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ー 原題は”取り囲まれて。”って意味なんだけれど、邦題は”沈黙の戦艦”。何でだろ。で、スティーブン・セガール主演作の題名を観ると、殆ど”沈黙の・・”と言うタイトルである。今作がヒットしたからだろうけれど、どれがどれだか、分からなくならないのかな・・。-
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・物語は、結構シンプルで、革命を考える悪漢、元軍人のストラニクス(ナント!ムッチャ若い、トミー・リー・ジョーンズである。ビックリ!)が、アッサリと戦艦ミズーリを乗っ取るのである。
・だーが、ちょっと軍の中で、上司に抵抗した故にコックになっていたケイシー・ライバック君(スティーヴン・セガール)が、殆ど一人でバッコンバッコンと、敵をやっつけるのである。
動きも物凄く早くって、凄くって、凄いなあと思ったら、スティーヴン・セガールって、格闘家だったんだね!
”そんな事も知らないのか!”と諸先輩たちに叱られそうだけれども、年代的に知らないモノは知らないんだから、仕方がないっしょ。
・トマホークが二発、ストラニクスにより、発射されるシーンはナカナカである。けれども、ケイシー・ライバック君が、海軍本部の指示によりトマホークに自爆指示を出し、無事に爆破し、目出度し目出度しなのである。
<今作は、付き合って3カ月くらいの初々しい高校生男女がデートで観に行って、女の子が”キャー怖い!”と言った時に、男の子が”俺がいるから大丈夫だよ!”と言うも、女の子から”あのコックさんの方が強そうだよ!”と言われてしょげる程、スティーヴン・セガールの強さが圧倒的なアクション映画なのである。>