劇場公開日 1972年4月29日

時計じかけのオレンジのレビュー・感想・評価

全197件中、161~180件目を表示

5.0衝撃の作品

2015年8月11日
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興奮

衝撃すぎた。忘れられない衝撃。スタンリーキューブリックの作品で初めて見た映画だった。

こんなにもダークな主人公、内容、なのになぜこんなにも惹きつけられたのだろうか。
40年以上も前の映画なのに古さが感じられない。
不快に思わないといけない行動かもしれないが、不快になれない。やっぱりアレックスは若者のヒーローとなっている。
好き嫌いがあるかもしれないけれど、
私にとっては大切な1本です。

映像と音楽、どれをとってもキューブリック。最高です。

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おすし*

4.5映像、音楽、言葉の力

2015年5月15日
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今更ながらこの作品を観ました。名作です。間違いないです。これほど映画に引き込まれたのは初めてです。ですが、人を選ぶと思います。
素晴らしい作品なのですが、この作品観てないなんて人生損してるよ!とは言えないですね。
性や暴力の描写が多かったりブラックユーモア満載なので無理な人は無理だと思います。
ただ、多少のトラウマを負ってでも観て欲しい作品だと僕は思います。

クラシックなどの音楽を効果的に使い、白を基調とした色使いに目が離せない。
セリフ回しが秀逸で観ていて惚れ惚れしました。最初は何のこっちゃ分からない、奇妙な雰囲気にどんどんのめり込んでいきます。ウェルウェルウェル。

言葉にすると陳腐な表現しか出来ないので、是非観て欲しい作品です。

鬼才キューブリックの作品の中で1番好きな作品になりました。そしてマルコムの演技にハマりました。映像、音楽、脚本、演技どれをとっても最高クラスだと思います。イッツホラーショー!

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内 山。

4.5美しい暴力

2015年5月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

キューブリックの映像美が満載
芸術として一見の価値あり

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takuya

4.0超暴力アントン ビディー インアウト

2015年5月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

超暴力アントン

ビディー

インアウト

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sorato

4.5狂気

2015年5月3日
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だが名作。
70年代の映画とは思えない。

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ありあり

4.5“時計じかけ”のオレンジ

2015年4月11日
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笑える

最初の数十分の暴行描写がきつい。その時の音楽は、なぜかとても陽気で、明るい。逆に主人公が更生してからは、何処と無くつまらない雰囲気がでてる。皮肉が利いている。

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らすかる

4.5斬新

2015年3月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

難しい

まず70年代の作品という事に驚かされる。
小説が元だろうが、キューブリックの世界観が凄すぎる。

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pazoo

5.0のめり込む自分が怖い

2015年3月20日
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70年代の作品なのに、全く古臭くない
始まってから30分ぐらいは、怖いなぁ…、とセックスや暴力を客観的に楽しみながら観ていました。

ところが、途中から主人公のアレックスに感情輸入し始めました。
アレックスは悪くない。
途中で瞬きを忘れるほど彼に夢中になりました。
罪を犯した人間が罰を受けるなんて当たり前ですが、悪をかばっていた自分が後から怖くなりました。
何が善で何が悪なのか、、全くわからない。

こんなに主人公が好きになった映画は、初めてです。
この世に生きているなら、是非、一度観て頂きたい映画です。

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前菜

3.5もう終始衝撃でした

2015年3月18日
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楽しい

興奮

セックスしまくってるわ、悪いことしまくってるわ、、でもなんだか引き込まれていきました。印象が残らないわけがない映画です。

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齧子

5.0私たちは"時計じかけのオレンジ"

2015年3月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

『時計じかけのオレンジ』。このタイトルの意味は……
キューブリック監督に試されている気がしました。人間というものがどれだけ恐ろしいかを、今では考えられないほどストレートに訴えています。
別にホラーというわけではありません。あくまでもブラックコメディです。何が怖いかというと、"観ている自分"なのです。主人公たちが次々に暴力を振るうシーンを観て、それが恐ろしく見えるか、何も感じないか、または楽しく見えるか。私は何も感じませんでした。どちらかと言えば、とても爽快な気分になったのです。『雨に唄えば』を歌いながら老人作家を殴り、その妻を襲う彼らを普通に観ている自分がいるのです。
そう、今の人間は本来もつ邪悪な野心をただ隠しているだけなのです。なぜなら、私たちは"法の下"で生きているからです。その"法"がなくなったら、人間は本性を露わにすると思いませんか?
その象徴が主人公の"アレックス"であって、私たちは彼を通してそれを痛感しなければならなくなります。
劇中、彼は強制的に善にされます。しかしこれは本来の彼ではありません。見た目は彼(オレンジ)でも、中身は別物(時計じかけ)なのです。これが、タイトルの意味だと思います。本質は変えられないのです。
つまり、今の私たちは"時計じかけのオレンジ"そのものなのです。

