ニュー・シネマ・パラダイス 3時間完全オリジナル版
解説
シチリアの田舎町にある、庶民にとって唯一の娯楽場「パラダイス座」を舞台に、父親がいないトトと映写技師アルフレードの長年の友情を綴った名作。初公開版より約50分長くなり、トトの青春時代の恋愛エピソードや、シチリアへ戻った中年時代のその後が詳細に描かれている。パラダイス座では、「どん底」「駅馬車」など1930~50年代の名作が数々上映され、ノスタルジックな雰囲気やラストシーンは、映画好きにはたまらない。
1989年製作/175分/イタリア・フランス合作
原題または英題:Nuovo cinema paradiso
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジュゼッペ・トルナトーレ
- 製作総指揮
- ミーノ・バルベラ
- 製作
- フランコ・クリスタルディ
- 撮影
- ブラスコ・ジュラート
- 音楽
- エンニオ・モリコーネ
- 美術
- アンドレア・クリザンティ