太陽(2005)
劇場公開日:2006年8月5日
解説
「精神の声」「エルミタージュ幻想」などで知られるロシアの鬼才アレクサンドル・ソクーロフ監督が、「モレク神」(ヒトラー)、「牡牛座」(スターリン)に次ぐ、20世紀の権力者を描く4部作の3作目として製作した問題作。神と崇められていた昭和天皇が、終戦を期に「人間宣言」するまでの心の葛藤を描く。昭和天皇にイッセー尾形、皇后に桃井かおり、侍従長に佐野史郎が扮している。
2005年製作/110分/スイス・ロシア・イタリア・フランス合作
原題または英題:The Sun
配給:スローラーナー
劇場公開日:2006年8月5日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アレクサンドル・ソクーロフ
- 脚本
- ユーリー・アラボフ
- 撮影
- アレクサンドル・ソクーロフ
- 美術
- エレナ・ジューコワ
- 編集
- セルゲイ・イワノフ
- 音楽
- アンドレイ・シグレ