チェーン・リアクション
劇場公開日:1996年11月2日
解説
バークレイ博士とその研究スタッフは石油に代わる新エネルギーの発生装置開発に成功。しかし博士が何者かに殺され、研究所も爆破されるという事件が起こる。疑いの目は、スタッフの一員であるエンジニアのエディに向けられることに。身に覚えのない証拠も見つかり窮地に立たされるエディ。警官殺害の容疑まで着せられた彼は物理学者のリリーとともに逃亡を図るが。巨大な陰謀の黒幕は? キアヌが危険なアクションスタントに挑んだ大迫力のサスペンス巨編。
1996年製作/106分/アメリカ
原題:Chain Reaction
配給:20世紀フォックス映画
スタッフ・キャスト
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冒頭の水素爆発?のシーン、迫力ありましたね~! 監督が同じなせいか端役で『逃亡者』と同じ面々が(笑)
2020年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
水素エネルギーを巡る争いに巻き込まれた科学者の逃走劇。
キアヌ・リーヴス、モーガン・フリーマン共演のスパイアクションです。
それ程難しくなく、気軽に楽しめる作品だったと思います。
逃亡劇という設定、年代、アメリカ北部の風景、等が似通っているからでしょうか?鑑賞しながら「逃亡者」を思い出しました。
比較すると、この映画の主人公は格好良すぎるように思えます。彼は刑事や私立探偵ではなく、科学者です。
アクションヒーローのような逃亡劇は、少し興を削がれるように感じました。
2019年10月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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1人で勝手にやってる「キアヌ・リーブス強化月間」。第三回は「チェーン・リアクション」です。我ながら微妙なチョイスだと思います。
なんでしょう?俳優陣はキアヌを筆頭にモーガン・フリーマン、レイチェル・ワイズと鉄壁なのに、何故だか中身が薄い!妙にご都合主義とでもいいますか、主人公補正入りすぎとでもいますか、ツッコミ所満載です。キアヌたち全国指名手配の割には堂々と街中に出てきてるし。ちょっと追いかけられてもだいたい問題なく逃げおおせるので緊張感なしです。
キアヌ・リーブスがさすがに若い!逃げるのにガンガン走ります。レイチェル・ワイズが美しい。寝るときでもメイクはバッチリです。モーガン・フリーマンのシワもまだ少ないですね。これだけの役者を揃えながら面白い映画にできない事が犯罪級ではなかろうか?
水素燃料を巡るやり取りだの、FBIとCIAの確執だの、色んな要素を詰め込んだ所、妙な科学反応が起きて薄味になってしまった感じでした。残念!
2018年3月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
無理あるなあ、というシナリオには目つむりたい。ただ、やっぱり逃げながら自分で自分を追い込んでいく本末転倒な展開(犯罪しまくり)を気にするなと言われても、やっぱり気になる。
でも、90年代ぽいスケール感のハリウッド作品ということことで、好ましくもある。映画ってかんじ。