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ハットコック

4.0カオス。 また観たい。 いや、もう一度観るべき

2015年2月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

カオス。
また観たい。
いや、もう一度観るべき

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aoi shimazaki

2.5タイトルなし(ネタバレ)

2015年2月12日
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Tommy

4.0一種の中毒性のある映画

2015年1月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

大学の精神福祉の授業で鑑賞。
最初見たときはとても気分が悪くなった。
もう二度と見たくないと思った。しかし印象的な場面がいくつもあり、それらが脳裏に焼きついて「もう一度だけ…」と思ってしまう一種の中毒性も持ち合わせている。
音楽的な面でも非常に優れており、クラシック等の高尚な音楽と暴力が蔓延する退廃的な世界観とのギャップが非常にアーティスティックであり、この世界観を70年代に映像化しているという事実ひとつとってもキューブリックの異才が垣間見える。

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hayassy

3.5親と見ないように

2014年12月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

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Craris

5.0名作

2014年12月4日
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楽しい

興奮

知的

暴力性を、国家が治療によって矯正する、近未来の管理社会を描いた名作。

造形的で静観的なものと、音楽的で激情的なもの。この映画の芸術性は、この両衝動の対立と結合によって生まれたように感じる。

アレックスは、人間社会にはとうてい受け入れられない、反社会的な「悪」。

彼はどういう社会が正しいか、どういう社会が間違っているかという議論はしない。
道徳破壊者である彼からすれば、そういう議論はできない。

ただ、権力側によって洗脳された状態を「病気」だと言っているようだ。元に戻った彼は言う。「完全に治った」と。

人間の自由意志による選択を非常に重視するラスト。善・悪がこの世にある限り、我々は自らの選択の責任を担う以外にない。

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Raspberry

4.0色彩が

2014年12月3日
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知的

物凄くイイ。アレックスの母も含めポップなオープニングや室内、インテリア。以前に観たのは20年前くらいか。雨に唄えばシーンが強烈な印象を残したが今観ると彼らの暴力シーンは前半のみ。それほどでもない。よっぽど園子温監督作のほうがエログロ。台詞は意味不明だがバイオレンスシーン以外は目で見る作品って感じ。初老の彼が出ているギャングスターナンバー1の語り口調はここから来てるのかと改めて思った。

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がい

4.0描写が綺麗

2014年11月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

1度目は30分でつまらないと感じて止めて
2度目は途中で寝てしまって
3度目にやっと最後まで見る事ができました。
描写、ファッション、色彩がとても綺麗で
観ていて(いい意味で)疲れました。

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タテスジコ

4.5面白すぎる

2014年11月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

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吉泉知彦

4.5そこまで難解さはないが、容赦ない

2014年10月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

いや〜この時代にこの作品とは恐れ入る。

キューブリック監督の作品は苦手かと思ったが、むしろ好みの監督かもしれない。

テーマとしては暴力でしょう。

快楽のための暴力、更生という暴力、復讐という暴力と暴力がたくさんある。

そして、更生の暴力はなんとも恐ろしい。

自分の好きな曲があんな使われ方するなんて、酷すぎる。

そういう暴力の部分でももう嫌なのにその後も酷い。

復讐の暴力があって、流石に犯罪者とはいえ、可哀想と思えて同情してしまった。

とにかく容赦ない。

しかし、ちょっとした救いは出てきたりして後味は気持ち良い。ハッピーエンドとは言えないのに。

これは今、見ても古臭さは感じないと思う。

美術などのデザインも綺麗でこの作品でスタンリーキューブリック監督の凄さがわかった。

不快になる作品ではありますが、オススメです。

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作品に向き合うゆき平

5.0狂気的

2014年8月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

今まで見た映画とはひと味ちがう作品だった。
社会批判が多く含まれており、
音声や映像においても多作とは異色の部分が多かった。
表現においては、松本俊夫監督「薔薇の葬式」の
影響が大きいらしいので、そちらも近々観てみたいと思う。

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二階堂
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