていた気がします。ただ、これを見たのは偶然というか、さぼりでふらっと映画館へ行ってたまたま上映時間が合っていたのがこの作品。そして、記憶が確かならば、越してきて初めて映画館で見た作品。場所は新宿。すでにもうその映画館はないけれど─
気持ちが乗らない状態で眺めていた画面に映し出されたのは、冒頭の迫力ある美しい海の波。なんとなくサーフィンをしているその映像は、文字通り海の波のみといっても過言ではなかったのですが、それがまたすごく良く感じてすぐに作品に引き込まれました。
そしてギラギラしたキアヌ・リーヴスと、歴代大統領のマスクをした強盗犯にますます興味がそそられていき、内容と設定も非常に面白くてエキサイティングだったので、数年間はかなりこの作品にとらわれていた気がします。やっぱ劇場での映画っていいかもと調子に乗って次に見た「イヤー・オブ・ザ・ガン」でその思いが断たれ、レンタルのみの日々へと・・・
ビデオでもDVDでも、もちろんテレビでもこの作品を見たわけですが、どんな画面であっても見るたびに、やっぱ冒頭のシーンはかなり好きだなぁという実感と、キアヌ演じるジョニー・ユタへの未熟さとパトリック・スウェイジ演じるボーディの卓越さが徐々に際立って目につくようになっていって、時を経るにつれて、キアヌ、若いな・・・いろんな意味で、という思いで作品を見終えるというのが個人的なオチとなっているような気がします。つい今しがた見たUHDでもあまりに若すぎると思ってしまいました。
刑事ものでこの作品の内容はかなりいいはずです。リメイク版も作られているということからもそのことを物語っていると思います。まぁそのXミッションは未鑑賞なんですが・・・。自分にとっては、内容もさることながら、冒頭の波、若すぎるキアヌ&狡猾なパトリック、ビグロー&キャメロン等々、それら全部が融合してもこの作品への思いなので、なんかそのイメージを壊されたくないような・・・。終わり方は決してハッピーとは言えない映画ではありますが、とにかくこの映画の全てが格好いいんです。

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SH