トップガンのレビュー・感想・評価
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(原題)Top Gun
30年以上も前の作品というのは信じられない。
すごすぎる!
今観ても充分な名作でした。
5月にアマプラで1回復習してるけど、やはり映画館で観るに相応しい作品。
今回はマーベリックとの連続上映にて鑑賞。
何十回観てもストーリーも飽きることなく、ずっと展開させられてるから、楽しめました。
若かりし日トムクルーズという硬派イケメンを愛でる映画
軍事オタクの人が長々と解説書いてたりもするけど、多くの観客にとってはそこは大して重要でなく、ただただ若かりし日のトムクルーズが眩しいくらいにイケメン(笑) ストーリーは平々凡々なんだけどイケメンがやれば最高に絵になる。90年代にイケメンの代名詞になったディカプリオと比較すると、筋肉隆々テカテカ、軍服・革ジャン・バイク、獣のように猛々しい恋愛、熱気とプライドが重視されるマチズモなストーリーとガチガチな硬派イケメンという感じ。
トムクルーズ以外の面では軍事オタクの人も満足させるリアルなドッグファイトと軍事描写、同時期にはスターウォーズみたいなバリバリCGな映画が台頭し始めた時代に非CG路線の映画として評価されたとか色々あるんだろうけど、そんなのどうでもいい(笑) ただただトムクルーズのイケメンっぷりを愛でる映画なんだろうなあと感じた。
青春篇
起承転結が典型的な青春映画ですが、なかなか見応えの有る演出で、1986年当時に鑑賞していたら、もっと感想点数も高かったと思います。でも、今連続鑑賞したので「マーヴェリック」の感想点数が上がったのも事実です。
36年ぶりに感動
トップガンマーベリックとの二本立てで36年ぶりに観ました!
当時はウブな高校生であまり意味がわからなかった大人の会話も50歳を超えた今、よくわかりました(笑)そして、当事の感動が蘇り、とても良かった😊
王道で分かりやすいストーリー
3時間後に「トップガン マーヴェリック」を観に行くので予習。
良かった点は2つ。
1つめは、王道で分かりやすいストーリーなこと。
イケナイ教官との恋、ヤンチャな男が友人の死を乗り越えて成長、王道で分かりやすいストーリー。ダレるシーンもなくテンポも良かったのでストレスなく観れた。
最後マーベリックがグースのキーホルダーを海に投げるシーンと、チャーリーがマーベリックの好きな曲をかけて現れるシーンが好き。
2つめは、音楽の使い方が上手かったこと。
マーベリックの心情に合わせて変化するBGMがベストマッチだった。グースの死から始まる悲しい音楽から、マーベリックが活気を取り戻し、明るい音楽に変わってく瞬間はテンション爆上がり!
気になったのは、戦闘シーンが分かりづらいこと。敵機と味方が入り乱れる上空のシーンは、カメラワークが激しくて何が起こってるか把握できないのでつまらなかった。
上空よりも日常パートが面白い映画だった。マーヴェリックでは戦闘シーンが見やすく改善されてると良いのだが...。
祝!4Kレストア版 上映決定!
『トップガン マーヴェリック』大ヒットの勢いをかりて、我が国でもついに4Kレストア版でのリバイバル公開が決定しました。
この作品は公開当時の国内最大級スクリーンと思われる(テアトル東京は既に無く)、東宝系フラッグシップ館「新宿プラザ劇場」のD150方式対応スクリーンで鑑賞しています。
ここではそれ以前にも『トラ!トラ!トラ!』や『ブルー・エンゼル』といった航空系作品を鑑賞済みという経緯から劇場選択に迷うことは無かった。
因みにD150方式というのは、視野角150度を謳った上映(専用撮影版あり)方式=ディメンション150の略で、その対応スクリーンは超湾曲大スクリーンなので、開館当時は主に70mmフィルム作品の上映がされてました。
特に、’70年代までは70mmフィルムによるアナログ磁気トラックでの多チャンネルじゃないと「立体音響」上映にならず、35mmフィルムの2トラックの磁気トラックではステレオ音響しか得られないという事情もあり、’80年代辺り(「未知との遭遇など」)からドルビー・システムの採用による「立体音響」が可能になったという要因も大きいでしょう。
(ドルビー以前は、立体音響のために、35mm撮影したネガから70mmフィルムへブローアップという手法も取られたくらいで。)
ということで、実はこの作品、残念ながら’70年代までは良く採用されていた、純粋なワイドスクリーン用の70mmなどで撮影された作品では無いのです。
’80年代は既に家庭用ビデオデッキやLDの普及と、レンタル・ビデオのブームとなっていたため、劇場での上映方式に特化した撮影よりも、その後の二次使用時での素材として、画角を変更(調整)までを見据えた手法を取るように変わっていった、それ以前とは事情が変わってきた経緯によるものです。
ドルビー・システムの登場もあって、この時代では大作級の映画でも、基本的に通常の35mmフィルムの”ビスタサイズ”収録が基本になりました。
これにより、ワイドスクリーンの劇場上映時には上下をトリミング(マスキング)して横長の”疑似ワイドスクリーン上映”に、ビデオ発売やTV放映時には適度に上下の情報量をある程度増し、左右は逆にトリミングして合わせ、当時のTV画面フォーマットの4:3の画面アスペクト比に調整されています。
要するに、どちらの場合であっても”撮影時のまんま”じゃなく、トリミングが施されていてちょん切れています。
(現在の地デジTV以後は、画面アスペクト比は16:9になりました。)
初期に出たビデオ等で「”ワイドスクリーン”じゃなくガッカリ」の声が上がりましたが、後にLDの高額版などワイドスクリーンを売りに追加発売されたものの、上記の理由により画面(フィルム)を完全収録ということではなく、あくまでも劇場でのワイドスクリーン上映版(上下トリミング)の再現に過ぎないものです。
しかし、今となってはムシロ上記のように元の素材が”ビスタサイズ”だったことから、逆に『IMAX版』を制作するのには好都合だったんじゃないかとも考えられるんですけど、今回上映予定の4Kレストア版というのが一体どうなっているのか?
