太陽(2005)

劇場公開日:

太陽(2005)

解説

「精神の声」「エルミタージュ幻想」などで知られるロシアの鬼才アレクサンドル・ソクーロフ監督が、「モレク神」(ヒトラー)、「牡牛座」(スターリン)に次ぐ、20世紀の権力者を描く4部作の3作目として製作した問題作。神と崇められていた昭和天皇が、終戦を期に「人間宣言」するまでの心の葛藤を描く。昭和天皇にイッセー尾形、皇后に桃井かおり、侍従長に佐野史郎が扮している。

2005年製作/110分/スイス・ロシア・イタリア・フランス合作
原題:The Sun
配給:スローラーナー
劇場公開日:2006年8月5日

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映画レビュー

3.5あっそ

2023年5月20日
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タルコフスキーからソクーロフ
敗戦前後の昭和天皇の日常
側近のうやうやしい態度やマッカーサーといまいち意思疎通出来てなさそうなところとか何故知っているんだろう 家具等も日本そうじゃない感が無い 本当によく描かれている
イッセー尾形が怪演
ソクーロフは雷鳴が好みか

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ゆう

3.5極光(オーロラ)

Fさん
2023年4月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

劇中で「極光(オーロラ)」のエピソードが興味深くて、オーロラは太陽からの電子が地球に衝突して輝く現象だから、太陽を日の丸や天皇に見立てているのであれば、オーロラとは天皇が日本国民に及ぼす影響力を示しているのだろうと思った。

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F

3.5イッセー尾形

2021年11月28日
Androidアプリから投稿

あ、そう。ね。

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タカシ

5.0ソクーロフいいね。

2021年11月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ここまで人間、昭和天皇を画いた日本映画はないのでは?

ソクーロフの画いたヒトラーやレーニンも観たくなりました。

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ちゆう
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