キス・オブ・ザ・ドラゴン

劇場公開日:

解説・あらすじ

中国とフランスで麻薬密売を企てる中国人ギャングを追ってパリに来たエリート捜査官リュウ(リー)。現地警察の警部(カリョ)は非協力的だが、組織の娼婦(フォンダ)と出会ったリュウは、事件に巻き込まれていく。映画初挑戦する監督クリス・ナオンはCMやMTVで活躍のフランス生まれの32歳。脚本はベッソンと「フィフス・エレメント」のロバート・マーク・ケイメン。撮影は全ベッソン作を務める、ティエリー・アルボガスト。

2001年製作/98分/アメリカ・フランス合作
原題または英題:Kiss of the Dragon
配給:K2、日本ビクター
劇場公開日:2001年8月25日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

映画レビュー

3.0【ジェット・リーの軽やかなカンフーアクションを愛でる映画。リュック・ベッソンとの相性はどうだったかな!そして、リュック・ベッソン監督の良い所を頑張って記すの巻】

2025年5月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

幸せ

■中仏巨大麻薬密売ルートを暴くため、中国のリュウ捜査官(ジェット・リー)はパリにやってくる。だが、パリ警察の悪徳なリチャード捜査官の罠にはまり、麻薬密売人殺人の罪を着せられてしまうリュウ。
 そんな中、リュウは麻薬密売人殺人現場に居ながら、偶々中座していたために助かった娼婦のジェシカ(ブリジット・フォンダ)と出会う。彼女はリチャード捜査官に娘イザベルを奪われ、陰謀に協力させられていた。

◆感想<Caution!全然、内容に触れていません!>

・個人的な意見だが、ジェット・リーは衝撃のデビュー作「少林寺」以降、カンフー映画では輝きを持っていたと思うし、作品にも恵まれていたと思う。

・だが、その後海外進出を始めた以降は、今一つ、作品に恵まれていない気がする。あ、アクションが一切ない、「海洋天堂」は好きだけどね。良い映画だもん。

・今作も、ジェット・リーのカンフーアクションは冴えているが、リュック・ベッソン監督ならではのシンプルな構成が軽さに繋がってしまっている気がするんだよなあ。

・あ、でもね。ご存じの通りリュック・ベッソン監督お得意の金髪美人の起用はバッチリなんだよね。ブリジット・フォンダ、キャラが立ってたもんな。
 この監督さん、子役も含めて無名の金髪美人女優の発掘には、命掛けてるもんな!私の中ではリュック・ベッソン監督と言えば、”パツキン大魔王”と言う名が出て来る程である。

・あと、リュック・ベッソン監督のエライ所は、「ニキータ」「レオン」の代表作だけでなく、多数の映画を送り出してきた事だけでなく、稼いだお金で巨大映画製作所「ラ・シテ・デュ・シネマ」を作って、フランスで映画を作り続けている所だと思うな。
 あんまり、話題にならなかったけれど、デイン・デハーン主演のSF大作「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」を観た時に”この映画、どこで撮ったのかな?”って思ったのだが、ナント全シーン「ラ・シテ・デュ・シネマ」で撮影したと知った時には、ビックリしたものである。

<今作は、ジェット・リーの軽やかなカンフーアクションを愛でる映画なのである。あんまり、レビューになってなくて申し訳ないっす!>

コメントする (0件)
共感した! 3件)
NOBU

3.5ジェット・リー❤️

2024年11月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

高倉健さんをもっと男前にしてキレキレのアクション。
ストーリーをおいといて、かっこよかったです。
アクションにおメメ❤️

コメントする (0件)
共感した! 2件)
jiemom

3.0アクションは激しいけど、物語のトーンは暗めで静か

2024年10月10日
PCから投稿

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
かちかち映画速報

5.0カッコイイジェット・リーをみる映画

2023年6月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

ストーリーとしてはフランス警察が汚職まみれでヤバいし、モヤッとするシーンもあるし終盤の施設内道場のシーンは滑稽ですらあったのだけど、ジェット・リーに色々なアクションをしていて、ボロボロになりながらジェシカと娘を救う様子は痛々しいながらもかっこよかったです。
ところどころジェット・リーの動きが早すぎて相手と合ってないシーンがあったような気がしたのですけどさすがにそれはフィルターかかっちゃってますかね……?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
のどか