ザ・シューター 極大射程のレビュー・感想・評価
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面白い。
アントワーン・フークア監督作は重厚で観やすい、僕にとっはとても良いバランスで作られてて期待を裏切らない。
10年前に観た時はフークア作品と知らずに「面白いらしい」と噂の元、マーク・ウォルバーグが出てる映画もハズレなしだよなと思った記憶がある。
そんな二人が組んでるのだから、間違いない。
敏腕過ぎるスナイパーが巨大過ぎる組織にはめられて復讐するのだけど、陰謀とか経緯を簡単に分かりやすく説明してくれて、軽快なアクションで観せてくれるので気持ちよくさせてくれる。
しかし、あんなスナイパーを逃してしまったら敵も生きた心地しないだろうに、堂々と上から来る物言いになかなか堂に入った悪人だなと感心してしまった。
同僚の妻の教師は主人公と関わった事でエライ目に遭うのだけど、この人もなかなかの人物だった。やられたらやり返す。と言う恐ろしさ。
スナイパー無双
よくある凄腕の兵士が次々と敵を倒していく作品だが主人公がスナイパーという点がこの作品のポイント。
他の作品と違いスナイパーならではの独特な戦術が面白い。
ストーリーも王道なので気軽に見れる。
すごいおもしろい。こういう主人公が嵌められた状況で助けてくれる人物...
すごいおもしろい。こういう主人公が嵌められた状況で助けてくれる人物は本当に良さそうな人がキャスティングされますが、ケイト・マーラとマイケル・ペーニャが良かった。公開はずっとあとだけどオデッセイの二人。
マイケル・ペーニャは出番も多かったし、この作品にはかなりマッチしてたと思う。アクション多めでクールな作品。
王道のプロット!!
男が絶望的な状況をどう覆していくかという映画は楽しいです。結局無双するしかないのですが、そつなくまとまっています。ウォールバーグもマイケル・ペーニャも今より若くて凛々しいです。爆発を背にスローで歩いて来るシーンは同監督の「イコライザー」でもあったので、またあると笑えます。2017年の夏、笹川良一の別荘に森・小泉・安倍といった悪党どもが集結しましたが、本作のラストシーンのようになったら幸せでした。
最初から
悪巧みする人は本当に最初から悪い人なのか、それとも徐々に悪くなっていくのかどちらの方が多いんでしょうね。
途中の一軒家での戦闘シーンに少し違和感あるけど、その他は素晴らしい。オチも良かった。楽しめた!
悪がはびこる社会に釈然としない人には◎
思い切った結末で
毎週、色んなTV局で倒しても倒しても
毎年、色んな映画で倒しても倒しても
はびこる悪・悪・悪
そんな奴ら!!
法に代わってお仕置きよ♡
とセーラームーンしたい人は
見るとすっきりする
凄腕スナイパー
ストーリー75
演出80
キャスト70
総合75
タイトルとパッケージから
勝手に戦争物だと思ってましたが…
いい意味で外れてました!笑
もう一度、国に尽くすと決意したのに
まさかのハメられてたなんて…
随所に出てくる軍隊ならではな感じの
医療テク、戦闘テクがよかった!
法では裁けないっていう展開も◎
大自然っていいなーって思う場面が
所々あって癒されました!
一つだけ…
新人FBIが捜査力ありすぎ笑
ゴルゴ13⁈
原作未読だが、ハリウッドの好きな政府がグルの陰謀モノ。流石に実際のアメリカはここまで腐敗してないと思うが、実はアメリカのメインストリームでは無いハリウッド映画人の中央への不信感と、其れをどうこうしない寛容さ。結局そのどっちもアメリカ。
爽快スワガー!
5年くらい前に1度観ていて、2度目の鑑賞。やっぱり面白い!ガンシューティングアクション、サバイバル、多勢に無勢な劣勢からの反撃、残虐行為の悪質さ、圧倒的権力を持った敵の存在感、社会情勢と社会風刺(アメリカ批判)、緊張感の持続、カタルシス…全てにおいて、最高レベルで満足のいく作品。超オススメ映画です!
おまえはゴルゴ13か!!
ゴルゴ13を凌駕する腕前で、敵をバッタバッタと倒していく痛快アクション。
凄く爽快に見れて、悲壮感は無し。
マーク・ウォールバーグはパッと見、スナイパーに似合わ無い感じだ。だが、この似合わないのが、主人公に対して頑張れの気持ちになり、期待をかける効果になっている。これを如何にも軍人ぽい、ごつくて荒々しい主人公にしたら、やって当たり前でしょうで見てしまうから、面白さが半減してしまう。
主人公の抜擢に、悪役のキャスティングも良い。
有名な原作らしいが、映画は単純なアクションもの
総合:70点
ストーリー: 65
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 70
音楽: 70
原作は読んでいないが、映画とは随分と違うようである。物語の設定やサスペンス的なものなんかは単純化され、活劇と主人公側の正義の完遂というものが強調されたものになっているようだ。ほぼ孤立無援の状態で悪の巨大組織と戦っていく姿は、物語だけ見れば従来の普通のアメリカの活劇映画と大差はない。
活劇はなかなか洗練されているように思う。しかし雪山の上での場面はどうだろう。どうやってあそこに登り身を隠し相手が来るのを待っていたのだろうか。どうやって隠れた敵の狙撃者を見つけたのも気になった。だが全体的には活劇映画として楽しめる。
結末は気に入らない。こんな単純なことでいいのだろうか、今までの物語は何だったのかと思う。この部分だけいきなりB級映画になった感じがする。
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