ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還のレビュー・感想・評価
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壮大でした。
あの寝室に一人ずつ入ってくるシーンはずるい
雰囲気映画として楽しむべき
3部作の完結編。人間とモンスターとの戦争がメインで、CGによる迫力あるバトル シーンが すばらしい。しかし作品が長すぎる。冗長な部分も多く、もっと短くするべき。
また、物語が長い上に登場人物も多く、ストーリーは意味不明。それでも映像や雰囲気がよいので問題ない。あくまでストーリー映画では なく、雰囲気映画として楽しむべき。
最高のファンタジー映画
ファンタジー決定版
あーあ
三部作の集大成
無双ガンダルフが最高
ながーいことオークとかゴラムとかの目に痛い映像を見ていたから、ホビット庄に帰ってきた時の景色の綺麗さに目がめっちゃ癒される。映画で目に優しい!と思ったの初めて(笑)
全部自分のダークサイドを指輪のせいにしてる節があるけど、指輪持ってないピピンが誤った行動をしてしまうように、全部が全部指輪のせいじゃないよねって表されてる気がした。自分の弱い心のせいでもある。でも、ゴラム本当にここまで生かされた意味あったね。
終盤に向けて名シーン名場面のオンパレードでお腹いっぱいすぎる。エオウィンが「私は男ではない」と敵を倒すシーンに、レゴラスが「友達の横で死ぬならどうだ?」とギムリトに言うシーンや、アラゴルンの最後の戦いに挑む前の演説。。
でも私はなんだかんだ、前章から無双中のガンダルフが最高だと思う。杖だけで巨大な鳥追い払える力あるのに、次なる戦いを前にして「今の最大の武器は勇気」というふわっとしたこと言ってると思えば、完全にイカれた国王を呆気なく一蹴してくれるとこは手を叩いて笑いたくなった。
旅の終わり
「ホビット」公開前に、久し振りに鑑賞。
超大作ファンタジー最終章。
壮大な物語が完結。
全編クライマックスと言ってもイイほど見せ場の連続。
これほどのSFX超大作でもドラマ部分がおざなりになっていないのがまた素晴らしい。
滅びの山目前のフロドたち。
フロドは指輪の魔力で心身共に消耗しきっていた。
命懸けで支え、守るサム。「あなたの重荷は担えませんが、あなたを背負う事なら出来ます」。泣かせる!
2人の間に割り込み、指輪を狙うゴラム。
何かの愛憎劇のような濃密なドラマが展開。
ガンダルフやアラゴルンたちは、ローハン軍、ゴンドール軍と共に、冥王サウロンの大軍団との最終決戦に挑む。
大合戦シーンはスペクタクル映画の醍醐味に溢れる。
彼らを待ち受けるものは重く辛く苦しい。
しかし、それでも希望を捨てず、諦めない。
確執あった者たちが、他種族たちが、一致団結して。
単なるファンタジー映画ではない、現代我々にも訴えるものがある。
遂に滅びの山の火口に辿り着き、そして…。
旅が終わり、再会する仲間たち。
あぁ、このシーンが見たかったんだ、と万感の思い。
何の思い残しが無いくらい旅の終わりをたっぷり描き、最高の充実感と共に終幕。
だが、同時に寂しさにも包まれた。
もうこの興奮を感じる事が出来ない。
…いや、その興奮を再び感じる時がやって来る。
新たな旅がいよいよ始まる。
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