助太刀屋助六
劇場公開日 2002年2月16日
解説
監督歴43年、77歳の岡本喜八監督、第40作は、自身が別名で書いた時代小説「助太刀屋」の映画化。音楽は「ジャズ大名」の山下洋輔。5歳で母と死に別れて孤児になった助六は、故郷、上州を出て江戸に行き、ひょんなことから、仇討ちの手助けをする助太刀屋が商売に。それから7年後、故郷に帰ってきた彼は、幼なじみたちと再会するが、敵討ちの助太刀を断られる。そして偶然出会った仇の方を助太刀することになるが、彼は実の父親だった。
2002年製作/88分/日本
配給:東宝
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2022年3月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
岡本喜八の遺作。出演者も揃っている。脇役もしっかり。テンポも悪くない。
でも面白くない。というか物足りない。
登場人物の表現が不足かな。特に役人の登場が唐突感あったか? 無理に短い時間に編集したからかなあ?
何かもったいない感じのする作品だった。
2021年7月13日
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仇討ちの助太刀をする助太刀屋の助六。
そんな彼が初めて仇討ちをする事に。
テンポ良く、軽快で痛快。飽きずに見れました。
終盤で1個の石が多くの石へっていうのをちゃんと回収してたけど、投げる相手がしょぼいんだよな。役人とかに投げて欲しかった。
不満を上げるなら殺陣くらいかな。
助六はめっちゃ強いとか剣の達人ってわけでもないから姑息に立ち回るのはしょうがないんだけどね。
2021年6月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
あと腐れなくかっらっと痛快に。
上州の空っ風が似合う娯楽時代劇。
お見事でした!
2021年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
主人公(真田広之)は生まれながらの助太刀体質で、仇討ちを探し回り、あると必ず助太刀し、いつの間にか謝礼をもらうようになっていた。
お金も溜まったので故郷に戻り、母親の墓でも、と思ったが・・・。
岡本喜八監督のお得意時代劇でとても楽しい。
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