ミッション・トゥ・マーズ
劇場公開日 2000年5月27日
解説
「アンタッチャブル」「ミッション:インポッシブル」のブライアン・デ・パルマ監督によるSFスペクタクル。2020年、史上初の有人火星探査機マーズ1号が火星に降り立つが、調査を行なっていた乗組員たちが巨大な砂嵐に巻き込まれてほぼ全滅。生き残った1人も消息を絶ってしまう。当初マーズ1号に乗る予定だったジムは、マーズ2号に乗り込んで救出へと向かうが……。キャストにはティム・ロビンス、ゲイリー・シニーズら実力派がそろう。
2000年製作/114分/アメリカ
原題:Mission to Mars
配給:ブエナ・ビスタ
スタッフ・キャスト
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2022年8月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
個人評価:3.0
SF好きだが、Mi1が苦手の様に、本作もブライアン・デ・パルマがどうも好きになれない。SF的テーマとは関係ない場所で、時間と盛り上がり部分を消費し、ただのエンタメ量産型の映画となっており残念。しっかりとした脚本と演出なら、いいSFになっていたはずだ。
2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
火星で事故に遭った仲間を救うために救出ミッションへ。
その途中、トラブルが起こり仲間を失いながらも火星に着陸する。
終盤は不思議な展開へと突入する。それまでも展開とがらりと雰囲気が変わるのでちょっと戸惑ったりするけど、宇宙はつながっていて、新しい世界へ進むという神秘的で高揚するような終わり方はちょっとカッコいいなって思った。
2021年3月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
リドリー・スコットの「プロメテウス」と「オデッセイ」やドゥニ・ヴィルヌーヴの「メッセージ」を無理矢理に合わせたような作品!?
ってことはデ・パルマが先駆的なSFを撮った作品としての"ミッション・トゥ・マーズ"って解釈で宜しいのかと!??
前置きが長くて話の焦点が絞れず、何処に向かっている物語なのか少しの混乱と、作品の雰囲気に合っていないような異星人のLook、結果オーライなオチの付け方と微妙なラスト!???
2021年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ストーリーの展開は、バランスが悪い。深刻な状況と、楽しい思い出がグチャグチャになっていて、感情をどこへ持っていけばいいんだ?とイライラしてしまう。
小隕石が衝突して、血が飛び散るシーンはすごいと思った。NASAが全面協力というから、かなりリアルなんでしょう・・・わからないけど。そして、後半にはガラリと変わり、宇宙人が登場して、ファンタジーとなる映像。デザインはださいけど、見せてくれる地球の歴史のCGは美しく、感動的。この宇宙人のおかげで地球に生物が誕生したんですね。ジムは宇宙人と結婚するつもりなのかな?
しかし、何故別々の映画にしなかったんだ?
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