実は、米国では『トップガン マーヴェリック』に先立って『トップガン IMAX版』が記念上映されているのです。
それを我が国でもやって欲しかったのにと思っていたんですが、今回決定した4Kレストア版上映にそれも含まれているのか、期待してしまいます。
今回のイベント的連続上映企画では、『IMAX版』上映は実現しないでしょうかね?
CGも多用された『トップガン マーヴェリック』とはまた違う生の迫力感がどの程度感じられるか、初公開時とはまた一味違った『IMAXバージョントップガン』、観てみたいですね。
(時々ある、ただのBlu-ray Discを使っての”4Kレストア版”上映だったりしたらガッカリですけどね.....)
参考までに、画面サイズ(比率)で比較した場合、「スタンダードサイズ」と呼ばれていた元々の映画の標準サイズ横縦比が1.33:1で、曾てのアナログTVの4:3と一緒。
「ビスタサイズ」は横縦比が1.66:1(ヨーロッパビスタ)程度の横長の画面サイズのものと、アメリカンビスタという1.85:1のものがある。現在のハイビジョンTV画面は1.78:1(16:9)なのでほぼこの2つの中間と言える。
映写機に4K(ツイン)レーザープロジェクターを使用する「IMAXレーザー (GTテクノロジー)」では、フルサイズで1.43:1という事になっているので、「スタンダードサイズ」の1.33:1と「ヨーロッパビスタ」の1.66:1との2つの概ね中間と言えます。
従って、アメリカンビスタで撮影されていたと思われる元祖『トップガン』を「IMAX化」した場合に、横方向をワイドに生かして35mm撮影したネガをそのままノートリミング使用したとしたら、IMAXスクリーン上では多少上下幅が詰まった印象にはなりそうです。
パイロットは自分で立ち直るもの
トップガンマーヴェリックがヒットしている最中、トップガンを改めて見直した。トムクルーズ扮するピートマーヴェリックミッチェル海軍大佐が最高峰のトップガンに挑む訳だが、ケリーマクギリス扮する教官のチャーリーを口説くなんざ硬軟取り混ぜて良かったね。自分のレーダー員を亡くして落ち込むマーヴェリックだが、パイロットは自分で立ち直るものだそうだ。オートバイのシーンはまた最新作でも再現されていて懐かしかったな。
トップガンマーヴェリック観た後にまた戻って観てしまう
今、映画館で上映しているトップガンマーヴェリックも何回も映画館で観に行って感動しているのですが、やっぱりこっちに戻って観てしまうんですよね〜笑
結論 どっちも最高!!
今度映画館で同時上映が決定して楽しみです(*^^*)
前作のトップガンが映画館で観たいとずーっと思っていました。
まさか実現してくれるとは思いませんでした、涙が止まりません( ;꒳; )
映画館で絶対泣きます笑
これからも追いトップガンまだまだ観にいきたいと思います!
