ティアーズ・オブ・ザ・サン
劇場公開日 2003年10月15日
解説
内戦下のアルジェリア、米軍特殊部隊ウォーターズ大尉は、難民治療にあたっている女医リーナ救出の任務を命じられる。しかし彼女は難民を見捨てて自分だけ助かるわけにはいかないと救出を拒否、ウォーターズと7人の部下は、リーナと共に28人の難民を救出することを決意する。が、非武装地帯までの60キロには、彼らの行手を阻む300人もの反乱軍兵士たちがいた。監督は「トレーニング・デイ」のアントワン・フークワ。
2003年製作/118分/アメリカ
原題:Tears of the Sun
配給:ブエナビスタ
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いろんな見方あるけどこういうことだらけなのか
どっちもつらいな
2021年8月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
宗教も絡んでいそうな民族浄化の内乱にして、Navy SEALsの救出モノ⁉︎観る前で既にワクワクしたんですよね。
好きな特殊部隊モノで戦闘シーンもある程度リアルで好み。ただ、脚本的に展開が意味不明で突っ込みどころ満載。どこで心変わりした?当初の作戦の意味なしていないでしょ?
2020年10月17日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
簡単に終わらせることもできる。それが命令だ。だが人道的にはきつい。命令に背く責任はとれるにせよ、部下の命を守れるか。そんな葛藤が感じられる。
結果的に部下全員がついてきたが、それは軍人だから? 上官の意思が分かって、意気に感じて行動を共にしたのか? 後者なら、チームの信頼関係はすごいと思う。
人種とか宗教とか、生き方と関係なく差別から人を憎み殺す、戦争に発展する。そういう憎しみや争いはなくせないのか。あらためて思い知らされる作品だった。
モニカ・ベルッチの医師の強さが印象に残った。
2020年10月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
確かに米国偏重という見方も分かる。劇中ブルース・ウィルスが口にする「良いことなのかどうか」というフレーズが重く感じる。この世界では今も同様の紛争が起きており、子供や弱い立場の人間が殺されているという事実。決して答えが見つからないと思っているといつまで経っても解決はしない。
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