ジャングル・フィーバー

劇場公開日:

解説

裕福な黒人の建築家フリッパーは妻子ある身。彼は秘書としてイタリア系女性のアンジーを雇うが、いつしかふたりは不倫関係に。やがてそのことを周囲の人々が知るが、友人たちからは冷たい視線を浴び、家族からは縁を切られ、隣人たちからは避けられるようになる。その後、フリッパーとアンジーはアパートで暮らし始めるが……。異人種間の恋愛とそれが生む波紋を描いた問題作。

1991年製作/132分/アメリカ
原題または英題:Jungle Fever
劇場公開日:1992年1月

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第44回 カンヌ国際映画祭(1991年)

受賞

コンペティション部門
助演賞 サミュエル・L・ジャクソン

出品

コンペティション部門
出品作品 スパイク・リー
詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

5.0『招かざる不倫相手』若しくは『招かざる恋人たちの予感』って事さ。 ...

2024年9月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
マサシ

3.5まあまあ

2020年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

評価が低いからどうかと思ったのですが、まあまあ面白かったです☆

コメントする (0件)
共感した! 0件)
hide1095

3.5誰もが持っているであろう差別

2013年11月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

黒人と白人の恋愛。

表向きは人種による差別などなくなったのだろうが、それぞれの間にはそれぞれの偏見が残っている。
さらに、白人の間にも黒人の間にも、それぞれさまざまな偏見がある。
これらの偏見は薄まることはあっても、決してなくなることはないのだろう。

肌の色による差別と偏見をテーマに作られているのだが、いまいち焦点がぼやけていた。
原因は、お互いの愛に本気を感じられないあたりにある。

軽い気持ちでありながらも、そこに起こる波紋の大きさを描き出したかったのかも知れないが、遊びに近い印象も受けた。
重くなりがちなテーマをさらっと描ききったあたりは好感が持てるが、それ以上のものは感じられない。

ただ、いい役者が結構出演しているのには驚かされた。
サミュエル・L・ジャクソンの演技はさすがである。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
旅人