トップガン・マーベリックを見た後に、やっぱり戻ってきてしまう。
36年前の物語の始まり。
先日、『トップガン マーベリック』を劇場で見てきたんですが、どうも既視感のある映像が多い気が。という事で、物語の始まりをあたらめて確認してみました。っていうか、この作品は劇場公開では見ていなくて、テレビでしか見たことがなく、ノーカット&ノーCMで見たのは初めてだったかもです。
とはいえ、だいたいのところは覚えていましたね。でも、マーベリックの父も海軍で、その死の謎で悩んでいたのは意識にありませんでしたが。劇中では意外にさらっと流していましたが、まぁ、あれはそれでいいですかね。そこを深堀すると、別のサスペンス作品になってしまいますからね。
改めて気付いたというか、驚いたのはグースの事。アンソニー・エドワーズなんですよねぇ。アンソニー・エドワーズと言えば、その後『ER』でグリーン医師を演じた俳優。『ER』でのグリーン医師と言えば、優しくて人格者のイメージなんですけど、この作品では、海軍のRIOを演じています。軍人と医師なので、全然違うキャラクターなので、劇中での雰囲気が全然違っていて正解なんですが、いやぁ、グースとグリーン医師は結び付かないです。
それ以外の、特にラストの作戦なんかは、突っ込みどころ満載なんですが、それには触れない事にしますw
スタア誕生 ✨
若き日のトム・クルーズ。
フライトデッキ・クルーの合図で、空母から離陸する戦闘機のシーンが美しい。流れる「 デンジャー・ゾーン 」で、一気に米国の空気感に包まれる 🇺🇸
気になっていたベニー・ベンジャミン…「 一度は提督のお嬢さんをかすめた 」という少佐の台詞での登場でした。
BS-12を録画にて鑑賞 (吹替版)
トム・クルーズがとにかく若い。
意地でも観ないと思っていたが、公開中のマーベリックが凄く良いから!と勧められて予習として鑑賞。
テレビで戦闘機が出る度に流れる聴き慣れた曲が映像と合っていて良かった。
物語は起承転結の転までが長くてラストまでがあっさりしすぎて薄っぺらいと感じた。これも2作目のマーベリックに続く物語だと思い我慢。
また戦闘シーンがどの機体に誰が乗っているのか分からず…難しい。今は何でもリアルにCGで作れる時代だから、CGなのかリアルなのか分からない。当時を考えればこのリアルな感じは絶対にCGとは思えないが…アクロバティックな映像に脳が混乱する。
語ったら2分で話せるタイプの映画であったが映像はとても良かったと思う。
若い!
トップガンマーヴェリックが話題になりすぎてるため気になって鑑賞。笑
流石に時代を感じまくるけど、
・天才パイロットで自信たっぷりの主人公
・恋、友情、ライバル
・挫折…からの復活
などなど王道な展開。
個人的にちょっと分かりにくかったのは登場人物とミグ。
操縦中はヘルメットを被りマスクをしてるため名前と顔が一致しない(エンドロールでやっと確認できた笑)
あとミグは調べたら、
この作品で設定された旧ソ連の架空の戦闘機とのこと。
見てればなんとなくわかってくるけど、
トップガン初心者には少々分かりにくかった。
といっても気になったのはそのくらいで
王道なストーリーは見ていて分かりやすい。
締め方も良かったと思う。
当時大ヒットした理由もわかる気がした。
ロッカールーム
初見っていつだろう。映画館だったか、テレビだったか、まったく記憶にない。でも、公開当時、米軍仕様のブルゾンが、異様に流行したのは覚えている。あと音楽。サメといえばジョーズ、飛行機といえばトップガン、てくらい、テーマサウンドは浸透した。
今観ると、ストーリーはけっこうシンプルだった。栄光と挫折と恋。トムはじめみんな若い。ロッカールームで、下だけバスタオル巻いた男たちが、ムンムンしていい。鍛えられた筋肉、濡れた体、色気が半端ない。盗撮したいくらいいい。
好きになった女性が教官、というのは、当時は新しかったかも。逆のパターンはくさるほどあるけど。ケリー・マクギリスが色っぽくてステキ。タイトスカートにハイヒールが、大人の女って感じ。
新作「マーヴェリック」にそれほど興味なかったんだけど、テレビで親切(?)に前作を放送してくれたので、観に行ってもいいかも。幸いロングランとなっているので。
BS12の放送にて。
王道ストーリーが痛快!パイロットシーンも素晴らしい
公開中の続編が気になったの機に初視聴。
清々しいほどの王道ストーリー。
漂う当時のトレンディドラマの空気。
そして戦闘機の飛行シーンの素晴らしい緊迫感や臨場感…。
とても楽しんで観た。
戦闘機の操縦において天才的なセンスを持つマーヴェリックが、パイロットのエリート学校トップガンに行き、ブロンドの美女と恋をしつつ、ライバルと競い合い、大切な友人を亡くしそれでもまたパイロットとして再起するという王道と言えるストーリー。
しかし主人公・マーヴェリック、規則を破って自分のスキルを見せつけたり、バー(?)で美女を口説いたり、いかついバイク乗ったり、バブル期以降に生まれた身から観ると「ブイブイいわせてるぜ」感がすごくて面白い。
所々で流れる本作のテーマ曲「DANGER ZONE」も良い。数日間、頭から離れなくなった。
そして若きトムクルーズは美しかった!
2022年に観ても面白かった
トム若いなぁ。でも、2022年に観ても面白かった。戦闘機シーンは、色褪せず臨場感が凄いです。そして、ヴァルキルマーも、格好よかったんだ!メグライアンも出ていたんですね。
タイトルなし
マーヴェリック鑑賞前におさらいとして久々に観たけど、やっぱりあんまり好きじゃない。
初鑑賞時にも思ったけどCGが使われる前の作品で満足の行く飛行シーンを作るのは難しいと思う。素人ではパッと見ても区別のつかない機体が短いカットで目まぐるしく切り替わっていく。役者の顔もヘルメットで顔が見えず状況把握が困難。
ただ夕陽を背にヤシの木の並ぶ道路沿いに建つチャーリーの家のロケーションは完璧。
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