パトリオット

劇場公開日:2000年9月23日

解説・あらすじ

1763年、フレンチ・インディアン戦争が終結。有能かつ残虐な戦場の勇士だったベンジャミンは、7人の子供の父親となった今、亡き妻の願い通り暴力とは無縁の平穏な生活を送っていた。やがて独立戦争が始まり、イギリス軍がアメリカに侵入。ベンジャミンはかつて同志だったイギリス軍との戦いに乗り気ではなく、愛国心に燃える長男ガブリエルの参戦に苦い顔を見せる。しかし、家族にも戦火が迫り、イギリス将校タビントンに次男を殺された時、彼は再び銃を取ることを決意する。

2000年製作/164分/アメリカ
原題または英題:The Patriot
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2000年9月23日

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映画レビュー

4.0 アメリカ独立戦争へ続く戦記。 メル役の他、実在モデルを脚色した作品...

2025年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

アメリカ独立戦争へ続く戦記。
メル役の他、実在モデルを脚色した作品。相手国がある作品なので、評価しずらい面もあるが作品的にはすぐれている。
特にヒースの存在感には今更ながら惜しまれる。
鑑賞日:2013年3月20日  FacebookNotes より移動

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miharyi

0.5 パトリオットだけでは国は守れない。一年後それが分かる。

2025年9月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

5.0 独立戦争と家族愛

2025年1月30日
iPhoneアプリから投稿

大好きな作品の一つです。Blu-rayも持っているし、たまに観たくなる映画です。家族愛溢れる作品。当時は西部開拓時代でどの家も大家族が多かった。そして未だ米国の建国以前であり英国の植民地であったがイギリスの税の取り立てが厳しく独立戦争に入って行く物語り。

主人公のベンジャミンはフレンチ・インディアン戦争で英雄に崇められたレジェンドであったが本人は全くの不本意であった。そんな折、植民地では英国に対しての不満が募り独立の機運が高まる。一方父ベンジャミンの反対を押しのけ、長男のガブリエルは戦争と言う物を知らずに育ち、独立軍に志願していた…
ベンジャミンは過去のトラウマから反戦派であったが、目の前で次男を失い仇を討つ事を決意する。

主人公のベンジャミンにメルギブソンが熱演し素晴らしい演技を魅せている。そしてその長男役のガブリエルを若かりし日のヒースレジャーが好演している。この映画は決して戦争賛同の作品では無い。逆に戦争の無惨さ描いている。何故なら父親が英国兵士を次々に殺害する様を目撃した四男はその後、父を避けるようになる。しかし戦わなければならなくなる時もあるのだ。そんな家族の物語りです。

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えーじ

4.0 DVDゲットシリーズ200円。 この時期、反戦作品を見なければ、で...

2024年8月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

DVDゲットシリーズ200円。
この時期、反戦作品を見なければ、でチョイス。
ん、なんか違うぞ。悲惨さと共に戦争の高揚感も描かれているぞ。が、そのせいなのか面白い。
親子愛、復讐、友情、恋愛、いろんな要素がうまく絡み合っている。エメリッヒ監督の手腕なのか。私はおチビちゃんに泣く(笑)
戦争映画なのだがエンタメ作品として見るべきか。

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はむひろみ