ピンクパンサー

劇場公開日

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解説

ブレイク・エドワーズ監督&ピーター・セラーズ主演の同名人気シリーズをスティーブ・マーティン主演でリメイク。監督は「ジャスト・マリッジ」のショーン・レビ。サッカーのフランス代表チームの監督が何者かに殺害され、彼が身につけていた高価なダイヤの指輪“ピンクパンサー”が盗まれる事件が発生。クルーゾー警部が捜査に向かう。クライブ・オーウェンと「トランスポーター」のジェイソン・ステイサムがカメオ出演。

2006年製作/93分/アメリカ
原題:The Pink Panther
配給:20世紀フォックス映画

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(C)2006 TWENTIETH CENTURY FOX & METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC

映画レビュー

4.0しつこいネタ

kossyさん
2018年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 数字があと一歩のところで昇格する“006”。ジェームズ・ボンド役に選ばれなかったからって、そこまでギャグにするとは・・・クライブ・オーウェン(笑)

 ドジでマヌケなクルーゾー警部。ピーター・セラーズ版とはちょっと雰囲気も違うような気もするけど、スティーヴ・マーティン版も面白いぞ!ピーター・セラーズの正統な後継者としての資質も充分備えていました。予告編ですでに大爆笑してしまったハンバーガーのネタをあそこまで引っ張るとは思わなかったけど、このしつこいまでのネタがクルーゾー警部の持ち味だ。

 オリジナルの『ピンクパンサー』シリーズがTVで放送されるというのに、「ピンクなんていやらしい!」という理由で親に言われ、見せてもらえなかったという鮮明な記憶がある。学校では「面白かったな~」という話題でもちきりなのに、「あ、みんなエッチな番組も見せてもらえるのか~」と羨望の眼差しで同級生を見つめ、欲求不満となっていた中学生時代。外国映画でキスシーンになると、そこだけチャンネルを変えられてしまったという悲しい記憶。今となってはいい思い出である。

 そのオリジナルと比較すると、インターネットネタやバイアグラネタが新しいけど、しっかりと階段落ちや床抜けネタが残っているし、フランス語訛りのネタもしっかり踏襲していました。警官の身分証提示や侵入者への異常なまでの攻撃等々、間の抜けた彼の癖もオリジナル同様笑わせてくれます。また、監視役としてつけられたジャン・レノも、途中からはしっかりと彼をサポートする相棒として活躍し、前述のクライブ・オーウェンや翻弄されるドレフェス主任警部(ケヴィン・クライン)がいい味出していました。ビヨンセもエロかっこいいし・・・

 ネタを詰め込み過ぎかとも思われましたけど、スムーズに見せる編集などはハリウッド的で万人に好まれるコメディかもしれません。ブレイク・エドワーズ氏も満足しているのではないでしょうか。

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kossy
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