妖怪大戦争
劇場公開日:2005年8月6日
解説
「着信アリ」の三池崇史監督の妖怪アドベンチャー。少年タダシは、怪人・加藤保憲が妖怪と機械を融合させた怪物によって世界を支配しようとしていることを知り、日本古来の妖怪たちといっしょにその陰謀を阻止しようとする。忌野清志郎のぬらりひょん、根岸季衣の砂かけばばあ、竹中直人の油すまし、岡村隆史の小豆洗い、荒俣宏の山ン本五郎佐衛門、京極夏彦の神ン野悪五郎、水木しげるの妖怪大翁ら、ユニークな妖怪たちが大挙登場。
2005年製作/124分/日本
配給:松竹
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2022年3月17日
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鑑賞方法:TV地上波、VOD
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「妖怪大戦争(三池崇史監督版)」シリーズ第1作。
角川グループ創立60周年記念作品。
Amazon Prime Videoで2回目の鑑賞。
小説版(荒俣宏・著)は既読です。
オリジナル版は鑑賞済みです。
リメイクとは言え、オリジナル版とはストーリーが異なる全くの別物。本作は主人公の少年・タダシくんのひと夏の冒険と成長を描くジュブナイルとなっていました。
オリジナル版では大半が着ぐるみだった妖怪たちも、俳優に特殊メイクを施したりCGを使うなどしていて、技術の進歩がうかがえました。さすがにヨモツモノはフルCGで表現されていましたが、他の部分ではアナログな特撮表現も大事にされていて、特撮ファンとしてはかなり嬉しかったです。
"大戦争感"は殆ど感じられませんでしたが、加藤との決戦のお誘いに尾鰭がついて、大盆踊りまたは大喧嘩祭りをやるらしいぞと、ウキウキして東京に集まって来る妖怪たちはとても陽気で、日本の妖怪らしいシーンだなと、ほっこりしました。
水木しげる、荒俣宏も出ている。はっきりわからなかったけれど。お笑いの人も沢山出ている。
小学生にはちょうど良いかな。
でも川姫は色っぽい。
2021年8月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
程よい笑いと程よいエロを織り交ぜたファンタジー活劇^ - ^ゴジラや鬼太郎へのオマージュも忘れずに入れている。ナイナイの岡村や雨上がり、130Rなどの吉本色が少し鼻につくが、作品として上々
2021年8月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
①2021年版より妖怪映画っぽいのはまだ水木しげる先生が絡んでいたお陰か。